セントの映画・小演劇 150本

観賞数 2024年 映画 57本、 演劇 37本

愛と殺意(1950/伊)

2006-04-05 23:09:24 | 映画遍歴
アントニオーニのデビュー作、と言えばどうしても気になるところ。思わせぶり、観念的なセリフのオンパレード、芝居くさいストーリー、、とアントニオーニのもう世界が小さいながらも展開されている。 ハナシとしては富豪の妻の過去を探偵が探ると言う通俗性が面白いはずなのに、空回りしている感あり。1950年の映画で、でもこの観念性は、やはり優れていると言うべきか、時代を先行していると言うべきか、退屈以外の何者で . . . 本文を読む
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