シノワレコード

女性Vo60sサイケガレージ的Indiepopバンド"シノワ/shinowa"のGtヒラタによる色々レビュー&世間の話題

某ファミレスにて失神

2010年01月02日 | 日本60's
先日独りで某ファミレスに行った。

優柔不断なのでいつも注文にはかなり手間取る。なかなかキメラレマセン。
結局悩んだあげくに、最初に食いたいと思ったものに回帰するのがパターンです。
今回も試行錯誤のうえに定番のガッツリ系のペペロンチーノに落ち着いた。
そして、今日はちょっと時間もあるし。。と思ってドリンクバーのオーダーも決意。

テーブルの机の上の呼び出しボタンを押す。
♪ピンポン
と鳴って女性の店員さんがオーダーを取りに来た。

「ぺぺロンチーノとドリンクバーをお願いします」

というと、店員さんが

「ご注文を繰り返します。ペペロンチーノとドリンクバーですね」

という。で、ふと店員さんの名札を見た。
するとあろうことか。その店員さんの名は " 赤松愛 "



自分が二十歳あたりの一時期、GS風にキメていたことがあって(笑)、実際にGS系の人脈があった。
ある日東京からそれ系の女性の知人が来て、大阪のオックスファンに会うことになったとのことで同行することに。

大阪ミナミで待ち会わせ。そのオックスファンはどんな人だろうと思っていると、ちょっとハイソなおばちゃんがやって来た。
その後、喫茶店に行き「最近の若い愛ちゃんファンはかなり甘い」とか、なぜか非常に厳しい説教調だったなあ。
そりゃリアルタイムの方には敵いません。

そのおばちゃんは、終始自作っぽい愛ちゃんの写真キーホルダーを 握りしめておられたモノホンのファンでした。
その後もあんなに愛ちゃんを好きな人を他には知らない。

加齢バンド

2009年05月22日 | 日本60's
長女が退院後、少し順調かな?と思い始めたら、また発熱。
今度は急性中耳炎だとかでなんと、鼓膜の切開手術(涙)で膿を出して解熱処置だ。
手術といってもちょっとした処置くらいの感じだが、いやはや恐ろしい。
鼓膜は再生も早いということなのだが、音楽人の娘としてはちょっと。。。

さて、この間ちょっとオートメイヤーの覆面バンドで公的なライブに出ることになって、ご年配の方々での前演奏してきた。
なんと、諸事情で自分が歌う曲も数曲。ライブで人前でマイクを使って歌うのは足かけ20年近いバンド人生で初めてのことだ。
また、今回自分のギターはアコギ。バンドでアコギでライブするのも初めてだった。

今回のセットリストの中に、ワイルド・ワンズの「想い出の渚」があった。
特に当初は深く考えてなかったが、練習で初めて演奏したとき無性に切なくなって涙が出そうになった(笑)。
今年35才になった。年配の方の町のお祭りステージ的なビートルズやGSやベンチャーズのコピーバンドに強い嫌悪感を持っていて、ああにだけはなりたくないと思っていた。だけど、どうであれ、それをしている自分が確かにここにいた。
そして、そういうバンドをしておられた方たちの気持ちが不思議に瞬時に理解できた。

ともあれ、ちょっと一線を越えたライブとなった。


3

2008年10月05日 | 日本60's
うっかりしてたのだが、このブログがはじまってもう3年が過ぎていた。
3年というと、小学生に近い中1が、高校生みたいな中3を卒業するくらいの思春期にはドラスティックな時間だが、ここらになると、自分自身にはそんなに変化はない。

だけど、ブログを始めたころの娘は病院の診察の胎児のソナー写真だったが、
今や、カースティ・マッコールの "They Don't Know" や ベルベッツの "Femme Fatal" や "メルモちゃん" や "うる星やつら"や "カンフーレディ" などを口ずさめるようになった。
3年というのは短いようで長いし、長いようで短い。


さて、遅くなった3周年記念は、どうしようもなくかっこいいゴールデンカップスの「愛する君に」にしようと思う。


アニタより名曲!

