セントの映画・小演劇 150本

観賞数 2024年 映画 86本、 演劇 63本

真空地帯 (1952/日)(山本薩夫) 70点

2007-09-09 23:46:58 | 映画遍歴
作品を通じて軍隊に対する憤りといったものを画面から強く感じるも、あまりに陰湿なので正視することが困難で、どちらかというと見なければよかったと思ってしまった映画であった。 男たるもの、女のくさったような(ゴメンナサイ、差別用語であることは分かっていますが、今はほかには表現のしようがないです。)閉塞的なイジメを軍隊で行っているわけであるが、どうも厭な内容である。戦争を描かないこういう戦争映画もまた珍 . . . 本文を読む
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