きぼう屋

生きているから生きている

12月

2010年12月02日 | 教会のこと
今朝母子室に行きましたら
手作りの子どもクリスマス用の教材が並んでおりまして
胸いっぱいの幸せを頂きました

午後
当教会員の友人で東京の他教派の教会に通う私と同世代の方が訪ねてくださいまして
最近の東京の様子を聞くことが出来ました
東京を離れて15年
だいぶ変わっているようです

そして
たぶん東京での生活ももう出来そうもないです

できるとしたら開発されていない下町
かなあ


その方が当教会の集会室の様子を見て

教会がにぎやかで和気あいあいとしているのがわかる
と言ってくださいました

確かに部屋の様子を見ると
その部屋をどれくらいの人がどのように利用しているか
というのはわかります

わたしも以前に感動したことがあるのですが
長崎の五島のカトリック教会に行ったとき
平日ですので誰もいませんでしたが
いろんな世代がかなりの人数でしかも活き活きと礼拝を守っている
というのが見えてきました

というわけで
とっても褒めていただきました


しかし
牧師としましては

ウチの教会の家族たちは
まだすこし各々自分の殻やイメージやスタイルにこだわりすぎておりまして
本当はもっと近づいて交わり家族となり愛し合うことができるはず
ということがあるわけでして

褒めていただくのはもう少し先にしていただこうかなあと思ったところです



今日も教会のおばあちゃんが
クリスマス案内を教会に取りに来られて
地域に配りに出かけられました

感謝です
感動です

これが信仰で
これが恵みだなあ

と教えていただきました

いよいよ12月


クリスマスが今年も楽しみです

なんだか年々楽しみになってきます

そのわけは

京都教会の仲間たちが
自分のためでなくて
(身内や内輪のためではなくて)
他者のために
まだ見ぬ隣人のために
クリスマスを用意できるようになってきたから


しあわせですなあ

というところで
おやすみなさい