きぼう屋

生きているから生きている

SWその1 歳はとるべきもの!

2009年09月25日 | 教会のこと
シルバーウィークが終わりました
表現できないほどに楽しく幸せでした
何から書いていいかわかりませんので
順番に書こうと思います

まず今回は
20日(日)のこと

20日は敬老感謝礼拝でした
当教会は75歳以上の先輩方を覚えます
今年は29名
感謝感謝

さらに感謝なのは
これからバプテスマを受けたいと願うステキなおばあちゃんがおられること
これは教会のみんなで
神さまにたくさんお祈りするしかないことです

そしてわたしはこの高齢者の皆々様に
しかしなんとも結構大変な注文を
週報巻頭言と説教でしております

でも神さまからの注文のはずだとも信じております

それは

ひとつめは
人生の深い経験から養われているはずの
恥も外聞もなくキリストに従う姿勢を
後輩に見せ付けてほしい
ということ

ふたつめは
死と生の終わりを誰よりも知るからこその
逆にそれを知らない若人にはできないところの
長い人生における悔い改めをなしてほしい
ということ

このふたつは
人生経験を重ねた者でなくては得られない
神さまからのギフトだと思います

わたしはこのふたつを得るゆえに
年齢を重ねることが楽しみでもあります

逆にわたしは全く若いころに戻りたいと思いません
来年からの40代
さらには50代60代70代が楽しみです

世界がどう見えるようになるのか
どう聞こえるようになるのか
どれだけより他者と共鳴できるようになるのか

すごく楽しみです

仲間と一緒に
しわや贅肉をふやすことができること
一緒に
物忘れをしていくこと

最高に楽しみです

教会の後輩たち
子ども世代の成長を身近に見ること
さらに
もっと歳を重ねて
孫世代と出会いその成長を見ること

究極の楽しみといっていいだろうと思います


実に
じいさんばあさん最高!

なのです



午後はバプテスマクラス
今回は聖霊論

聖霊はすべての外側からやってくることを分かち合います
存在の外側からやってくるから
内側から湧き上がる気持ちとは違うことを確認
もっともっと衝撃的で圧倒的であることを確認
感覚感性の外側からやってくるから
理にかなったり腑に落ちたりする出会いではないことを確認
もっともっと奇跡的で驚異的であることを確認

だって聖書には本当にそういうかたちでしか聖霊は語られていないので

でもなぜか
その逆の聖霊理解って多いんだよなあ?
なぜ??

その後は壮年会例会
念願かなう!
つまり
お手紙大作戦を壮年会もやりはじめました!!

ちょっと遅すぎだけどなにより!

さらにその後は
庭でまったり

なんとこのシルバーウィークにずっと教会に宿泊して生活する青年たちがいるので
後ろの時間を気にしないでいいのでした


日も暮れた頃に
お仕事を終えて教会に帰ってきた青年と共に

青年によるプチ礼拝

「大谷牧師の今の疲れ具合はどれくらいですか?」

とある青年に聞いていただきまして
「満タンがこれくらいだったら、今これくらい」
と手を広げてみましたら
「だったらプチ礼拝に出てもらってもいいですか?」
というわけで
嬉しくプチ礼拝に参加

とっても
とおおおおぉぉぉってもぉぉぉ
あたたかい礼拝で

逆に学ばされます

みんなが祈りの課題を出し合って
それを担当者が丁寧にメモして
後日みんなにメールで流して
日常生活の中で覚えられるようにしておりました

間違いなく一生の友人になりますなあ

感謝感謝


そして
晩は

10月からベトナムへ留学する仲間がいるので
彼を囲んでわいわいとやりました

翌日が関西地方連合信徒大会で
責任を担っているし
朝も早いのに

ちょっと飲みすぎてしまいました

うーんしかし
いなくなるという実感がいまだにわきません

たぶん
留学の2年間はあっという間にすぎて
京都教会に戻ってきても
なんのブランクもなく
あっさり共に礼拝する日々が再開するという希望が

逆に同じ場所に共にいないという実感を阻止するような気がします


という20日でございました

またこの日は

久々に遠くへ引越してしまった仲間も帰ってきてくれました
すべてがぶっとぶうれしいことです
感謝感謝

次回は21日のことを書きます

ではでは