2008年01月13日 | 日本60's
2006年1月19日付けのこちらのブログ
http://blog.goo.ne.jp/shinowarecords/e/fa82d8b3a8fff386991c10de05f3566c
にて
高校生の時に見てたダウンタウンの新喜劇フォーマットの番組「夕焼けの松ちゃん浜ちゃん」or「松ちゃん浜ちゃんの純情通り三番地」どっちかのopソングがたまらなく良かったのだけど、その曲名などがわからないので教えて下さい!
とご依頼したのですが、全く反響ナッシング。その後もいつかはネット上に上がるだろうと思っていたが、今日 Youtube にてついに発見!



いやー。スッキリしました。
実はwikiでは「また、オープニング曲もザ・ワイルドワンズが歌う曲に変更された」と記されていたのだ。だけどここには曲名も記されていなかったし、まあ、この情報社会のご時世いつかは見つかるだろうと思ってはいたが・・・ついに待ちに待ったスッキリ日となった。めちゃめちゃうれしい。
ワイルドワンズは「愛するアニタ」のベースの人のシャウトがかっこいい。モーニング娘。の「抱いて HOLD ON ME!」の飯田パート「ねぇ、笑って・・・」を聴いた時はこのシャウトのことをなぜか連想したもんだ。

さて、早速ダウンロード保存して iPod に。
当時はかなりフォークっぽい曲だと感じていたが、今聴くと、なんとも Trash Can Sinatras (通称トラキャン)を彷彿とさせる、まさに瑞々しい90年代初期的なUKっぽいネオアコな名曲ではないですか!!!!!
途中のジャリーンとしたギターのカッティングが非常に効いてるし。
これは90年代のワイルドワンズも聴かないとだめだな。

そういえば、20歳のころ仲のいいGS人脈があった。その友人はGSのリバイバルコンサートなんかにもしょっちゅう行っていたが、ワイルドワンズのドラマーさんのノリノリの親父ギャグが炸裂してたとか。


青少年の目を守ろう

2006年05月12日 | 日本60's
メチャメチャカックイイー!
Golden Cupsの「I'm so glad」
これを見て、エディーさんに惚れない人はいないだろう。
やっぱりカップスのエディーさんのギターに深く影響受けてる自分としては、このクリップは最高です。

55秒あたりから「青少年の目を守ろう」と来るところ、ちょうどアナログサイケデリック効果を出すところとシンクロしてる。
ここで疲れた目をミオピンで癒させようという作戦だろう。効力をみてもそうに違いない。
これを見た人はだれもがツッコミたくなるところだが、このことを差し引いても、エディーさんはかっこいいのだ。

二十歳そこらの頃はもっぱら「This Bad Girl」や「Hey Joe」だったが、近年では「泣かずにいられない」のギターがたまりません。

4月1日はウソをついてもいいらしい。

2006年04月01日 | 日本60's
今日から新年度だ。手帳も新年度用にリニューアル!

とはいえ、今日はエイプリルフールだ。
いくら嘘をついても許される日のはずなのだが、毎年この時間になってそういうことを思い出す。

そういえば、エイプリルフールといえば、あのエイプリールフールだ。
このブログではなぜかふれていなかったのだが、もちろん大のナイアガラ・ティンパン好きなので、そろそろこの辺のネタも小出しにしていきたいと思う。

さて、このエイプリルフールなのだが、はっぴいえんどの前身グループであることはすでにお馴染みである。
実は、このエイプリルフールには幻のセカンドがあるらしいのだ。
で、なんとこのセカンドには大瀧師匠がどうも絡んでいるんだとか。
レココレの三月号の特集を見てびっくりしました。

そういや、数年前に出たはっぴいえんどのBOXにそれらしき音源が入ってましたものねー。
ようやくあの音源の謎が解けた感じだ。
あのへんの音源、早くコンパイルしてなんかのボーナストラックでもいいのでリリースしてほしいですねえ。

