シノワレコード

女性Vo60sサイケガレージ的Indiepopバンド"シノワ/shinowa"のGtヒラタによる色々レビュー&世間の話題

今聴いてみれば別人だったシリーズ

2008年04月20日 | アニメ・マンガ
この人がうたっていたと思っていたけど、実は別人だったという有名曲を3つ。

1 六三四の剣

×マッチ(近藤真彦) → ○下山公介 氏

2 マクロス

×布施明 → ○ 藤原誠氏

3 青い空白い雲

×タケカワユキヒデ → ○ボビー&アンディ 氏 (らしい?) ★作曲についてはタケカワ氏
*加橋かつみ氏がうたうのはバージョン#1らしく、これは#2とのこと。(youtubeのコメントによる)

ラジオ体操 Northern的 Stax

2008年04月19日 | ソウル・ファンク
二ヶ月前に突如ハマってしまった stax のアーチストが Astors だ。
ちなみに日本読みではアストロスらしい。

この限りなくノーザンでラジオ体操的な名曲 "Candy"がもう最高で、思わずハマる。


CDは廃盤ぽくて、アマゾンでも高値だけどhttp://www.amazon.co.jp/Astors-Meet-Newcomers-Sweet-Memphis/dp/B000000ZMG/ref=cm_lmf_tit_16

http://www.concordmusicgroup.com/artists/The-Astors/
上記サイトで購入可能(在庫処分的?で安い)。円高だし、いいタイミングです。
とてもいいグループで自分ソウルスタンダードになりました。CDが本当に良くてちょっと独特なコーラスの感じがたまらなく好きだ。なお、CDは Newcomers というグループとカップリングです。
ジャケにうつる7名のうち、上4名がニューカマーズ。ちょっと誤解を招きかねない。

以下のページに詳しいです。
http://www.curtisj.com/Astors.htm
http://staxrecords.free.fr/astors.htm
アマゾンではCD全曲試聴可。リストマニア中には日本唯一のレビュー(?)も。

この曲も素晴らしいです!



五郎とイアン

2008年04月18日 | indiepop90's
ヤフーのニュースでみたのだが、高校野球春季大会で二回終了後 0-66で負けていたチームが、ピッチャーの健康上の理由と選手の集中力欠如によるケガの危険性より、試合を放棄したとのこと(一回表に26点、二回表に40点とられたらしい)。どうも正式部員が二名程度であとは他部からの応援だったそうだ。
自分は中学まで野球部だったが、久々に草野球などしたことがあってセカンドを守らせてもらったことがあった。
もう猛烈に怖くて、タマが飛んでこないことだけを祈っていたが、それが硬球の高校野球だったら。。。と思うとこういうことも納得もできる。
一応、野球道という立場の高校野球だから勝っているチームも力を抜くわけにはいかないだろうし、難しいところだろう。

ニュースからはられていたリンク先の以下のページにこういう壮絶な試合のデータを集めたサイトあった。
http://www2.wbs.ne.jp/~ms-db/ama-baseball/big%20score%20game.htm
122対0の試合では、打者149人、ヒット86、四死球36、本塁打7、三塁打21、二塁打31、そして盗塁78だったらしい(前掲サイトデータより)

また、同サイトでは大乱戦という視点でのデータも掲載されている。
http://www2.wbs.ne.jp/~ms-db/major/big_score_game.htm
25対26の試合とか、三回裏終了後19対4で勝っていたチームが五回から七回までに23点取られて、逆転にコールド負けしたケースとかあるようだ。逆境ナインみたいだ。

さて、話は全くかわるのだが、野口五郎の "19:00の街"が聴きたくなったので(小学生のとき好きだったんです)、Youtube で探してみた。

すると、あれ?この影像どっかで見たことあるなぁぁ?と思っていたら、

これのことだった。

意外や意外。結構似てる(笑)是非に同時に再生してみてください。

大阪にて その2 ~ツアコン

2008年04月17日 | ソウル・ファンク
ちょっと前のことになるが、とある団体旅行の引率役として大阪に行ってきた。
二泊三日のうち初日は京都の清水とか祇園、二日目が嵐山と梅田に移動、三日目がなんばと道頓堀というコース。
引率役とはいいながらも、状況には結構楽しめるタイプなので実にいい時間を過ごすことが出来た。
やはり高齢の方も多い団体ゆえか、清水や道頓堀で行方不明になりかけとかやや危うい場面もあって、それもまたスリリングでよかった。

二日目の夜は梅田の新阪急ホテルに宿泊。まさかここに泊まる日が来るとは夢にも思わなかったものだ。
時間ができたので、夜10時ころホテルを抜け出し、NU茶屋町のタワレコに。
買い逃していた ソウル紙ジャケ復刻の Buddy Miles " All The Faces Of Buddy Miles" が 面陳してあって購入。
これが久々に大ヒット。さすがこれは名盤にふさわしい一枚です。


しかし、つい最近亡くなっていたとのことでびっくりした。
http://www.bounce.com/news/daily.php/13189?K=buddy+miles

