連日真夏日と、猛暑の日々が続きますが、その暑さの中、先週はお盆休暇を少し早めにとり墓参を兼ねて子供たちと共に長野県佐久市と埼玉県熊谷市に帰省してきました。
墓参はもともと子供たちの発案でしたが、今では我が家の年中行事の一つになっています。いつもは秋に紅葉狩りを兼ねて行っていたのですが今回はスケジュール調整が出来ずにこの時期となりました。夏に行くのは初めてのことで、猛暑の中の移動は車とは言え結構大変でした。
私の故郷は長野新幹線の佐久平駅から徒歩圏にありますが、帰省の度に様変わりしていく様子に寂しさも感じてまましたが今では、地方都市としての風格も備わり素敵な街になってきているとの印象を持ちました。
墓地から眺める浅間山は常に変わらぬどっしりとしたたたずまいを見せ変わらぬ故郷の象徴との思いが致しました。
細君の郷里は熊谷市ですが、実家はかつて妻沼聖天の参道で料亭を営んでいたようですが、ここも歳月の流れの中でかなり様変わりしているようです。
なお、この妻沼聖天山聖天堂(本殿)は国の重要文化財に指定されており約7年間の大改修工事を経て平成23年2月に、約250年前建立時の姿そのままのきらびやかな姿を甦らせていました。
この聖天堂(本殿)見学券を細君の姉妹より頂きつぶさに見る幸運に恵まれました。
建立当時の姿を正確に復元したとのボランティアの方から説明を伺いましたが総工費13億円をかけた本殿はまさに豪華絢爛との表現がぴったりする様相を見せていました。
鷲と猿、目明き猫、三猿(本殿彫刻)等はいずれも左甚五郎の作と言われさらに大黒様と布袋様と恵比寿様が囲碁をして遊んでいる様子を表した透かし彫り等々いずれも日光の東照宮の彫り物を上回る精緻なそして力強いアートと感じた次第です。
この妻沼聖天は日本3大聖天の一つで、他には奈良県の生駒聖天と浅草7福神の待乳山聖天が知られているとか・・・。
今回は群馬県のやぶ塚温泉のホテルに泊り、屋上露天風呂にも浸かり子供たちと共に久しぶりにくつろいだひと時を持つことが出来ました。
「言葉につながる故郷。心につながる故郷。血につながる故郷・・・」との島崎藤村の言葉を改めてかみしめた旅でした。
墓参はもともと子供たちの発案でしたが、今では我が家の年中行事の一つになっています。いつもは秋に紅葉狩りを兼ねて行っていたのですが今回はスケジュール調整が出来ずにこの時期となりました。夏に行くのは初めてのことで、猛暑の中の移動は車とは言え結構大変でした。
私の故郷は長野新幹線の佐久平駅から徒歩圏にありますが、帰省の度に様変わりしていく様子に寂しさも感じてまましたが今では、地方都市としての風格も備わり素敵な街になってきているとの印象を持ちました。
墓地から眺める浅間山は常に変わらぬどっしりとしたたたずまいを見せ変わらぬ故郷の象徴との思いが致しました。
細君の郷里は熊谷市ですが、実家はかつて妻沼聖天の参道で料亭を営んでいたようですが、ここも歳月の流れの中でかなり様変わりしているようです。
なお、この妻沼聖天山聖天堂(本殿)は国の重要文化財に指定されており約7年間の大改修工事を経て平成23年2月に、約250年前建立時の姿そのままのきらびやかな姿を甦らせていました。
この聖天堂(本殿)見学券を細君の姉妹より頂きつぶさに見る幸運に恵まれました。
建立当時の姿を正確に復元したとのボランティアの方から説明を伺いましたが総工費13億円をかけた本殿はまさに豪華絢爛との表現がぴったりする様相を見せていました。
鷲と猿、目明き猫、三猿(本殿彫刻)等はいずれも左甚五郎の作と言われさらに大黒様と布袋様と恵比寿様が囲碁をして遊んでいる様子を表した透かし彫り等々いずれも日光の東照宮の彫り物を上回る精緻なそして力強いアートと感じた次第です。
この妻沼聖天は日本3大聖天の一つで、他には奈良県の生駒聖天と浅草7福神の待乳山聖天が知られているとか・・・。
今回は群馬県のやぶ塚温泉のホテルに泊り、屋上露天風呂にも浸かり子供たちと共に久しぶりにくつろいだひと時を持つことが出来ました。
「言葉につながる故郷。心につながる故郷。血につながる故郷・・・」との島崎藤村の言葉を改めてかみしめた旅でした。