信長VSマチャアキ

2006年03月22日 | 日本60's
夕食時のスポーツニュースで、フィギュアスケートの織田信長が世界選手権で現在2位!とのニュースをしていたのだが、その姿にちょっとビックリ。
信長、スパイダースルックやんけ。

信長は一向一揆勢をひどい目に合わせたりした残酷極まりないマキャベリストで非常に恨んでいるが、子孫に至ってはあの泣き崩れて以来のファンだ。


さて、スパイダースはGSの中でも聞き応えのあるグループの一つだ。
最近の嬉しいリリースに『ザ・スパイダース ムーヴィートラックス』がある。
スパイダースはもちろんレコード音源も悪くないのだが、映画中の演奏が実はバツグンにかっこいいのだ。
実際、自分もスパイダースの映画中からテープにダビングして聴いていたので、このアルバムのリリースはさすがである。
名曲「なればいい」をシノワヒ幻のガレージバンド「ドロップアウトフラワーズ」でカヴァーした時も映画ヴァージョンを参考にしたものだ。
初回盤はDVD付きで少し高いが、最高の一枚だ(まだアマゾンにはDVD付き在庫あり?)。

ちなみにスパイダースの映画を見てちょっと驚くのは、スパイダース時代はマチャアキがボケで井上順がツッコミだということだ。ご周知の通り今は逆である。いつから変わったのだろうか。

自分らの世代にはマチャアキは歌のトップテン、井上順は夜のヒットスタジオである。この二人がスパイダースだと知った時は小学校時代だったが、この二人がコンビであることに「へえー」と思ったものだ。
また、ギャートルズの主題歌を歌ってるかまやつひろしもがメンバーだと知ったときにはさらにビックリしたし、「太陽にほえろ」の音楽を手がけた大野克夫もがメンバーだった時は加えてビックリした。


「あの時君は若かった」は最高に好きな曲だ。
日本のポップス史上に残る超名曲である。『ムーヴィートラックス』のバージョンもすごくいい。

なお、2005年に出た新しいベスト『ザ・スパイダース・ベストトラックス』では、「あの時君は若かった」のカラオケバージョンが収録されている。このオケのためにこのCDを購入。

オケだけ聴くと、ギターのアレンジがいいことが鮮明になる。最高に歌メロを生かすためのギターソロを曲全体に入れている。これはシノワ的に大変参考になる。音もファズだったりガレージっぽいクランチなトーンだったり。

ちなみに先日のhakiraさんご紹介のシューズ愛ランドの還元券を使ったのでタダです。

カップスの予告編

2006年02月09日 | 日本60's
もうゴールデンカップスばっかり聴いている。
聴けば聴くほどその個性が際だって来る感じだ。

音源を聴いていて思うのは、それぞれの楽器の音が「立っている」ということだ。
楽器のケンカで曲が成り立っているような、そんな感じだ。
ちょっと極端でゴツゴツしたミックス加減がたまらんです。

繰り返しになるのだが、「THIS BAD GIRL」はこんなガレージソングは本場海外にもまず無いなー。
妻がこの曲でのボーカルの発音が異様にいい!とずっと言っていたのだが、この曲ではケネス伊東さんがリードボーカルをとっておられるとのことだ。納得。「Hey Joe」もケネスさんらしい。

また「泣かずにいられない」も本当に最高。おそらくクリームらへんを意識されているのだと思うのだが、クラプトンの音よりもっとツヤもあってクセもある。カップスの方がかっこいいと思う。
そして「過ぎ去りし恋」、これも本当に秀逸な曲だ。聴いた人はみんな同じ意見でしょう。

日本に生まれて良かったと思った。

なお、カップスのオフィシャルサイトでは、映画「ワンモアタイム」の予告編が見れるが、この上の方の予告のバックで流れている曲が「THIS BAD GIRL」ですぜ。

Nati Bati Yi

2006年02月08日 | 日本60's
タイトルだけでピンと来た人はまさに同志です!

