シノワレコード

女性Vo60sサイケガレージ的Indiepopバンド"シノワ/shinowa"のGtヒラタによる色々レビュー&世間の話題

Slaughter Joe の She's So Out Of Touch

2009年03月14日 | indiepop80's
母(62)が、先日の金賢姫さんの記者会見を見て、誰かに似てるなあと、ずっと気になってたらしい。
で、それが " 岡部まり " だったとわかったんだそうだ。なんか物言いや、たたずまいが似てる・・・と、
ナイトスクープを見ながらさっき熱く語っていました。ほんのちょっとだけわかる気がしたような。


さて、先日より思うところあって、Slaughter Joe をずっと聴き直してて、やっぱ音楽に対する愛情が並大抵な人ではない。

人となりについては以下のwikiを参照。
http://en.wikipedia.org/wiki/Slaughter_Joe
http://ja.wikipedia.org/wiki/クリエイション・レコーズ
その愛情は実務にも発揮されていまして、もうみなさまご周知のイギリスの再発レーベル、Rev-Oraのオーナーとして知られる人です。
http://www.revola.co.uk/

自分は二十歳くらいのころ知人に教えてもらってから、特に奇跡の名曲 " She's So Out Of Touch "をひたすら愛聴してきた。
多くのメランコリックな部分のベルベッツフォロワーのなかで、これはもっとも秀逸な曲の一つに間違いなく、もっと広く知られるべきなんだろうと思う。
以下、UKアマゾンでこの超名曲が試聴できました。
http://www.amazon.co.uk/Shes-So-Out-Of-Touch/dp/B001IUGEJC/ref=sr_1_1?ie=UTF8&s=dmusic&qid=1236957014&sr=8-1

さて、さりげにジョー・フォスターさんはスローター・ジョーのメモリアルなアルバム " Zé Do Caixão (The Complete Creation and Kaleidoscope Recordings) "を
ご自身のレブオラからリリースされてるわけなんですが、これがまた本当に名盤で、もっと知られて欲しいなと切望しているところ。
http://www.amazon.co.uk/Caixão-Complete-Creation-Kaleidoscope-Recordings/dp/B0000CESU5/ref=sr_1_2?ie=UTF8&s=music&qid=1236957372&sr=8-2

UKアマゾンではダウンロード販売もあるんですが、日本からは無理なのが残念。
ここでは欲しいのが結構あるんだけど、でも解禁になったら禁断の領域に確実に踏み込む感じで、相当キケン。
ちなみに、レブオラHPでもダウンロード販売してて、こっちなら大丈夫かもしれない(試していません)。
ただ、日本のHMVかアマゾンだったかでは、数年前にすでに入手困難盤になってた記憶がある。
UKやUS経由なら今でも全然大丈夫みたいです。


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