今月号(2007/10月号)の『写真工業』誌が、M42マウントレンズの特集を組んでいる。
持っている範囲でさかのぼってみると、今年の4月号、昨年の11月号、それから2003年の4月号でもM42特集。マンネリと受け止められなくもないが、廉価で個性的なレンズが多いことが一定のファンを引きつけているとも言える。これには、一時のロシアレンズブーム、それからコシナのベッサフレックス発売といった経緯も影響している。もちろん、ペンタックスSPなどのしっかりしたボディがあったこと、フランジバックが長めでレンズマウントが小さめだから色々なボディにアダプターを介してつけることができることも大きい。何しろ一眼レフ用だから、レンジファインダー用と違って少々アバウトでもいいし、絞りさえあれば怖いものはない。
今回の特集では、フォクトレンダーのカラースコパレックス35ミリやカール・ツァイスのゾナー85ミリの記事が面白かった。以前リチャード・クー氏が紹介していたディスタゴン25ミリ、確かヨセフ・クーデルカがかつて使ったフレクトゴン25ミリなども、いつか使ってみたいと思う。フレクトゴンは20ミリや35ミリが有名だが、25ミリはあまりない。5年くらい前に、ウェブで確かめて直接ロンドンの「ジェソップス」という中古カメラ店に直接出向いたのだが、売れた後だった。その悔しさもありいまだ興味津々だ。
『写真工業』誌4冊で採り上げられているレンズを表にしてみた(笑)。使ったことがあるのは、もちろんこの一部にすぎない。変な名前のレンズ名をみていると妄想が膨れてくるのは、私だけではないだろう。
持っている範囲でさかのぼってみると、今年の4月号、昨年の11月号、それから2003年の4月号でもM42特集。マンネリと受け止められなくもないが、廉価で個性的なレンズが多いことが一定のファンを引きつけているとも言える。これには、一時のロシアレンズブーム、それからコシナのベッサフレックス発売といった経緯も影響している。もちろん、ペンタックスSPなどのしっかりしたボディがあったこと、フランジバックが長めでレンズマウントが小さめだから色々なボディにアダプターを介してつけることができることも大きい。何しろ一眼レフ用だから、レンジファインダー用と違って少々アバウトでもいいし、絞りさえあれば怖いものはない。
今回の特集では、フォクトレンダーのカラースコパレックス35ミリやカール・ツァイスのゾナー85ミリの記事が面白かった。以前リチャード・クー氏が紹介していたディスタゴン25ミリ、確かヨセフ・クーデルカがかつて使ったフレクトゴン25ミリなども、いつか使ってみたいと思う。フレクトゴンは20ミリや35ミリが有名だが、25ミリはあまりない。5年くらい前に、ウェブで確かめて直接ロンドンの「ジェソップス」という中古カメラ店に直接出向いたのだが、売れた後だった。その悔しさもありいまだ興味津々だ。
『写真工業』誌4冊で採り上げられているレンズを表にしてみた(笑)。使ったことがあるのは、もちろんこの一部にすぎない。変な名前のレンズ名をみていると妄想が膨れてくるのは、私だけではないだろう。