昨日のカップスにちなんで、我が青春、そして我が道の羅針盤の一因となったGSコンピ三枚を引っ張り出してきた。
当時この三枚はいずれも2000円しないくらいの値段でどこにでも売っていたので、こういう人々にはもうお馴染みの3枚である。自分らの世代のネオ々GSのバイブルであったのは全く過言ではない。
発売元はイタリアのPLANET Xというレーベル。このレーベルの全貌までは追わなかったが、エイリアンっぽい宇宙人のジャケのガレージコンピとかも見たことがある(持ってたかも)。

『VOL1 ~ MONSTER A GO!GO!』
SIDE1
1 I'm A Man ーThe Beavers
2 When I Was Young ーThe Carnabeats
3 Nati Bati Yi ーThe Spiders
4 In The Midnight Hour ーThe Voltage
5 Stone Free ーD'Seooners

SIDE2
1 Test Driver ーThe Bunnys
2 Around and Around ーThe Spiders
3 LSD Blues ーThe Golden Cups
4 Jenny ーThe Carnabeats
5 S.P.I ーThe Savage
6 Inside Looking Out ーThe Mops

『VOL2 ~ Big Lizard Stomp!』
SIDE1
1 Got My Mojo Working ーThe Golden Cups
2 Over Under Sideways Down ーThe Beavers
3 Haiku ーThe Mops
4 Johnny B Goode ーThe Spiders
5 I Love You Every Sandy ーThe Carnabeats
6 Purple Haze ーD'Swooners

SIDE2
1 Tobacco Road ーThe Jaguars
2 Hey Joe ーThe Golden Cups
3 I'm So Glad ーThe Jaguars
4 Hiwa-Mata Noboru ーThe Golden Cups
5 Boom Boom ーThe Spiders

『VOL3 ~ SLITHERAMA』
SIDE1
1 Everything's Alright ーThe Outcast
2 Inside Looking Out ーThe Spiders
3 Yo Sa Bi Da ーThe Mops
4 Gimme Some Lovin' ーThe Savage
5 Blue Feeling ーThe Jaguars
6 What'd i Say ーThe Sharp Hawks

SIDE2
1 Comin' Home Baby ーThe Sharp Five
2 Bom!Bom!Bom! ーThe Spiders
3 Knock On Wood ーThe Voltage
4 Zen Blues(LIVE) ーThe Golden Cups
5 Thinking Of You Baby ーThe Spiders

今や日本のGSのコンピは把握できないくらいに沢山編まれるようになって、サイケ編とかそういうテーマ別にかなり整理・分類され、また発掘も進んだみたいだ。自分自身は最近では追っていないので実際の現状はよくわからんところも多いのだが。
最近は「昭和元禄トーキョーガレージ」シリーズてのも出てるみたいだし。

20才のころ、友人のGSのDJ(後にとあるバンドのボーカルとして結構有名になった)氏と青春きっぷで東京に行って、関西にないGSのレコードを探しに行ったこともあった。そのころはまだこういうガレージGSの全貌も明らかになっていなかったころだったし、どんなステキなGS(ガレージサウンド)がこの世にあるんだろうと胸をときめかせていたものだ。
その時、大井町でGS映画の上映会みたいなのがあっててそれも見に行った。評論家の黒沢進氏に近い人とも知り合いになったこともあったなー。個人的に懐かしい想い出なんです。あの時のみんなは今ごろどうしてるんだろう。

この3枚中、よく聴いたのはやっぱりVOL2だ。
すでに皆様もご存じの通り、世界で一番素晴らしい「Hey Joe」のカバーが聴けるのだ。
この曲は本当にいつ聴いても興奮する。

もう今ではここに収録されてる曲はほとんどでCDで聴けるだろうけど、この海外LPの荒くチープな音質がたまらないのだ。
これがこれらの曲の良さをさらに際だたせていること、聴いた人はみんなそう思っただろう。
この円盤で聴いたからこそ、さらに深くGSにのめり込めたのだと思う。

