住まいの安全 心の健康 住まい塾 21

住まいの安全性、食物の安全性、政治の危険性、感動の共有
心と体のリラクゼーション、誰かに秘密を話すストレス解消

福島原発、放射能汚染で筆者が出来る事

2012年01月07日 | 日記
 筆者は、前にも何回か当ブログで書いたと思いますが、親の財産に目が眩んで横浜から帰省した次男坊であった。 わずかな田地田畑を、頭を使えば所謂軸足を農業に、左足をダボハゼ風になんにでも喰らい付きながら、人並みに生きる事が出来ると読んでの上のことであった。

 現状では、ほぼ年齢的にそれは大きな誤りである事が、確実的に成りつつある。
目薬ほどの国による補助金は、中間に介在する天下り(?)の組織にマージンを吸い取られ、農民が手にする事ができるのは、金額も確認できないほどの僅かな額である。

 一俵が12000円ほどの価格では、生産費を売上価格で補えないのは当然かもしれない。 ダニが、既得権益の中にしっかりと住み着いているからであろうか。
100%の耕地整理が成された水田の、40%は減反稲作厳禁、そして土地改良費は100%に対して賦課金が徴収される仕組みは、未だ改まっていない。 いや、正確に言えば土地改良区の組織を解散して、田畑の毀損は其の当事者に責任を任せるところも、全国的には全く無いのではないか。 時限的に事業終了後、土地改良区の組織を解消したところを筆者は知らない。
そして、農民の収入には関係なく、県職員に準じる給与とボーナスを恥ずかしげも無く貰い続ける、土地改良区や同じような組織の法人組織の職員。


 話が農業への政治の不条理を指摘しようとすると、どうしても筆者は感情的に成りやすく、くどくなりますので表題から先に申し上げます。
筆者の家では毎年の事ながら、新米を食べる前に前々年の古米を幾らか残った分を食べるのを常としておりました。 昨年は、身内の米を送っていた人が亡くなったこともあり、古米が最大で30Kg米袋で5袋お分けする事ができるかと思います。
 下の写真は、毎年の籾摺りをする作業小屋の風景で、決して豊かでないのはお解かりと思います。



 プロフィールの下に、筆者のメールアドレスが有ります。
余りに多い不要なメールの削除の為、多くの削除ワードが登録して有りますので、無事に筆者の目に届くかどうか保証の限りではありません。
南相馬、浪江町あたりに限って、注文があれば配達するつもりで居ます。
玄米か精米か、其の方のご要望に沿って30Kg紙袋で、一人一袋のみと考えています。
平成22年産米で、一袋5000円で良ければメール下さい。 詳しくは、折り返しメールで打ち合わせをするつもりで居ります。 其のメールで、住所氏名は明らかにします。
それで、Googleの地図にあわせれば、山形のある一点が+印で表示されます。
ブログ内では、削除の怖れが有りますので・・・ 。 悪しからず、筆者にはこの程度の事しかできません・・ 。


アメリカ大統領選挙はマトモなのか・・ ?

2012年01月07日 | 日記
 今年の秋に予定されている米大統領選の予備選が、喧しく取り上げられ始めた。 
テレビのニュースを聞くところに拠れば、『チェンジ』 を訴え中低所得者層に支持を集めた『オバマ大統領』 への失望感と閉塞感をNHKでは伝えている。
与えられた自由の中で、泳ぎまわった米国民達も何故、オバマに代わったのに生活が良くならないのか、考え始めたのではないか・・・ 。
そもそも自由とは与えられるものではなくて、自分自身が定義しそれを発見しなければならない、と言うことに、気付き始めたのではないか・・ 。


 ブログの中でも、米国大統領選への厳しい見方がぼちぼちと目に付くようになったのは、思い過ごしであろうか。 目下の所の日本のマスコミの姿勢は、極めて皮相的な報道ばかりと断じても、あながち的外れではないような気がするが・・ 。

  ***  以下引用  下記URLより ***
   http://eigokiji.cocolog-nifty.com/blog/2012/01/2012-d329.html

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 前回、オバマが颯爽と?登場した際は、マスコミのヨイショがあまりにも激しく胡散臭いので、いくつか記事を翻訳した。

「チェンジ」なるもの、素人の予想通り(マスコミの宣伝文句とは全く違って)、俳優の顔が変わるだけのものだった。

 大企業、官僚、司法、学界、マスコミ、労組が支持する宗主国「二大政党」の大統領選挙、年々、茶番の度を深めるだけのことだろう。「二大政党」以外の候補者のことは話題にせず、何のことはない、すべて資金で決まる。 国中で、四年に一度、アメリカ歌舞伎を楽しむもののように見える。

 属国でも、豪腕政治家が作り上げてくださった小選挙区制度、政党助成金の枠組みの中で、宗主国とほとんど違わない内容の国政選挙が行われる。

 様々な選挙の仕組みや、それに伴うマスコミ報道攻撃にもかかわらず、次期国政選挙には、本当の民主的な中身などほんのわずかも存在していない。 選挙が選択という幻想を与えてはいても、大企業に支配された二大政党の間には本質的差異など無いのだ。 自民党も民主党も、アメリカの大金持ちの富と帝国主義の世界的権益を擁護する属国の傀儡政党。

 随一の属国に暮らす貧乏人の観点からすれば、民主党が二期目の与党となろうと、自民党に取って代わられようと、全くどうでも良いことだ。 次期与党も、党名はどうあれ、権力のあらゆる操縦桿を握る、政治、軍事、大企業エリートの代理人として機能する。

 死の灰をもたらし、膨大な熱排水と放射能によって海の幸を壊滅させる原発を推進し、完全属国化を固定・強化するTPPを推進し、宗主国の攻撃基地を強化するための財源として、消費税増税をしてくださるのだろうと、素人は勝手に想像している。

孫子(まごこ)は、やがて居留地においやられ、健康であれば、カジノ労働者になるさだめだろうか。

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  ***  以上引用  終  ***


 筆者の意見を述べさせて頂けば、日本でも議員達より優秀であろう官僚達の立つ位置が国民側であるならば、状況はもっと変わったものになるのだろうが、彼らには如何せん度胸と決断力が欠けている。
政治家に最も必用な条件であるのだろうが、彼らさえも責任を避けようとする、官僚の小ぶりな意識しか持たず、原因を探れば偏差値教育に行き着くのだろうか・・・ 。