シノワレコード

女性Vo60sサイケガレージ的Indiepopバンド"シノワ/shinowa"のGtヒラタによる色々レビュー&世間の話題

宝石箱を獲得するために。

2006年10月23日 | その他
最近、急速にぽっちゃりしてきたのだけど、その原因は雪印(発売はロッテスノー)「北海道バニラバー」の食べ過ぎである。
なぜ、こうなのかというと、なんと、あの宝石箱が当たるんです。
そりゃあ、もうマストに当てねばなりません。
http://www.lottesnow.co.jp/campaign_vbar/index.html

ミクシィではこちらに詳しいです。
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=10416688&comm_id=95584

北海道バニラバーとは、10本入ってるハコアイスで、カップの普通のバニラアイスみたいなのを、ホームランバー状にやや小振りにしたサイズのブツである。
今回のキャンペーンでは、こちら10本すべてのスティックに当たりはずれがあり、スティックに北海道マーク(北海道の形)が出ると無条件で宝石箱をゲト!することができるのだが・・・しかし、残念ながらこの確実なる当選者はたったの500名なのだ。
進化したことに、この北海道マークには偽造防止のシリアルナンバーまで刻印されているという。

そして、さらにスティックには「牛」マークが刻印されていることがある。牛一頭~三頭までのグレードがあり、「牛四頭」で一口の応募の権利が生じる。この応募法では、抽選で1000名に宝石箱がプレゼントされる。
つまり、合計で1500人にしか今回、幻の宝石箱は行き渡らないようだ。
すでにミクシィの「宝石箱」のコミュは1524人の大所帯なのだが、ファン全員に行き渡ることは物理的に不可能ということになる。
これはかなりの争奪戦になりそうだ。

ミクシィのコミュでは、「2ハコ(つまり、20本)買って、牛が一頭×1しか出ませんでした」とか、「1ハコで四頭分あつまりました(つまり、一口の応募権利発生)!!」とか書いてあったので、「やっぱなかなか当たらないんだなー」と、思いながらも、自分も早速買ってみました。

すると、なんと、初めてのハコで、10本中、9本に牛マークがぁぁぁ!!!
それも、牛三頭も複数あり、ななななんと!いきなり1ハコ目で、牛十六頭分、つまり四口の応募券をゲットしました!!
これは、ミクシィのコミュにかつてない高配当でっす!
だんだん、牛が出ることにマヒしてきて、北海道が出ないと満足しなくなってしまったくらいなのが怖い。

もちろん、これだけたくさんの牛が出ても、抽選にハズレればそれでしまいである。
ここで気を引き締めて、後続のハコを攻めていきたい。
【 現在進行中。続報をこうご期待下さい 】

ビーパンDVD その1

2006年10月21日 | 日本80's
諸事情あり、最近全然更新できなかったのですが、昨日YOUTUBEのファイルが三万件削除と、なんとNHKニュースでも取り上げてました。
シノレコのもだいぶ消えているかもしれません。

先週来、途中まで書いていたのだけど結局更新できなかった分がたまっています。

さて、先日、スケート君より彼セレクションのビートパンクのオムニバスDVDをいただいた。
ビートパンクとは、僕ら世代ならほとんどが目の当たりにした、80年代後期ごろの主に日本のインディーシーン発のポップなパンクっぽいロック(という定義でいいのだろうか?)のことだ。
こういうバンドはとにかくライブ中心で、その延長上というか、観客動員のためにレコードを出すというか、そういう印象があった。
また、貧乏・ラバーソウル・長袖Tシャツなんかがアイコンだったように思う。

当時のストリートロックのバイブル『宝島』にはこういうバンドが満載だった。
自分は中~高校時代、『宝島』を近所の「岡本商店」というタバコ屋で定期購読していたのも懐かしい想い出だ。

このDVDには自分が中学のころの、いわゆる「バンドブーム」時代のバンドが満載。
イカ天とかホコ天とかの、横綱がブルーハーツで大関がジュンスカのような時代だ。
この「バンドブーム」とは、イカ天が社会現象みたいに捉えられてたことなどにも由来してて、あまり良い意味ではない呼称だったけど、こういう中にも本当に良いバンドがたくさんあったものだ。
もちろんいまだに一戦で活躍しているバンドも多くあるし。

