住まいの安全 心の健康 住まい塾 21

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民主党と自民党が仕切っても・・・?

2012年01月02日 | 日記
 谷垣自民党総裁は、「今年は民主党の問題点を明らかにして追い込んでいく『政治決戦』の年だ」と述べ、選挙の年と位置づけた。 ・・らしい。


 それにしても、90%まで落とし込まれた日本人の低所得者層は、今でも夢と希望を捨てずに、過酷な現実と戦っている。 この現実を今更、政治家に解決してもらおうという気持ちではなくて、この過酷な現実を工夫を凝らしながら、戦っている同志を政治の場に送り込むことができないか、真剣に考え行動に移すべき時期が来たのではないか・・ 。

 アメリカの1ドルは、かつて日本の360円であった。 それが今やドルの価値は五分の一程度まで落ちてきている。 アメリカのドル覇権崩壊は、歴史上から見れば、今や風前の灯に似た状況である。 何時までも、アメリカの顔色を見て政治を行なうのは、既得権益層が自分の利益を失ってしまう『恐怖』を、肌で感じているからに他ならない。
 
 新たな日本の既成概念に囚われない指導者は、命を懸けてかろうじて生存を保っている、ホンマもんの低所得者の中から出なければ、日本に本当の変革は無い。 其の、偉大なる候補者の一人がここにいる、そんな気がするのは私だけであろうか。


 *** 以下引用  下記URLより ***
     http://arofourjob.blog65.fc2.com/blog-category-0.html

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 今年1年を振り返ってみると、個人的には充実した1年でした!
 というには程遠く、くすぶった状態が続きました。

 このような不特定多数の人が読めるブログなどの媒体で、全てを語るのは不可能ですが、具体的には、目標を見失いかけたり、感情をコントロールできなくなったり、ブレまくった。


「東日本大震災」という、大きな大きな災害が起こった年でもありましたし、震災の被害に遭われた方には、その傷跡は癒えることなく、続いています。

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 被災していない自分たちこそ、しっかりしなきゃと思ったり、自然と涙が出たり、支える立場になれない状況で自己嫌悪になったり、自分のことで精一杯、困っている人の力になれない自分が情けなくなったり・・・色んな思いをしました。


 私がもっとも感動したのは、被災地域で、人々が助け合う姿を幾度も見たことです。
 「震災直後、食事や生活必需品の不足やライフラインの復旧が出来ない状態、ガソリン不足など続く中、日本の人々が助け合う姿が非常に印象的だった」

 東日本大震災が、もし日本ではなく、海外のどこかの国で起こっていたら、悲惨だったと思います。
だって、必ずといっていいほど、海外の国では略奪や暴力行為が頻繁に起こりますから。


 美化しているわけでもなんでもなく、そんな日本に海外のメディアがとても驚いて、そのように報道していたわけで、改めて、日本と日本人を誇りに思ったのでした。
勿論、日本が全ての面において素晴しいというわけではありませんよ。

 特に日本国の舵取りをする役を担っている政治家は、国の為に尽力しなければ、取り返しがつかなくなります。


長くなりました。。
きまぐれな日記ブログですが、来年もお付き合い下さると幸いです。
皆様、どうぞ良いお年をお迎えください。

  ***  以上引用  終  ***



 わが身の不幸を嘆くことなく、他人の身を心配する心・・・  これが、本来政治家に必要とされる『慈愛』、言葉を変えれば『母の子をいつくしむ愛』と言うものであろうか・・ 。


 キリスト教の教義で有名であるので取り上げるが、殆どどの宗教の教義でもその根幹を成すものであろう。
『富める者が天国の門に入るのはラクダが針の穴を通るよりも難しい』という教え、 要するに、貧困にある人の方が天国に入りやすいと言う教えである。 物質的に貧しくても、心まで貧しくなら無い様にとの教えであろう。

 しかし、政治家にとって本当に必要な教えは『幸いなるかな心の貧しき者、天国はその人のものなり』 このような言葉で、世の政治家諸氏にその意味を噛み締めて、味わって欲しい言葉でもある。