Sightsong

自縄自縛日記

アンブローズ・アキンムシーレ@ブルーノート東京

2024-07-23 07:45:04 | アヴァンギャルド・ジャズ

ブルーノート東京(2024/7/22)。

Ambrose Akinmusire (tp)
Sam Harris (p)
Harish Raghavan (b)
Justin Brown (ds)

『A Rift in Decorum: Live at the Village Vanguard』と同編成。同盤がそうであったようになんの衒いもなく、敢えて向こう受けをねらうでもなく、堂々とプレイするのみ。アキンムシーレのソロは、しっとりとしたグラデーションや、エモーショナルなものに固執しない潔さがやはりすばらしい。サム・ハリスが次の展開をねらう探索もまた良い。そして未来からビートをリアルタイムに持ち込むかのような、ジャスティン・ブラウンの異次元のドラミング。

●アンブローズ・アキンムシーレ
ウォルフガング・ムースピール『Where the River Goes』(2018年)
アンブローズ・アキンムシーレ『A Rift in Decorum: Live at the Village Vanguard』(2017年)
メアリー・ハルヴァーソン『Code Girl』(2016年)
トム・ハレル『Something Gold, Something Blue』(2015年)
トム・ハレル@Village Vanguard(2015年)
アンブローズ・アキンムシーレ『The Imagined Savior is Far Easier to Paint』(2014年)
ジェン・シュー『Sounds and Cries of the World』(2014年)
アーチー・シェップ『Attica Blues Orchestra Live / I Hear the Sound』(2013年)
タールベイビー『Ballad of Sam Langford』(2013年)
デイナ・スティーブンス『That Nepenthetic Place』(2010年) 
ミシェル・ポルタル『Bailador』(2010年)
アンブローズ・アキンムシーレ『Prelude』(2008年)
ヴィジェイ・アイヤー『In What Language?』(2003年)


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