志太泉オフィシャルブログ

静岡県藤枝市の地酒の蔵元。志太泉酒造のブログ。違う角度から見た日本酒の現在とは

ブログ テンプレート

2006-08-31 19:29:59 | ブログ
このブログは、gooブログで作られています。
どのブログでも今はデザイン・テンプレートから選べるように
なっていると思われますので、ウェブサイトの製作と違って
特に技術はいらないが、各々のセンスが問われるようです。

やっぱり極端に悪い狂ったセンスは、かえって魅力がありますねえ。
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蕎麦 三日月 志太泉 特別本醸造

2006-08-30 21:03:54 | 地酒
東京駅近くの八重洲に三日月さんというとても好きな蕎麦屋
さんがありましたが残念ながら閉店してしまいました。
一人で真剣に味わって造りのイメージを固める作業ができる
ことが出来る数少ないお店だったのでとても自分にとっては
とても大切なものを失った気がします。

三日月さんのお蕎麦と志太泉の特別本醸造とはすごく相性が
よかったです。

かつていただいた店主よりの志太泉の特別本醸造の御紹介
を抜粋させていただきます。

味の希薄ないわゆる淡麗辛口とは違う正真正銘の辛口です。
しかも、「おだやかで、きれいで、ふくよかな」酒質。
藤枝はサッカーの本場なので妙な例えをお許しいただければ、
「空に複雑な曲線を描いてゴールに吸い込まれる絶妙の
フリーキック」みたいな、強く静かな実力派です。
[柴田書店 そばうどん34 より抜粋]

日本酒度や酸度だけでは語れない、酒の達するべき領域を
示した文章です。表現は違えども同じ感覚が共有できる
方がいるんだなと思うと仕事がうれしくなりました。
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島田 みのる座

2006-08-27 22:10:07 | ソノホカ
昨日は島田の「みのる座」という映画館に
下の子とポケモンを見に行ってきました。

島田の商店街のどこかにあるのは覚えていましたが
ちょっと迷いました。
1時30分の開演直前にいきましたが
お客さんは20人未満がらすきでした。

この映画館には23年ぶりぐらいに行ったのですが
ほとんどすべてがその当時のままでした。
但し、当時は開放されていた二階席が閉鎖されていたのは残念。
昔はあの2階から見たような記憶があります。
張られているポスター、お菓子売り場のガラスケース。
すべてがレトロな昭和時代を想起されます。
映画はなんか公民館で上映されているような雰囲気ですが
かえって映画のわくわくするような原初的な魅力が伝わってきました。
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普通酒 志太泉

2006-08-25 22:12:51 | 地酒
今日は、普通酒の瓶詰めをしました。

志太泉の酒の中で一番生産量が多いのがこの普通酒です。
生産量の約1/3くらいです。

出荷はほとんど地元志太地区です。
最近業界常識とは異なり普通酒の出荷は
前年比で確実に増えています。

普通酒はすべての志太泉の酒の中でも
値段と比較した味わいでもっとも自信のある酒の一つです。
ただ、まだまだ改善できる事はたくさんありますが
それが実現した時はさらに味は良くなります。

普通酒というのは、存在意義すら認めない方も多いですが
そういう虐げられている酒に取り組む事こそ
志太泉の存在理由のひとつです。
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かぶら家酒の会

2006-08-24 23:12:57 | 志太泉が関わるお酒の会やイベント
秋はお酒の会の季節です。

まず2日(土)武蔵野かぶら家さんの会。
3日(日)静岡県地酒まつり東京と続きます。

かぶら家さんは、地酒の世界に入ったころからのお付き合いです。
そのころからお酒の会を開催していただいております。
よく考えるとはじめてのかぶらやさんでの会は10年くらい昔となります。
当時はなにかも新鮮でしたが、
多くの会に出席するにつれだんだんイベント慣れしてしまう面もあります。
けっこう多くの蔵元さんが同じような事をいってますね。

でも今回のかぶら家さんの会はとても楽しみです。
常連様にも新しいお客様にも今年の志太泉を味わっていただきたいです。

かぶら家さんのHPの中のまめ子さんのブログ面白いですよ。
志太泉と志太泉のはっぴよろしくお願いします。
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ユニクロ

2006-08-21 18:00:27 | ソノホカ
最近記憶が悪いんで
もしかすると以前にどこかで書いたかも知れませんが
ユニクロは山口県発祥の会社です。
自信はありませんが以前の社名は
小郡商事だったような記憶があります。

今でこそ日本全国で展開し
英国、米国にも進出して
ライバルはGAPという事ですが
約15年前は山口県のローカルでした。
山口市のユニクロにはじめて(約15年前)行ったとき
とってもウケました。
言うならば、当時のユニクロは衣料品のドンキホーテ状態でした。
圧縮陳列にも似た乱雑な陳列と商品のあふれるチープ感
はっきりいってともても好きでした。

今のユニクロは藤枝にもありよく利用しています。
当時とはある意味正反対のコンセプトです。
あの山口市の商店街にあったユニクロは今はどうなっているんだろう。
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木箱

2006-08-19 23:42:28 | 地酒
お酒の一升瓶を入れる箱は全国的に一番ポピュラーなのは
茶色の6本入りのプラスティックの箱です。
業界的には新日本流通P箱と呼ばれています。