三日目にはなんと「なんばグランド花月」が行程に入っていたのだ。地方公演としての新喜劇は見たことはあるが、本拠地では初めてなので楽しみだった。
出演者はまあ当たりの日と思われ、りあるキッズ、Wヤング、おかけんた・ゆうた、ぼんちおさむ・上方よしお・太平サブロースペシャル、コメディNo.1、今いくよ・くるよ、笑福亭仁鶴、新喜劇は辻本茂雄、桑原和男とか。
意外にも高齢の方々に人気だったのが、りあるキッズで、痴漢のネタが非常に面白かったそうだ。

このグランド花月の後に道頓堀の自由散策の時間が予定されてて、ここが旅行会社さんと一年前から危惧していた行程だった。
最終的にはビッグカメラの前に集合ということになっているのだが、ご高齢の方々は果たして迷わないだろうか?と。
結果、ハラハラ予定の道頓堀自由散策は自分が先導役となり、「これがかに道楽です」「これがくいだおれ人形です」とかいいながら、みなさんをグリコの看板の前までおつれして行った。

結構慣れていたはずの道頓堀なのだが、観光という見地からこの場所のことを考えたことはなかった。だけど、世間一般に作られている大阪のイメージがほぼここに凝縮されていることがわかった。おばあちゃんが「なんか道頓堀って "祭り" みたいですね」と言われて、そういえばそう見えるかもしれないなあと納得。
しかし、危惧は現実となり迷子未遂事件はやはり生じてしまいました。ああ、未遂で良かった。

トルコの雄(サイケ)と関連アニメ

2008年04月05日 | アジア
知る人には知られた存在の Erkin koray(たぶん エルキン・コライ)。トルコロックの雄とされています。
http://www.erkinkoray.net.tc/
日本的にみれば、江頭っぽいルックスもかっこいい。


この映像の曲は妙に後を引く感じです。最高ですね。

関連して(実はあんまり関係ないけど)、小さい頃に再放送でみてよりずっとトラウマ気味なシャザーンを。


こんどこそマイブラのボックス

2008年04月04日 | indiepop90's
my bloody valentine もしくはマイ ブラッディ バレンタイン こと マイブラのボックスが本当に出るみたいです。
国内盤で。
昨日2465さんに聞いたのが初耳で、さっきネットで調べてみたら

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<Disc 1>
『Isn't Anything』(re-mastered by Kevin Shields)

<Disc 2>
『Loveless』(re-mastered by Kevin Shields)

<Disc 3>
EP集(楽曲未確定)(re-mastered by Kevin Shields)

<Disc 4>
未発表音源集

*エヴェレット・トゥルー氏によるライナーが入った16Pに渡るブックレット封入

■ 日本独自企画(以下は日本独自企画の予定内容)

  <Disc 5:DVD>
ミュージックビデオ6曲約20分収録
1. You Made Me Realise(シングル88年8月発表)
2. Swallow (91年2月発表のシングル“trmolo”に収録)
3. Feed Me With Your Kiss (『Isn't Anything』収録)
4. Only Shallow (『Loveless』収録)
5. To Hear Knows When (『Loveless』収録)
6. Soon (『Loveless』収録)

 ディスク1~4を紙ジャケ仕様

 ディスク1、2は英詞および対訳付き
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らしい(HMVソース)。

今年はツアーもあるし、フジロックにも出るらしいし、新譜も出るらしい(HMVソース)
一体どうしたんだろう?というのが、率直な感想だ(笑)。

ちなみに、BOXの定価は4977円で全部紙ジャケらしいから、なんとなくボックスの外観のイメージもつく感じです。
一応完全生産限定らしい。


そして、上記EP集の中にようやく入るだろう名曲を記念に!
LP未収録のEPにいい曲が多いのは、ファンなら周知ですねー。

鳥の春

2008年04月01日 | 米60's
いよいよ四月の新年度を迎え、ガソリンが安くなったと思って近くのスタンドに行ったら、残念ながら据え置きだったので給油を躊躇してしまった。まあいろいろと言われているが、先日の報ステのコメンテーターの方が言及していたように直接的には昨年の参院選の影響なわけだから、民意が社会を変えることが可能であったということを実感することが肝要なのだろうと思う。

この時期、必ず聴くのがベルベッツの "I heard her call my name"だ。この曲を聴いて新年度へのテンションを高めるというのが恒例になっていて、自分にとっては桜の開花よりも春を感じる風物詩となっている。またこの曲から受けた影響は本当に計り知れないものだ。
http://blog.goo.ne.jp/shinowarecords/e/549794cfb2cf9610c88f15e140b52963


まあ、毎年の儀式のようなものなのだが、今年はせっかくだからyoutubeで探そうと思ってみたら、鳥の映像のが見つかった。

先日二歳になった娘が、庭や外出先などでやたらと鳥に反応する。
ふと考えてみると、実は人間にとってもっとも遭遇率の高い動物は、犬でも猫でもなく鳥なのかもしれないなということに気づいた。