外教生活 in 中国山東省濰坊-淄博-泰安-済南 & 北京

~旧タイトル:日本語教師LIFE~

蛇口問題再び

2011年05月29日 | 日記
5月29日(日) 晴れ

朝の気温が18度。いよいよ夏の朝になってきたと思っておりましたら、買い物に
出ようとした9時半の温度が31度。・・・え!?
窓の外枠に置いている温度計の背中に朝の強い日差しが当たっているとはいえ
いきなりこの温度とは。。。さすが維坊。
実際の体感温度はさほどではありませんでしたが、やはり暑かったですね。

校門から出発するバスに乗ろうとしたら時間帯が良すぎたのか、満杯。
それでも「先生、どうぞ」と譲ってくれる学生が。『いいよ、座って』と促しますが
一度席を立った学生は二度と座ろうとはしないので、厚意に甘えました。
その学生、顔に見覚えが無い。周囲の学生は私のことに気づいていないので
おそらく外語系の子。
たまに私の顔を見て、見知っているというのとは違う笑顔を見せてくれる学生が
います。ビデオレッスンを見てくれたのかな、と推測するだけですが、あのビデオを
見ていれば私が簡単な中国語を話すことができるのは分かるはず。
それでも何も話しかけてこない場合はこちらとしても見間違いとも見れるので
リアクションに困るのですね。とりあえず笑顔を返しておきます。

さて、今日の探し物は蛇口にまつわるもの。
先日付け替えてもらった蛇口ですが、新品をつけてもらったのは良かったものの
洗濯機への送水ポンプを取り付けることができないタイプで、再び取り替えて
もらったのですが、これが使用していない他の部屋から持ってきたもので、かなり
錆びておりしかも送水ポンプをはめても水が暴発してしまう。
日本人の友達が同じ問題を抱えていたようで、蛇口にネジで取り付ける接続の
部品をくれたのですが、それを取り付けても効果なし。
ならば、他の器具なり新たな蛇口でも探すか、と見に行ったのですね。

しかし、普段関わることのないものですし、素人が取り付けるものではありません。
ポンプならスーパーに売っていますが、蛇口となるとどこを探せばいいのかも
分からない。で、結局分からずじまいでした。

洗濯機の送水で苦労するとは・・・。今現在はKさんがいなくなった後空き部屋に
なっている下の部屋を使っているのですね。実はそこもコックを大きく開くと暴発
寸前のような状態になるため、コック半分くらいで使用するしかないのです。
時間は十分にあるとはいえ、Kさんも苦労していたのだと気づきました。
完璧ではないから、理由を考えるのが、他に手段はないのか、と模索する。
それもまた面白さの一つですが、なんとも余計なことに頭を使っているような
気がしてならない時もありますね。
コメント
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