Paul Revere & The Raiders の Kicks を四連発で。
18か19の時に初めて買った NAZZ はライノ盤のサードで(サードが一番最高)、Some People と Only One Winner の次にこの曲カバーが来るという最高の展開。そしてその次は Resolution ともうたまりません。このアルバムは永遠のヘビロテである。
もちろんこのアルバムでキックスを知って、自分もカバーを試みようとして当時やってたバンドに持って行ったが却下された。
いやー。スッキリしました。
実はwikiでは「また、オープニング曲もザ・ワイルドワンズが歌う曲に変更された」と記されていたのだ。だけどここには曲名も記されていなかったし、まあ、この情報社会のご時世いつかは見つかるだろうと思ってはいたが・・・ついに待ちに待ったスッキリ日となった。めちゃめちゃうれしい。
ワイルドワンズは「愛するアニタ」のベースの人のシャウトがかっこいい。モーニング娘。の「抱いて HOLD ON ME!」の飯田パート「ねぇ、笑って・・・」を聴いた時はこのシャウトのことをなぜか連想したもんだ。
さて、早速ダウンロード保存して iPod に。
当時はかなりフォークっぽい曲だと感じていたが、今聴くと、なんとも Trash Can Sinatras (通称トラキャン)を彷彿とさせる、まさに瑞々しい90年代初期的なUKっぽいネオアコな名曲ではないですか!!!!!
途中のジャリーンとしたギターのカッティングが非常に効いてるし。
これは90年代のワイルドワンズも聴かないとだめだな。