日本の60年代は西洋のそれに比べ劣っていると思っていたのが、これで一変したものだ。
肩を並べるどころか、カップスなんか世界を総じた中でもかなりすごいのだし。

是非このLPをどこかで入手されてください。
スパイダースの「Nati Bati Yi」・モップスの「Haiku」など、曲の表記も最高です。

人生を変えたファズ。

2006年02月07日 | 日本60's
昨日からのお題「硬派なバンドとは?」の答えが出た。「ゴールデンカップス」ではどうでしょう?
もちろんリアルタイムで知っていたバンドではないのだが、いろんなメディアの情報を総合してもそんな感じがする。

リアルタイムでのカップスはどんなだったのか、自分のまわりにいる昔GSが好きだった!現在50才過ぎくらいの方何人かにカップスのことを聞いてみたことがある。
しかし、カップスを好きだったという人には出会えていない。「「長い髪の少女」はいい曲だったねー」という人はいたのだが。
なお、タイガースとオックス好きの人がほとんどである。この捜索は今後も続けたいと思う。


自分とカップスとの出会いは19才の秋。
このころの自分は日本の音楽自体を認めてないみたいな、極端なポピュラリズム排他主義のころだった。

たまたま入った中古レコ屋で「長い髪の少女」のシングルを見つけた。
安かったし、ジャケのゴールデンカップスのロゴがサイケっぽかったので半分シャレみたいな気持ちで買ってみた。

うちに帰って、まず「長い髪の少女」を聴く。
「うわーグループサウンズって感じやなー。キッツゥー」と、そういう気持ちだった。
そして、B面「THIS BAD GIRL」を聴く・・・・・・完全にブッ飛んで別の世界に行ってしまって笑いが出た。

このブログでたまにコメントを書いてくれるスケート君などには周知の事実だが、カップスを聴くまでは自分のギタースタイルは、ジェットグローのリッケンバッカー330使用の、まんまポール・ウェラー。そしてソロなんか弾けない、カッティングだけのギタリストだった。ただヘタだったということだけでもあるのだが。
今では考えられないがギターを歪ませることはかっこ悪いと思っていたし、エフェクターも使ってなかったような気がする。

カップスの「THIS BAD GIRL」を聴き、早速ファズを買いに行ったものだ。
そのころは現行ファズはBOSSのFZ-2くらいしかなかった。
このFZ-2はノイズのないファズ(!)という意味でキーボードとかに使い勝手がイイのです。
ギター的にはこのノイズのなさがショボイと言えばそれまでなのだが、逆手にとればこんなファズは唯一無二なので中古市場でも以外と高価だったりする。

この一曲ですべてが始まったといっても過言ではないのだ。
その後大学のサークル内で新しいバンドを作り、この「THIS BAD GIRL」をしたらとてもウケた記憶がある。
ベースがとても器用なヤツで、この鬼のベースラインをほぼ完コピできていたのでビックリした。

これ以降サイケとかガレージ的なアプローチのギターを弾くようになった。
ギター弾くよりはどちらかというとリスナーでいたいタイプだったのだが、それもすっかり変わってしまってギター弾くのが楽しくなった。

カップスのノコギリみたいなファズの音は理想のファズ音の一つだ。
そもそも日本のGSのファズの音って西洋のとは全然違うし、自分も西洋のものよりもここからの影響の方が強い。

19の秋以降、ほんまGSばっかり聴いていた。
当時はまだまだCD化も進んでなくて、カルトGSコレクションやらで歌謡曲でないガレージなGSを見つけるたびに喜んでいたものだ。このへんについてはまた稿を改めたい。
当時針が擦り切れるくらいに聴いた、ゴジラのジャケットの海外編集のGSコンピ(VOL3まである)のやつとか最高でした。

カップスもなかなか当時は入手困難だった。
またカップスはいろいろ書きたいと思うが、とりあえず当時一番驚いたのは「クールな恋」を聴いた時だ。
それがアニメ「巨人の星」に登場する「オーロラ三人娘」の歌っていた曲だったことだ。

今日もアニメネタでフィニッシュ!