視人庵BLOG

古希(70歳)を迎えました。"星望雨読"を目指しています。
TwitterID @seibou_udoku

星と風のサロン・アスメンの夕べ(4月23日木曜日18:30~20:30)

2009-04-21 04:10:30 | アスメン・星と風のサロン
小生も少し企画運営に関わっている星と風のサロン・アスメンの夕べ(※1)、
今回のテーマは

「G.W.(ゴールデン・ウィーク). 初夏の星空を楽しむ双眼鏡の選び方~アスメン双眼鏡教室~」

お話は
アスメン(AStronomy pub MEMber)※2 池上正夫さん、吉野実穂さん

です。

 双眼鏡はピント合わせがさほど難しくなく、機動性が良く広い視野で空を見渡せるメリットがあります。
初めに目当ての天体の位置を把握してから、天体望遠鏡に切り替えて観測するにも便利ですし、
旅先に持って行って気軽に星空浴も楽しめます。
でも、一口に双眼鏡と言っても沢山の種類があり、安いだけで選ぶと後悔する事になりかねません。

今回は一昨年、井の頭公園グランドでおこなったペルセウス座流星群観望会で、
驚異的な星の導入技術を駆使し、都会の空で肉眼で見えない星を双眼鏡や望遠鏡でつぎつぎに導入して見せていただいた、まさに"ゴルゴ13"とお呼びしていいようなアスメンの池上双眼鏡名人のレクチャーと、
アスメンの元気印オネーサン、吉野さんのアシストで、美しい星達の世界を覗く扉への道案内をお願いしたいと思います。


さらに当日星空だったら、星と風のサロン終了後、希望者のみですが井の頭公園グランド(徒歩約20分)でアスメン有志が持ち寄った双眼鏡で星空観望会を行う予定です。

星と風のサロン、予約はいりません。気楽にのぞいていただければと思います。(参加費1500円)
詳細は下記サイトをご覧くさい。

星と風のカフェ
http://www2.bbweb-arena.com/hshcafe/index.htm
地図
http://www2.bbweb-arena.com/hshcafe/hoshi-cafe_011.htm

※1
アスメンの夕べ、
三鷹ネットワーク大学アストロノミーパブ常連(アスメン)の三鷹市在住、在勤、在学、在活のかたの協力を得て、宇宙や天文そして地学をキーワードにした「ひとりぽっちの天文ファンを繋ぐ」コミュニティの場として企画しました。
専門家のお話を聞くだけでなく、アスメン仲間の独自の企画も盛り込んでいっています。

※2
アスメン(AStronomy pub MEMber) 、
アストロノミーパブ常連のMHさん(20代の女性)が立ち上げたアストロノミーパブファンのための勝手掲示板の名称です。
その掲示板に集う仲間が、個人個人の立場で「この指とまれ!」スタイルで講演会を聴きに行く仲間を集ったり、星空観望会を企画実施してきました。
アスメンは組織ではないので大きなことはできませんが、"ユルい人間関係"が居心地よいコミュニティの場として維持していければと願っています。
そのアスメンが企画する(アスメンの夕べ)も同様な空間になっていければと思います。

P.S.
先週(4/16)の星と風のサロン、国立天文台縣先生の「天文学における次期大型計画について」にTBSラジオの取材が入りました。
放送は5月2日(土曜日:8:18~8:25)「堀尾正明プラス」内「人権TODAY」で、
リポーターの池田智子さんによる縣先生や参加者のインタビューが聴けると思います。

P.P.S.
なお小生の双眼鏡(双眼狂?)経歴は下記ブログをご覧ください。
http://blog.goo.ne.jp/shijinan/e/d383cd037c2817a211ad589b59e55193

http://blog.goo.ne.jp/shijinan/e/1fd6dbbdf68411dab879302a904421c1
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« こんな船旅がしたい!! | トップ | gnuplot »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

アスメン・星と風のサロン」カテゴリの最新記事