勤務の関係から中々休暇の取れない長男から、夏休みが取れたのでと墓参に誘われ、
細君共々行って参りました。
長男はワンちゃんを飼っているため、ペットを連れての宿泊は諸々制限があるため、
少々強行軍となりますが、私の故郷長野と細君の故郷熊谷を一日で巡る墓参を計画し、
行いました。
長男の家に一泊し、早朝6時には車で出発し、軽井沢ICをスルーし9時には佐久平ICに
着きました。車はワンボックスで、座席をフラットにして寝転んでいけるように
セットしたため、細君や長男家族はゆったりとしたドライブが楽しめたようです。
IC近くのイオンプラザで、お花や諸々の買い物を済ませ、私の実家には10時前に到着し、
久しぶりに兄夫婦と、ささやかな語らいを持ちました。
兄夫婦は昨年大手術を行いましたが、何とか回復し前より元気そうな様子にほっとしました。
私の父母をはじめご先祖の位牌を納めた仏壇に、お供えと、お線香をあげた後、お墓へ・・・。
墓石と、周辺の清掃を長男とともに行い、お花とお線香を供えた後11時過ぎに、細君の故郷へ
向かいました。
群馬経由で熊谷市に正午近くに着き、先ずは昼食をと、国宝となった妻沼聖天山付近の
お蕎麦屋さんへ入りました。
こは初めて入るお店でしたが、しつらいが素敵で雰囲気も良く、運ばれてきたお蕎麦と
天ぷらは、みんなも大満足の美味しさでした。また、蕎麦湯も豊富で美味しく頂きました。
細君の実家は兄も亡くなり、今は駐車場の予定地となっていましたが、育った土地と
国宝になった妻沼聖天山及び、周辺の森は忘れがたい思いと共に、立ち寄りたくなります。
先ずはお参りを済ませ、細君は初めての御朱印帳を買い求め、御朱印を書いて頂きました。
また、ここに寄るのは境内にあるかき氷のお店と、聖天稲荷寿司のお店に寄るのが
楽しみだからでもあります。抹茶と小豆のかき氷「雪くま」は、見た目も味も絶品です。
細君の実家は、家督を継いだ長男が昨年亡くなり、しかも男性の兄弟もなく子供もなかった為、
先祖累代の墓の「墓仕舞」をせざるを得なくなりました。そして、諸々の経緯から離檀し、
新たなお墓を求め先祖の納骨を行いました。このお寺は「檀家制度」を廃止し「みんなのお寺」を
信条とした寺でした。
寺域は緑にあふれ、静かで落ち着いていた佇まいで、お参りする多くの人の気持ち和ませる温かな雰囲気でした。
ご先祖の納骨を行った仏舎利塔の前で、涙ぐみながら祈る細君。その思いと今日までに辿った山坂にも
似た経緯を少なからず知る一人として、私にもこみ上げるものがありました。
また、細君の兄が眠る霊園も緑豊かな、四季折々の花が咲き競う素敵な場所でもありました。
ここのお参りも済まし、帰途につきました。
強行軍でしたが心残りを果たせた達成感と、充実感にホッコりとした一日となりました。
なお、走行距離400km強を一日で走破した、長男の尽力に改めて感謝したい思いです。
細君共々行って参りました。
長男はワンちゃんを飼っているため、ペットを連れての宿泊は諸々制限があるため、
少々強行軍となりますが、私の故郷長野と細君の故郷熊谷を一日で巡る墓参を計画し、
行いました。
長男の家に一泊し、早朝6時には車で出発し、軽井沢ICをスルーし9時には佐久平ICに
着きました。車はワンボックスで、座席をフラットにして寝転んでいけるように
セットしたため、細君や長男家族はゆったりとしたドライブが楽しめたようです。
IC近くのイオンプラザで、お花や諸々の買い物を済ませ、私の実家には10時前に到着し、
久しぶりに兄夫婦と、ささやかな語らいを持ちました。
兄夫婦は昨年大手術を行いましたが、何とか回復し前より元気そうな様子にほっとしました。
私の父母をはじめご先祖の位牌を納めた仏壇に、お供えと、お線香をあげた後、お墓へ・・・。
墓石と、周辺の清掃を長男とともに行い、お花とお線香を供えた後11時過ぎに、細君の故郷へ
向かいました。
群馬経由で熊谷市に正午近くに着き、先ずは昼食をと、国宝となった妻沼聖天山付近の
お蕎麦屋さんへ入りました。
こは初めて入るお店でしたが、しつらいが素敵で雰囲気も良く、運ばれてきたお蕎麦と
天ぷらは、みんなも大満足の美味しさでした。また、蕎麦湯も豊富で美味しく頂きました。
細君の実家は兄も亡くなり、今は駐車場の予定地となっていましたが、育った土地と
国宝になった妻沼聖天山及び、周辺の森は忘れがたい思いと共に、立ち寄りたくなります。
先ずはお参りを済ませ、細君は初めての御朱印帳を買い求め、御朱印を書いて頂きました。
また、ここに寄るのは境内にあるかき氷のお店と、聖天稲荷寿司のお店に寄るのが
楽しみだからでもあります。抹茶と小豆のかき氷「雪くま」は、見た目も味も絶品です。
細君の実家は、家督を継いだ長男が昨年亡くなり、しかも男性の兄弟もなく子供もなかった為、
先祖累代の墓の「墓仕舞」をせざるを得なくなりました。そして、諸々の経緯から離檀し、
新たなお墓を求め先祖の納骨を行いました。このお寺は「檀家制度」を廃止し「みんなのお寺」を
信条とした寺でした。
寺域は緑にあふれ、静かで落ち着いていた佇まいで、お参りする多くの人の気持ち和ませる温かな雰囲気でした。
ご先祖の納骨を行った仏舎利塔の前で、涙ぐみながら祈る細君。その思いと今日までに辿った山坂にも
似た経緯を少なからず知る一人として、私にもこみ上げるものがありました。
また、細君の兄が眠る霊園も緑豊かな、四季折々の花が咲き競う素敵な場所でもありました。
ここのお参りも済まし、帰途につきました。
強行軍でしたが心残りを果たせた達成感と、充実感にホッコりとした一日となりました。
なお、走行距離400km強を一日で走破した、長男の尽力に改めて感謝したい思いです。