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同じことなら、“あとよし言葉”でズバリと指摘・・(中小企業の人材育成と活用)

2017-04-06 08:05:45 | 中小企業“人づくり”応援プロジェクト


メンバーが具体性に欠け、使い物にならない企画書を出してきた。

まずいところはズバリと指摘しなければならないが、
あなたならどのように伝えるだろうか。

A:「この企画書、アイデアは素晴らしいが、チョット具体性に欠けるね・・」
B:「この企画書、チョット具体性に欠けるが、アイデアは素晴らしいね・・」

人は一般的に、最後にくる相手の表現に強く印象づけられる傾向があります。

初めに誉められても、後からけなされると、
後味が悪くなり、それをいつまでも引きずると云われます。

逆に、初めはけなされても、後で誉められると、
相手に好感を抱き、それを素直に受け入れると云われます。

まずいところをズバリと指摘するのは当然としても、
「この企画書、チョット具体性に欠けるが、アイデアは素晴らしいね・・」

その伝え方は“あとよし言葉”、
先に欠点を言い、後でよい点を付け加える方がベターだということです。

“あとよし言葉”で表現すれば、相手も受け入れやすく、
あなたに対するプラスイメージを植え付けることもできます。




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