視人庵BLOG

古希(70歳)を迎えました。"星望雨読"を目指しています。
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リノ・エアレース2008本番マイナス一日

2008-09-10 17:00:30 | 2008アメリカ旅行

明日(現地日時9月10日)から始まるリノ・エアレースの前日からピット・パスがあるので下見に会場にいってきた。
お土産屋などが設営作業状態だったが、すでに参加機は大半が到着しているようで、各機とも整備に追われている様子だ。
各クラスの練習飛行も行われているので、メインスタンドで自分たちの番号席に座って、明日からどんな雰囲気で視れるかイメージを持つことが出来た。
席の位置はこの有名なパイロンが正面に見える位置で、高さもちょうど良い。M氏が六ヶ月以上前からチケットを押えてくれたお陰である。感謝、感謝!
写真は有名な練習機T-6テキサン。ワンメイクレースである。
小生のNIKOND50に200mmズームで撮影した映像を一部トリミングしたもの。
この後、自分のミスでカメラを落としてしまい、NIKON使用不能(悲X10乗)
Mさん、望遠の写真はお願いします。(懇願)


ピットを歩きまわってとった一枚。アン・リミテッドクラスへの出場機のP51改だが、クルーは仲間内が多いようで、家族総出で機体の整備、カンパ活動、グッズの販売などをしており、雰囲気がアット・フォームなチームが多い。
リコーGX100で撮影したもの。明日からはもっぱらピット内の写真を撮ることになりそうだ。

どんな状況でレースをするか、すこし判る映像をYOUTUBEにのせた。
上記のT-6クラス(映像の機種)だと一周8.154kmのオーバルコースを、中央に立っている15m位の高さのパイロンの周りで、周回飛行をして勝負する。T-6クラスは6機が6週してチャンピオンの座を争うとのこと。時速は軽く500kmは出てるだろう。(2分13秒 単調な映像です)


会場で話す機会のあった日本人カメラマンの方から名刺をいただいて、後で気づいたのだが、下の本の著者の藤森氏だった!
この本を読んで、いつかはリノ・エアレースを視たいという思いをつのらせていたので、びっくりした。
とてもコンパクトにまとまった良い本です。

なぜ彼らはプロペラ機を愛するのか?―USAリノのエアレーサーたち (〓@53B2@文庫)
藤森 篤,神谷 直彦,桜井 健雄
〓@53B2@出版社

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広大な敷地内に点在するピットエリアを視たあと、リノに戻る途中のスーパー・マーケット(パワーセンター)に食料の買出しにいった。ホテル内での食事だけではたまらないので、果物、パン、水等を購入。ただしホテルの部屋に冷蔵庫がないので、生鮮食料品は買えない(悲)
一度、部屋にもどりM氏と日本料理屋にでかけた。テンプラ定食を食べたが油も軽くおいしかった。久しぶりのご飯を食べて満足!

明日からの本番レースが楽しみだ。
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