きぼう屋

生きているから生きている

響きあい

2006年11月29日 | 平和のこと
ずっと書けてなかったときのことでちょっと古めですが

11月18日に「下鴨3学区記念のつどい」に参加できました。
これは
憲法九条・松ヶ崎の会
下鴨「九条の会」
葵・九条の会
によるプログラムでした。

心がびりびりいうほどに響きまくりました。
臓腑がぐいぐい言いつつ
悲しみ痛みを覚えつつ希望にあふれるという
そういう経験をしました。

わたしは講演をさせていただいたのですが、
その後、シンガーソングライターの阿部ひろ江さんが歌を披露してくれました。
歌というより詩を届けてくれたというべきかもしれません。

響きました。

それも、用意されていた歌をいったん吹っ飛ばして
わたしの話に響きあったところから
その場で歌を選んで届けてくれたという・・・

そういう響きあいに今でも感動しています。

また、その後
戦争体験をなんにんもの人が話してくれました。
身体震わせ
涙流し

わたしの講演も
阿部さんの歌も

その体験談の前座だったわけです。
前座になれたわけです。

だから

重く痛く悲しくも
希望を見つつ笑うことができた

そういう企画でした。。。。。

感謝。。。。。