自分がロックに興味を持ち始めたのはこのころで、こういう背景を元にしていたから、このDVDを見て、本当に懐かしい気分になった。
だけど、当時はお金もなくてなかなか音源も手に入らなかったし、ましてや映像なんて、大晦日のロックンロールバンドスタンドくらいしか見たことがなかった。だから、今回実は初めて見るバンドも多かった。
ウェルズがとても好きだったのだが、こうやってちゃんとライブ映像をみるのなんて初めてだった。

DVDには本当にいろんなバンドが収録されてる。現在でも活躍しているイースタンユースや、ブラッドサーティーブッチャーズなんかも収録されてるのだけど、完全に当時から別格。すでに根本的なスタンスが違う感じ。ニューエストモデルもしかり。当時ライブを見れなかったのが本当に残念だ。

だけど、今回ちょっとビックリしたのが、西村茂樹氏率いるラウドマシーン。滅茶滅茶かっこいい!
ちゃんと聴いたことはなかったので、是非いろいろ聴いてみたい。
ヤフオクにもあんまり出てなかったし、情報お持ちの方はどんどん寄せてください。

スケートDVDにはその他諸々入ってるので、追々紹介します。

なお、嬉しいニュースなんですけど、ニューエストモデルのスペースシャワーからのDVDが出るそうです。
http://www.happinet-p.com/jp2/music/info/release.php?code=DEJR-1004

峯田和伸『恋と退屈』

2006年10月11日 | シノワ情報
銀杏BOYZ のVOの峯田和伸氏が最近出版した、彼のブログの編集本『恋と退屈』に、シノワのCD『Bloom 光の世界』が紹介されています。
そして、この出版記念のサイン会のファンプレゼントとして、本で紹介した曲を自身で編集テープを作ったそうなんですが、そちらにはシノワからは、CDのタイトルにもなった「Bloom」が収録されてます。
http://blog.livedoor.jp/koi_to_taikutsu/
(ラブクライも収録されてるのが個人的にすごく嬉しかった)

ゴーイングステディのことは知ってはいたけど、実際に峯田氏のことは映画『アイデン&ティティ』で知りました。
本当に好演だったと思います。
氏が演じる「中島」には、自分自身の青春時代も重なってたし、すごく感情移入して見てしまいました。
また、自分たちが山口に移住して初めて見た映画でもあって、またこれを見たことで初心に戻ったような純粋な気持ちになったので、さらに思い入れも深い映画です。

峯田氏はお騒がせなライブアクトなんかのイメージもあるけど、実際は実直な好青年という印象で、彼の姿勢なり考えや、過去の体験にはすごくシンパシーを感じるところがあります。
銀杏BOYZの音楽からは、ひたすらに理論的ではない音楽に対する愛情がビシバシと伝わってきます。
そんな方にCDが良かったと言われるのは、本当に嬉しいことです。

ニコちゃんニコをお買い上げ。

2006年10月10日 | 米60's
今日は初めてニコちゃんをつれて、ホームグランドレコ屋のDISKBOXに行った。
行ったときはオートメイヤーのNさんだけだった。店長にも会わせたかったのだけど、残念。
ニコちゃんは、橿原のタワレコ以来二度目のレコ屋だけど、相変わらずレコ屋は落ち着くみたい。
いいDNAを伝えることが出来た。

さて、また記念に何か買ってやりたいなーと思い、いろいろと考えた末、先日紙ジッケャトアンコールプレスでお伝えした、Nico の チェルシーガールを買ってやることにした。ちなみに、チェルシーガールを買うのは三枚目だ。
これもニコちゃん思春期プレゼントとして、N氏の指紋付きの未開封のまま、保存しておくことにした。

購入前にちらっと棚にインディーパンクの「ニコチン」を見つけて、こっちの方が面白いかなと思ったけど、思春期の女子のことを考えて、オシャレな方に落ち着きました。
 

魅惑の白い円

2006年10月09日 | その他
先日来、自分から見て左側の下唇に口内炎ができている。
それが・・・なんと! 生涯初めて二つ並んで出来ていたのだ。これはレアです。
口内炎はよくできる人なのだが、思いがけない出来事にすごく嬉しくなった。

