きぼう屋

生きているから生きている

仲間のひろがり

2010年12月02日 | 教会のこと
本日は昼に四条にて人と会う約束をしておりまして

とっても天気がよかったので
途中まで自転車
自転車禁止区域からは歩き
で行ってまいりました

めっちゃ気持ちよかったあ



京都に来て12年

教会活動
および教会に連なる活動が
相当の広がりを持ってきた昨今

とてもうれしいことが起こるようになりました

それは街に出ますと
仲間の誰かしらに会うようになった
ということです

四条に行く途中
寺町どおりにて

Kさんにお会いしました
来週の月曜日のホームレス支援
「寒い冬を一緒に乗り切ろう!焼肉大会!」
にボランティアで行きます
と言って頂きました

感謝

四条からの帰りは河原町通りで
また別のKさんにお会いしました

今夕の教会の木曜の集いに行きます
と言って頂きました

感謝

そして教会に戻って机仕事

まずは百万人の福音の原稿の仕上げ

それを終えて
今度の日曜日の役員会の準備

来年度の計画とか予算編成にむけたものがあるので
結構大変

そして事務室に用ができていってみたら
電気が付いてまして
どなたかなあ
と思ったら

もうすでに
青年おふたりが

子どもクリスマス用の教材制作のためにやってきていて
絵の具を塗っておりました

体中がほっこりする光景で
ありがたい限りです


でも寂しがり屋の私はちょっといじわるに
「牧師室に声かけてくれればいいのに」
ってさみしげに言ってみましたら

とっても明るくさわやかな声で
「こんにちはあ」
って言って頂きまして

これまた感謝


このあとは木曜夜の集い


しあわせです


12月

2010年12月02日 | 教会のこと
今朝母子室に行きましたら
手作りの子どもクリスマス用の教材が並んでおりまして
胸いっぱいの幸せを頂きました

午後
当教会員の友人で東京の他教派の教会に通う私と同世代の方が訪ねてくださいまして
最近の東京の様子を聞くことが出来ました
東京を離れて15年
だいぶ変わっているようです

そして
たぶん東京での生活ももう出来そうもないです

できるとしたら開発されていない下町
かなあ


その方が当教会の集会室の様子を見て

教会がにぎやかで和気あいあいとしているのがわかる
と言ってくださいました

確かに部屋の様子を見ると
その部屋をどれくらいの人がどのように利用しているか
というのはわかります

わたしも以前に感動したことがあるのですが
長崎の五島のカトリック教会に行ったとき
平日ですので誰もいませんでしたが
いろんな世代がかなりの人数でしかも活き活きと礼拝を守っている
というのが見えてきました

というわけで
とっても褒めていただきました


しかし
牧師としましては

ウチの教会の家族たちは
まだすこし各々自分の殻やイメージやスタイルにこだわりすぎておりまして
本当はもっと近づいて交わり家族となり愛し合うことができるはず
ということがあるわけでして

褒めていただくのはもう少し先にしていただこうかなあと思ったところです



今日も教会のおばあちゃんが
クリスマス案内を教会に取りに来られて
地域に配りに出かけられました

感謝です
感動です

これが信仰で
これが恵みだなあ

と教えていただきました

いよいよ12月


クリスマスが今年も楽しみです

なんだか年々楽しみになってきます

そのわけは

京都教会の仲間たちが
自分のためでなくて
(身内や内輪のためではなくて)
他者のために
まだ見ぬ隣人のために
クリスマスを用意できるようになってきたから


しあわせですなあ

というところで
おやすみなさい