外教生活 in 中国山東省濰坊-淄博-泰安-済南 & 北京

~旧タイトル:日本語教師LIFE~

スラックスに応急処置

2011年05月06日 | 日記
5月5日(木) 晴れ

朝の気温が12度前後に落ち着いてきました。
漸く三寒四温も終わりを告げたのかもしれません。
昼の気温が20度を超えて、男子学生は既にTシャツ姿もいました。
色とりどりの花をつけていた草木もこれからは緑に染まりそうです。

中国に来てからというもの最初の1学期は食べるものに苦労して、東京で再会
したかつての仕事仲間が明言するほどに痩せたのですが、食べられる料理が
分かって以来体型は元に戻り、それが加速してかなり太ってきました。
なにせ、通勤距離が無い為歩く量は減るわ、好きなスポーツで汗をかくことも
なく、学生用の料理を普通に平らげているのですから貯まるものは貯まる一方
なのです。
気づいてみたら、穿けるスラックスが少なくなっておりました。

こちらで普段着用しているのはジーンズ、チノパン。
授業中はチノパンとシャツでオフィスカジュアルのような格好をしています。
外教はジーンズも多いのですが、さすがに仕事上でジーンズは気がひけますし
かといって、実は水洗いという話もあるドライクリーニングにスーツを出す気にも
なれません。
困ったことにそのチノパン、4本持ってきたのですが、現在穿けるのが1本だけと
いう状態になっています。ジーンズは問題ないのですけどね。
そしてその唯一のチノパンの中心部分に破れが見つかってしまいました。
1週間で授業があるのが4日間、その合間に洗濯をしていたのですが、その
1本を使い続けていたため、生地も疲れてしまったのでしょうね。
応急処置として開いた口を閉じるかのように縫ったのですが、縫ったその外から
また破れてしまってさらに傷口が・・・。仕方なしに普段使わない左後ろの
ポケットの袋の部分を切り取ってそれで口を覆うように縫い直しました。
既に広がってしまった部分を覆うので生地が生地を引っ張るようなことはないと
思うのですよね。

3センチ、見た目には普通体型に近いのでその数字を減らすのが大変である
ことはよく分かっているのですが、これだけ減らせれば穿けるパンツが1着増える。
一般の消費価格に比べ服などの生活用品は日本と値段がさほど変わらない
しかし日本で売られている製品ならまだ「信用」の二文字がありますが、
ここではそういうものはなかなか望めないので、高いお金を出して買う気にも
なれません。
暫くは痩せることを考えてみます。
コメント
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