オートメイヤーの西村氏に「この2つの口内炎、くっつきませんかねえ?」と相談してみたところ、
「間を噛んでみたら?」
との金言を頂いた。
しかし!!!! なんと、自然にこれらは合体。1つの大きな口内炎になりました。
やはりというべきか、比例して痛みも2倍になった。

さて、今度はなんと! 合体した大きな口内炎を抱えたまま、上唇に、左右対称にペアで口内炎ができた。
まだ段階的には、10段階のうちの「2」という感じだ。

口内炎の薬は、やはり即効薬というのはないので、塗布をめんどくさがらないというのが大事なことだろうと思う。
だけど、薬のなかにはステロイドが入ってるのもあって、あまり人体にはよくはなさそうだ。
たとえばここを参照

自分も以前は定番のケナログを使っていた。
しかし、あまり自分には効かない感じがしたのと、ステロイド入りだったので、使用を止めた。
そこで、薬屋で出会ったのが、アフタッチという錠剤である。
それまでこれを知らなかったのだが、この錠剤を口内炎に貼り付けると、それがゼリー状になり、口内炎をそのゼリーがカバーしてくれるのだ。
これは自分の中では画期的だった(実は定番だったらしいけど)。
このアフタッチをはるのが、もう楽しくて、何度もやってしまった。
ただし、はるのに失敗したりしてはがそうとすると滅茶苦茶痛かった。口内炎治療も遊びではないということだ。

そして、現在愛用しているのが、サトウ製薬のサトウ口内軟膏だ。
これが一番効く気がする。

ここが、「口内炎になったらどうする?」というアンケートだけど、サトウのは結構低い。でも自分にはかなり合っているようだ。

こんなファンの声もあるし

今ではシノワヒフェイヴァリットドラッグです。

BT君、おめでとう!

2006年10月08日 | 日本80's
昨日10月7日は、BT君の結婚式に行った。
彼とは中学一年の時、クラスの席替えで近くになったのがきっかけで仲良くなった。

さて、前日に「受付は何時からだったかなー」と思って案内状を見た。そして10時15分が締め切りだと確認した。
「それなら、余裕を持って10時には会場に到着しよう」と、準備万端で会場入り。受付に行った。
しかし・・・受付には見慣れない名前がある?あれ?結婚するお相手の名前も違うし・・・さらに受付には誰もいない・・・

しまった!会場を間違えた!と、ここで気付いた。てっきり会場はこのホテルだと思い込んでいたのだ。
まったく、こんな人生の晴れ舞台に、悪い意味での自分らしさが炸裂してしまった。

慌てて妻に電話を入れた。案内状を確認してもらおうと思ったのだが、「部屋が汚くてどこあるかわからんわ」といわれる。
「何とかお願いします」と、ここは粘って、なんとか見つけれくれた。

妻より伝えてもらった会場に「ヒラタ遅刻です」と電話を入れておいて、急いで車を飛ばすが、運悪く渋滞。
ようやく着いたら、あたり前だが受付周辺はガランとしている。そして受付の人に「祝儀は直接渡してください」と言われる。
もちろん、式は始まっている。なんとか式場に入れてもらうと「アーメン」と、結婚式の真っ最中だった。
まあ、間に合って良かったという訳だ。


さて、式は進んで披露宴が始まる。
BT君とは違う高校だったので、主に自分は中学時代の友人ということなのだが、びっくりしたのは、となりに着席していたBT君の高校の友人が、自分と一緒の小学校だった人だったのだ。
なんとさらに、この周辺は幼稚園・小学校時代の知人ばかりだった。
いやー、狭い山口市だから日常的にあることだろうとは思うけど、かなり不思議な気持ちになった。

披露宴が終わって、恒例の胴上げなどの後、BT君に一世一代のレアCDのプレゼントをした。
高校時代、彼がギターを買うというので、ついていったことがあった。
買いに行った店のギターのうち、二本ほど最終的候補が残った。
一本はビルローレンスの弟ブランドみたいな「ビルズブラザーズ」のサンバーストのストラトのコピーモデル。もう一本はフェルナンデスの赤のテレキャスっぽいギターだった。
自分はここでストラトをすすめた。実際BT君はストラトを買ったのだが、後に自分は、彼には後者のギターの方が合っていたのではないかと後悔した。
この時の罪滅ぼしをいつかしたいと思っていた。

