平成24年の私立中学一般入試も、埼玉の学校ならあと1カ月余り、東京の学校であと2カ月に迫ってきました。
エデュコ6年生(20期生)の3回目となる志望校調査票もほぼ出そろいました。4月末、8月末、11月末時点において、提出をお願いしてきましたが、複数回の検討を重ねることにより、志望校も明確な意義をもったものへと変わったと思われます。
特に、今回の調査票は、最終決定に近いもので志望校と言うより、受験校と言った方が正確です。いよいよ現実的な側面(合否の可能性)も含んだうえで、妥協しない受験を貫くのか、ある程度妥協をするのかなど、いろいろな覚悟を決めなければなりません。
最も避けたいことは、合否の可能性の認識が家庭とエデュコで異なるケースです。決して、受かる学校を受けてほしいというものではなく、合否の可能性をしっかり織り込んだ上で(覚悟を決めたうえで)、受験に臨むことが大切といえるでしょう。
「本当のところ、まだ迷っている」、「私立でなければならないのか」、「うちの子に合う学校だろうか」、「受験校の問題を解くにあたって、留意すべき点は何か」など、迷いがあれば、エデュコスタッフとその迷い共有し、今後の道筋を探っていきましょう。
メールでの相談も歓迎しますし、お父さんとの面談も、授業終了後に行いますので、遠慮なく申しつけてください。