ときどりの鳴く 喫茶店

時や地を巡っての感想を、ひねもす庄次郎は考えつぶやく。歴史や車が好きで、古跡を尋ね、うつつを抜かす。茶店の店主は庄次郎。

日本一 美しき村

2015-05-08 19:41:57 | 名勝

日本一 美しき村

「切り絵カレンダー」より

御所平 宗良親王寓居

花が咲いている。
季節は、春なのであろうか?!
背面に”巍巍として”聳える山は、 ・・・・・「小河内岳」?”赤石山脈”である。
こんなところに、南北朝時代の‘南朝’の指令本部の拠点があったとは、???
にわかには信じられないが、事実である。

「切り絵」が醸し出す単色の風景は、妙に懐かしい。
 ・・・ 柳さんの描く”大鹿村”の風景が、人々を魅了していくと、
 ほぼ同じ頃から、大鹿村が「日本一 美しき村」と評判になっていった。

ヒマラヤケシ

 

柳 土情(やなぎ どじょう)
     ・・・本名 柳下 修
1933年 神奈川県川崎市に生まれる
1987年 大鹿村に移住
1990年 カレンダーの切り絵の創作開始
1994年 「詩歌信濃路の旅」信濃毎日新聞連載
1995年 「詩歌信濃路の旅」単行本
1996年 「子どもたちの時間」内山節著 岩波書店刊 挿絵


柳さんの本物の「切り絵」を買うのはちと高いが、「カレンダー」なら手が出る・・ My Favorite Things ・・ 

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