BT君は中一の時の席替えをきっかけに仲良くなった。この時クラスには一緒に遊ぶグループがあって、休日などもよく遊んでいた。
自分の通っていた学校は一学年10クラスくらいあるマンモス校だったので、他クラスはまるで違う学校のようだったのだ。
中二では、彼とは違うクラスだったが、中三でまた偶然一緒のクラスになった。

自分は、中二の時の仲良しグループとは誰とも一緒のクラスになれなかったので、このクラスではほとんどBT君しか友人がいなかったも同然だった。この時期、彼とは本当に一緒にいたものだ。
自分は野球部に入っていたのだけど、野球部の記憶よりも彼と遊んだ記憶の方が全然強い。
本性は体育会系とはかけ離れた、インドアなサブカルだったので、Buck-Tick好きでロックに造詣も深いBT君の方が話が合っていたのだ。
今考えても、このクラスでBT君と一緒じゃなかったらキツかっただろうなーと、今でも思う。
ちょうど15歳の多感な時期に友達がいなくて凹んでいたら、だいぶ人生も変わっていただろう。
それだけ彼の存在は自分の人間形成においても、まさにありがたい存在だったなーと切実に思う。
この感謝の念に比べたら、一世一代のプレゼントもまさに余りあるという感じだ。
本来何モノにも換算できないことは承知だけど、せめてものという気持ちである。

こういう経緯もあって、BT君とは高校時代もたまに遊んでいたが、常に一対一で遊ぶという友人だったので彼の友好関係は知らないという、よく考えるとちょっと不思議な関係でもあったのだ。
昨日の披露宴や二次会は彼の高校時代の友人が中心となって場を盛り上げていた。
あー、BT君はこんなに素晴らしい友人を高校時代に見つけたんだなーと、今更ながらすごく嬉しかった。

高校卒業後、自分は山口を離れたのだが、その間、地元にいた時の自分は捨てるべき過去だと思っていたことがあった。
自分は大学でかけがえのない友や素晴らしい人々と出会った。
もちろん、BT君もしかりだっただろうと思う。

そういう中でBT君とは10年間くらい連絡をとっていなかったのだが、自分がUターンしたこともあって、所在さえわからない彼の実家に思い切って年賀状を出してみた。
そして、今年になってようやく彼と再会することになった。本当に浦島太郎な状態で、この空白の間お互いいろんなことを経験したのだろうが、あの時の感じと驚くくらい全く変わらなかった。

自分の結婚式にはBT君は呼べなかったのだけど、BT君の結婚式に行けて心から本当に良かった。
かわいい年下の奥さんも幸せそうで、二人は本当に仲良しのようだ。
彼の好みはこういう女性だったのだなーということも昨日初めて分かった。本当に良くお似合いです。
彼は間違いなく素敵な家庭の主となることだろうと思う。
今後は、一対一から三対三の付き合いも楽しみだ。


そしてBT君小学校以来の友人のア君が、この式の中心となって動いていた。ア君とは中学は一緒だったが、クラスも違ったのであまり今までしゃべったことも無かったのだが、この日、ア君と自分は遠縁にあたるのだということや、ゲントウキが好きだということなどを聞いた。またこれも不思議な縁ができた。山口に戻ってきての復縁や新縁はまたかけがえのないものばかりである。


CRABBY APPLETON "GO BACK "

2006年10月07日 | 米70's
CRABBY APPLETON の"GO BACK "
これは相当ビビりました。嬉しい映像ですねー。またもyoutubeバンザイな気分です。

このバンド、タイムボムの試聴機で知って購入したんですけど、かなりの好バンド。
こちらの1stは名盤です。
いわゆるパワーポップと60年代ロックの橋渡し的な存在に思います。
PP(パワーポップ)なのもいいけど、この1st中のメランコリックな曲が最高。
恥ずかしながらセカンドを買い逃してます。