住まいの安全 心の健康 住まい塾 21

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産経の消費税増税への立場・・

2012年01月24日 | 日記
 面白いブログ記事が有った。
真実はどの辺か筆者に心当たりは無い。 だが、そうなのかと云う思いを抱くには充分である。


  ***  以下引用  下記URL ***
    http://etc8.blog83.fc2.com/blog-entry-1366.html

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 産経新聞は去年まで、主要紙では唯一「増税反対」の論調を前面に出して財務省と対峙してきた。
≪主要紙で唯一増税反対の産経新聞 編集委員 その根拠を語る(NEWSポストセブン2011.07.25)≫

他紙は報じているにもかかわらず、なぜ産経は「ヘタレ」になってしまったのか。
これには伏線があって、その辺を週刊ポストが報じているので抜粋してみる。


≪全国紙では唯一、増税批判の姿勢を取っていた産経新聞に、昨夏、国税の税務調査が入った。 財務省にとって税務調査は言論統制の最強の武器で、2009年には朝日、読売が申告漏れを指摘され、それを機に朝日は増税礼賛へと傾斜し、読売は財務省幹部の天下りを受け入れた経緯がある。≫


■増税批判する産経新聞に財務省有力OB「おたくはひどいな」(NEWSポストセブン 2012.01.22) 

この、≪主要紙で唯一増税反対の産経新聞 編集委員 その根拠を語る≫という記事が出たすぐ後に税務調査に入られたことになる。

財務省も大新聞、テレビに対して反増税言論人をださないよう圧力をかけ、税務調査で会社自体に恫喝された結果、大メディアでは増税やむなしの大合唱が生まれている。

広告の関係もあり電通からの圧力や経団連に対しての呼応の意味もあるのかもしれない。

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  ***  以上引用    終   ***

聞く気にもならない、施政方針演説・・・・

2012年01月24日 | 日記
 民主党のオエライサンが、今日の午後施政方針の演説をしたらしい。

聞くに堪えないだろうと思ったが、その通りであったようである。
「政局論議より、政策論議を尽くし次の世代のことを考えたい」 という内容であったらしい。
もちろん、議論する主題は『消費税増税』 のことを指しているのだろう。

 昨日や一昨日の、岡田イオン御曹司や官房長官の言うことによれば、消費税の10%は増税の一里塚であって、それでも足りないのは今でも明らかなので、消費税をこれから、上げていかなければならないのは理の当然と云うことのようであった。

 彼らは全員、税収が40兆円、事務的経常経費が40兆円という数字を知らないはずはない、要するに国政を賄うのに金が足りなければ、永遠に増税を延々と続けるスタンスとみられる。
税収が40兆円なら、人件費あるいは事務的経費はその30%に抑え、税収の70%は国民にサービス経費として、返さねばならないという基本的な民間の経営者ならだれもが持つ、基本的な経営の基本さえ持ち合わせていないらしい。


 民主党が政権交代に至ったのは、世襲候補ばかりで政治家を職業とする自民党では、現在の日本の衰退を止めることは無理ということを、国民は感じて投票したせいである。
自民党にすり寄って、『(消費税増税に関して)私が目指すことも同じです。』 って、それはないべ~~~。


 パペット総理が言うところのことはそうであるかもしれないが、
国民が、『政権交代』 で民主党に期待したことは、『既得権益層』 から政治の奪還、

言葉を換えれば『政治主導』、『官僚政治からの脱却』ということだった。


『シロアリ』 を成敗する話は無くなって、ミイラになってしまった『パペット総理』
施政方針演説は聞かなくても、これでほぼ間違いが無いのだろう・・・ 。
’09 マニフェストを忘れたのなら、『ちゃっちゃと、総理の椅子から下りろ、みっともない』
という結論になる。