視人庵BLOG

古希(70歳)を迎えました。"星望雨読"を目指しています。
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師走の京都

2006-12-29 16:17:12 | 
12月27日「師走の京都を見たい」ということで、いつもの日帰りツアーでいってきました。
朝6時前に家を出たときは真っ暗。しかし前日の豪雨のせいか空は珍しく星がきれいにみえていました。
京都にいくといっても、いつもの行き当たりばったりの行程です。
9時過ぎ京都駅について市バスの一日乗車券を買いにバスセンターにいくと泉涌寺のポスターがありました。
「40年くらい前にいったっきり」ということでまずは泉涌寺に決定。
大門から坂下に位置する仏殿はかすかな記憶がありました。昨日の豪雨での落葉を踏みしめながら境内を歩いていきました。ほとんど見学者はいませんでした。
少しは師走の雰囲気をということで次に八坂神社にむかいました。境内は初詣の準備で大忙しです。人は結構出ていますね。
ふらふらと丸山公園のほうにむかうと、いもぼう平野家本家がありました。
だいぶお腹もすいてきたので少しはやいがここで昼食としました。とろろ海苔巻が美味でした。

食事後新京極にむかってぶらぶらとお店を覗きながらあるいていきます。
新京極というと、小生のイメージでは修学旅行生相手のおみやげ屋の店並みでしたが、若者向けの古着屋やシルバーアクセサリーのお店でいっぱいでした。ジーンズの若者だらけでした。
そして足は錦市場にむかいます。ここはまさに師走の賑わいでいつも以上に混んでいます。師走の風物詩でしょう、ラジオの生中継なんていうのもやってたりして・・・・
錦市場にいくといつもよる創業明治15年という老舗青果店[かね松]。(上写真)正月むけの野菜でいっぱいです。2階で野菜中心の昼食を出すようになっていました。今度食べてみようと思います。
そしてもうひとつ、錦市場でよる店、錦もちつき屋。ここでぜんざいを食べて一服するのが慣わしなのですが、昼食がボリウムがあったので今回は断念しました。
さらにぶらぶらと歩いているとくずきりで有名な鍵善にきました。ここで一服。正月限定の七寿づくし(下写真)も購入。

そしてぶらぶらと東本願寺まで歩いて参拝。
京都駅でいつもの鶴屋吉信の柚餅と駅弁、ビールを買ってのぞみに乗り込んだのでした。
途中、名古屋手前から東京までいい気持ちで寝ておりました。

久しぶりにフィルムで写真を撮ろうなんてオールドライカを首からぶら下げていたのですが結局一枚も撮らず。
いつものいきあたりばったりの旅でした。


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