下田市が現在公用車および市職員用の駐車場として整地中(現地でパワーショベルが作業中)の用地については、そもそも新市庁舎建設用地として計画され農地転用が許可されたものである。
令和2年に新市庁舎の設計案がほぼ固まったことから農地転用の変更許可を受けて以降に、現市長により中学校跡地への庁舎建設に変更されたことから、現在の計画では公用車および市職員用の駐車場と計画が変更されているものである。
農地転用では「申請書に記載された事業計画に従って事業の用に共すること。」という許可条件がついており、当然、駐車場用地としての農地転用の計画変更の知事許可を受けて工事に着手しなければならないが、下田市はそれを怠っていることが判明した。
駐車場用地として適正規模なのかなど審査を得ておらず、杜撰な下田市の行政は農地関係法令の軽視の証左というべきものであり、さきに提出の意見書においても触れたものである。
以下がその証拠である。