住まいの安全 心の健康 住まい塾 21

住まいの安全性、食物の安全性、政治の危険性、感動の共有
心と体のリラクゼーション、誰かに秘密を話すストレス解消

― 年頭所感 ―

2012年01月04日 | 日記
 ノダ総理も、恒例のごとく年頭所感を発表したが、 ねばねばねばーーって納豆じゃないんだから、やる事とやれる事を区分して、政権交代がどう言う状況の元で成されたのか、よ~~~く思い返してみれば、『財政規律と増税に政治生命を掛けて・・』なんぞという言葉は出てくるはずも無い。


 誰が、どう言う手段で『ノダ総理』に進言しても最早聞く耳持たずの状態で、云うだけ無駄なような気がするが彼は市井人ではなくて、やせてもかれても総理であり、彼の決断が、すぐ明日の私達の生死に影響を与える危険性が多い訳で、黙って彼の云う事に従う訳には行かない。 とどのつまりは、政府内に他人の責任も合わせて取れるほど『豪胆』 な人物は見当たらない。 こせこせと、責任逃れの言い訳あるいは法律のみに、興味が有るだけだろう。

 其の方向性が、国民の総意によって決まったなら未だ諦めるというか、ある程度は従わざるを得ない状況かもしれない。
世間には、2割は解らん層、6割は風に柳層、後の2割が良き理解者層、と成ると思っているが、総理は、解らん層の2割の中から出た人のようで感じで、其の向かう先には官僚だけが見えているようである。
この2割の人を解らそうと努力する事は、殆ど徒労に終わることが多い。 そういうことなので、極端に意見が違う場合筆者は、その者には説得を試みる事はない。 総理の場合、辞めていただくよう最大の努力を払うのみである。



  ***  以下引用 YomiuriOnline 1/1付  ***

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 首相は一体改革の実現により、社会保障制度の持続可能性を高める必要性を指摘する一方、「不断の歳出削減と税外収入の確保に全力で取り組む」方針も示した。 具体的な課題として、国家公務員給与削減法案の早期成立や国会議員定数の削減を挙げ、「『力こぶ』を入れて取り組んでいく」とした。

 首相は一体改革に対する慎重論や反対論が多いことを念頭に「『何かに挑戦することによるリスク』を恐れるより、『何もしないことのリスク』を恐れなければならない。 山積する課題に正面から取り組み、成果を上げていくことが、国難のただ中に生きる日本人が果たすべき歴史的使命だ」と理解を求めた。

  ***  以上引用  終  ***
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