
西堀栄三郎博士(第一次南極越冬隊・隊長)の教えです。
何か新しい行動をしようとする時、心の中にそれを拒む抵抗がある。
そこで失敗しないように、いろいろと調査をする。
しかし調査をすればするほど、不安が増殖し、やめておいた方がいいのではないかとなってしまう。
石橋を叩いて渡るというが、
完全に叩いてから、渡るか渡らないかを決心しようと思ったら、
おそらく永遠に石橋は渡れないだろう。
新しいことにはリスクはつきもの。だからこそ新しいのだ。
物事には最初というのは必ず一遍ある。
心の抵抗を打ち破って、まず決行すると決心することが必要だ。
チャンスを逃がすな、まず決断せよ。
決断すれば方法は出てくる。
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西堀栄三郎 他の名言を集めてみました。
「人材を育てる方法はただ一つ、仕事をさせ成功させることである。
成功体験が人を育て、さらに大きな仕事をさせる」
「同じ性格の人たちが一致団結しても、その力は和の力でしか増やせない。
異なる性格の人たちが団結すれば、積の形で大きくなる」
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