静岡県内では青色の静岡県の酒と書かれた
6本入りのプラスティックの箱が使われています。

ほんの20年くらい前までは、お酒の箱といえば
10本入りの木箱でした。
木箱は主に灘地区や伏見地区の大きな蔵の名前が
書いてあり、それに地方の有力蔵は自社の名前を
入れた細長い紙を木箱の上に貼り付けて出荷していました。
やはり力のある蔵の木箱は新しいものが多くぴかぴかでした。

木箱だけにだんだん風化して
いかにも新品のものが色がうすくなり
さらに最終的には腐って黒くなっていきます。

昔は焚火に対してがうるさくなかったので
よく古い箱は河原で焼かれていました。
夏のくそ暑いときににも燃やされていました。

時には、くさっていて底が抜けて
お酒が割れたりもしました。

今は木箱が流通しているのはほとんど見なくなりました。
蔵にもほんのわずかしか残っていません。
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蝉時雨

2006-08-17 00:09:31 | ソノホカ
今年はあまりせみが鳴かないような感じですが
それでもせみが鳴いています。

蝉の鳴き声にも季節の違いがあり
これからの秋への時期には
盛夏のみんみんぜみやあぶらぜみから
つくつくほうしとひぐらしに変わっていきます。

夏の終わりを意識させる
なぜかとてもかなしくなる鳴き声です。
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お休み最終日

2006-08-16 16:57:51 | ソノホカ
12日から16日まで一年でいちばん長い蔵のお休みです。
静岡の田舎の小さい会社はこの12日から16日までの休みが
一般的みたいです。
かつて会社員時代は、この期間かならず9日間休んでいました。
仕事という意味ではあのころはかなりお気楽だったな。

今日は仕事をしつつブログを書きつつしています。
さて明日からはまたお仕事です。
いなほ酒用の稲を青刈りの予定も入ってきました。
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夏の果物

2006-08-14 13:11:46 | ソノホカ
今日は暑い夏の日です。
暑い日に美味しいものはたくさんありますが
藤枝には志太梨というのがあります。

なんで梨の産地なのかはわかりませんが
知ってる方は教えてください。

これも季節によって品種が変っていきます。
7月中旬ごろから喜水、新水、幸水、豊水、あけぼの等の梨が
9月はじめ頃(?)まで採れます。
梨は専門外なのでどの品種ごとの味違いはわかりませんが
どれも美味しいです。
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エミナースプール

2006-08-09 22:51:36 | ソノホカ
先週末には藤枝エミナースのプールに行ってきました。

サッポロ黒ラベルのみが入った自動販売機があってすごく飲みたかったけど
車なので飲めませんでした。

この藤枝エミナースも存続があやぶまれていて存続署名が回覧されてましたが
署名よりも実際に行って採算性をあげましょう。

静岡県はブラジル系の方が多い(コンビニでポルトガル語の新聞がおいてある)
のでプールも日本人多数にちょっとブラジル系って感じです。
小学生のころは、外国人がめずらしくて、修学旅行で外人さんに握手してもらった子が
感激してもう手を洗わないと言ってたくらいでした。
(うそじゃないよ)
時代は変わるものです。

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蓮華寺池花火大会

2006-08-08 17:53:44 | ソノホカ
昨日の夜は蓮華寺池の花火大会でした。
町内会のみなさんと公園から見ました。
志太泉の大吟醸と純米大吟醸を飲んでいただきましたが
大吟醸の方が味がきれいなためか好評でした。

子供のころは蓮華寺池までいって夜店をよくみてました。
来年は、ひさしぶりに蓮華寺池まで行ってみようかな。

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フットサル

2006-08-06 09:51:12 | サッカー
昨日は焼津のいちまるでフットサルをしてきました。
対戦相手とうまくマッチメイクできなかったので
チーム内で3対3でやりました。
これは、きつかった。
バスケの3on3よりはかすかに楽なくらいです。

でもチームの2人が若くて動いてくれたんで
普通のワンツーのパス交換とか
フリースペースに微妙な強さのパスとかが出せて
ひさしぶりにすごく楽しかったです。
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静岡県地酒まつり東京のチケット

2006-08-05 00:12:43 | 志太泉が関わるお酒の会やイベント
8月1日に発売された静岡県地酒まつり東京のチケットですが、
午前9時に発売開始後、午前10時40分に完売いたしました。
昨年の30分で完売という事もあり
今年は蔵元分チケットを廃止して、静岡県酒造組合での販売分としました。

大変多くの方からチケットが入手できないのかという
お問い合わせをいただきましたが、
入手の難易度が蔵元とのコネクションの強さだと
新規のお客様に来ていただく事も難しくなります。
何卒ご理解よろしくお願い申し上げます。

来年は静岡県地酒まつり東京も10周年となります。
それを機会に会場を含め会のあり方を見直しを
静岡の蔵元の若手で検討しています。
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志太平野美酒物語反省会

2006-08-04 01:09:20 | 地酒
昨日じゃなくて一昨日志太平野美酒物語反省会に出席しました。
出席は、磯自慢寺岡社長 初亀橋本社長 喜久酔青島社長 杉錦杉井社長
若竹西原さん しずおか地酒研究会 鈴木真弓さん 私 
地酒の世界では非常に豪華なメンバーといっしょにお話をしてきました。
やはりこの志太平野に蔵があったことは幸運だなと思います。

いろいろ興味のある話を伺ったのですが
青島社長がカラハリ砂漠の真ん中で四方360度砂漠しかないところで
ベットを置いて満点の星が届きそうな場所で寝た。
というのは、貴重なお話でした。

来年以降の美酒物語や静岡県地酒まつりの構想もすこしずつ進んでいます。
その情報はまた後日に。
コメント (3)
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