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好調なときが一番心配・・

2010-06-24 05:33:43 | 古今東西!珠玉の言葉 “賢者の教え”
スランプというのは、好調なときにその原因が作られている。
だから、好調なときが一番心配です。

川上哲治(元巨人軍監督)の教えです。

初めは、100%の力を出し切って頑張ってみる。

ところが仕事がうまく動き始めると、好調だからいいだろうと想って、
いつの間にか90%、80%と力を押さえるようになる。

現実は、そう甘くはない。次第にうまくいかなくなる。

「これはまずい!」と気がついた時は、もはや手遅れで、

再び100%の力を出して以前の好調さを取り戻そうとしても、
仕事や体調のバランスが崩れ、スランプに陥ってしまい、うまくいかない。

好調の時が一番危ない・・と教えてくれます。

勝って兜の緒を締めよ。
好調なときというのは、どうしても油断が生まれる・・ということですね。

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川上哲治 名言:

「無駄になる努力はない」
「どんなに遠まわりに見えようとも、勝つためには、基本の積み重ねしかない」

「成功する人とは、冷や飯を上手に食べた人であるといってよい」





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