今週分の車検車両
あらかた作業は終わり
残ったのがテールライト
フェンダーと合わせてドイツ使用に変更されていた。
上側のオレンジが制動灯(ブレーキランプ)、下側の赤が尾灯
事前の電話で交換した旨を聞いてはいたが
丸いテールライトだったとイメージしていたので
「元に戻しますか?」の問い合わせに
「大丈夫でしょう」と答えてしまいそのまま入庫された
たしか制動灯はオレンジはNGだった気がしたが確信持てず
後日、資料を発掘し確認すると
赤ですよねぇ~
手持ちの社外テールライトで対処
引渡し後にお客様が元のドイツテールに戻したとしても自己責任でお願いします。
「これまで止められたことは無い」と言っていたが
日本の保安基準から外れていますので整備不良を切られるリスクがあるということ
ブレーキランプの整備不良は減点2点、反則金¥7000なんてどこぞのサイトに書かれていました。ご注意ください。
エンジンの冷間時の始動不良も言われており
冷えているときはキックで掛けているとのこと
自分が試すと特に問題なく掛かるが
良くありがちなのはセルモーターに電気を喰われてIGコイルの端子電圧が下がり掛かりにくくなり、セルボタンを離した瞬間に火が入るなんてこと
対処はIGコイル用のリレーハーネスの装着
電圧降下を少しでも抑えられますね
作業完了
翌日の陸事持ち込みに備え書類作成をして終了
今日は朝のわんさんぽはサボって
車検場1ラウンドへ
すんなりOK