四季の彩り

季節の移ろい。その四季折々の彩りを、
写真とエッセーでつづって参ります。
お立ち寄り頂ければ嬉しいです。

再び七五三へ

2015年12月20日 16時24分14秒 | 日々の歩み
先週日曜日13日は、三男に続き長男の一人娘の七五三でした。

折り悪く細君は風邪が長引き体調が思わしくなく、私のみで参加してきました。
孫娘は「バーバーが来ないと寂しい」としきりに言っていましたが…、風邪が
重たいからと、何とかなだめました。

この日は、息子の仕事の関係の知り合いでもあるプロの写真家さんに、息子の家を
特設スタジオにして、写真を撮ってもらう手配もされていました。細君も着物姿で
孫と一緒に写真を撮ってをもらう予定で、楽しみにしていましたが断念せざるを
得ませんでした。
孫とママの着物は、やはり息子と交流のある京都の絞り染めの作家さんの
着物をお借りしましたが、丁寧な染付と、艶やかな中にも落ち着いた色彩の
着物はやはり「凄く素敵」の一言では表現できないほどの素晴らしさでした。
細君の着物も、この絞り染めの作家さんから購入させて頂きましたので、
そろい踏みでの撮影を期待していたのですが残念至極です。もっとも
細君が一番がっかりしたのは痛いほど分かりましたが…。

七五三のお祝いの参拝にはお嫁さんのご両親と共に出向き、近所の神社で
行いましした。お祓い、祝詞と結構長い時間のセレモニーにも神妙に耐えていた
孫娘の姿にいじらしさが募りました。
このセレモニーの様子も写真家さんにカメラに収めてもらい、何よりの記念に
なったと思っています。

参拝の後は、息子が料理の腕を振るったお祝いの膳を孫娘を中心に三家族で囲み、
大人たちはシャンペンから始まるお祝いのお屠蘇をちょっぴり(?)頂きました。
孫娘の成長の速さには喜びを一入感じるとともに、その分年を重ねていく私たちの
現実も認識させられる日でもありました。

なお、今回参加できなかった細君の写真を、プロの写真家さんが私の自宅まで
来てくれて撮影していただけることになり、恐縮しつつもありがたくお受けする
ことにしました。
思えば素敵な総絞りの着物を着ての細君の写真は、いまだきちんと撮ってなかったので
今から楽しみです。
コメント
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