きぼう屋

生きているから生きている

おでかけを

2010年12月16日 | 教会のこと
いよいよ19日(日)はクリスマス礼拝

朝の10時半からです

ぜひともいらしてくださいませ

そのまえに
12日(日)午後に開催された子どもクリスマスが
とってもステキでしたので
その報告を

まずはお集まりいただいた子どもたちと親たちに感謝
しかも
昨年、一昨年に引き続いて参加してくださっている親子がたくさんおられて
何かが響いてくれている
ということがわかって
とってもうれしかったです

手作りの人形劇は
台詞まわしも見事
バックミュージックのピアノも見事
裏方も見事

よく準備されたのがわかります

だから
人形劇を録画していく親御さんも

わたしの話は例年と一緒
「弱いが強い」
このフレーズを集まったみなさんに覚えてもらいたいというおはなし
久しぶりにかつて一緒に生活していた障がい猫のチャトラのおはなし
そして最後の5分はどうどうと親御さんにむけたおはなし

もはや競争で食っていく時代じゃあない!
他者を愛し信頼し受容しかかわるということで食っていく時代!
職業の数もみなさんのお子様が大人になる頃には
対人援助職がもっとも多くなっているはず!
子どもの競争を想定しての子育ては子どもを愛せなくなって親子関係が変になる!
子どもが愛する人間になることを想定するなら
親は子を徹底的に愛するのみでよし!
しかもそれが食っていくことにもつながるのだからなおよし!
キリストはそうやって私たちを愛し
さらに私たちが他者を愛せるようにする方!


礼拝のあとはゲーム
まずは参加者みんなで受付で配られた小さいシールを交換しあいながら挨拶して名前を覚えあうゲーム

いいねえ
教会常連の子どもたちがはじめての子どものところにすすんでいくではないですか

感動!

そしてつぎは恒例のびりびりゲーム

大きな大きなクリスマスプレゼントは
やぶってもやぶっても包装紙
みっつのチームにわかれて
それをやぶりたおして
中のプレゼントを出します

そして中からは大きなチョコレート
でもひとつのチョコレート

だからチームのみんなで分け合います
分け合うのが大事


そして部屋を移ったら
野の花会(女性会)のみなさんが
子どもたちのために
小さなホットケーキの上にバニラアイスがのっていて
そのアイスにプリッツがささっていて
さらにそのプリッツにポテコがたくさんひっかかっているという
とってもかわいくて
しかもとってもおいしいお菓子をつくってくれました

そして最後にサンタさんが登場

例年サンタさんはしゃべりません
遠い国の違う言葉の人
という設定なので
サンタさんは通訳者の青年に耳打ちして
青年がしゃべるという段取り
(サンタが声でばれないようにということなんですが・・・
 でも結局はばれるのですが・・・)


今年は
サンタさんはろう者
だからほんとにしゃべりません
耳元でこそこそとまねをして
通訳役の青年がうまいことしゃべります
息がぴったり
教会家族だからこその賜物

これも感動

でもやっぱり今年もサンタの正体はばれてしまいましたが

いいのですいいのです




話はもどって今度の日曜日の19日は
クリスマス礼拝が10時半から
クリスマス愛さん会が12時から
クリスマス祝会が13時半から
となっております

ぜひともおでかけくださいませ


今週は
祝会の出し物の練習などが教会でさかんに行われております
愛さん会の準備も着々とすすんでおります
今年も手作りの料理がこれでもかあ!というほど並びます


これからの時代は
ほんとに
教会のような共同体で生きるべきなのですなあ
(週末営業的教会ではなくて
 ほんとに共に生きているという日々他者のための活動をしている教会が
 これからの時代に必要なのです)


来週は
この場で

もういちど人間社会とは何なのか
ってことと
共同体の必要性を
考えて書いてみようかなあ



なにしろ
19日は教会へ