静岡と静岡に住む人を結ぶフリーマガジン「すろーかる」4月号に志太泉も掲載されました。
「すろーかる」はローカルフリーペーパーの中では老舗になるかなと思います。はじめは「すろーらいふ」という名前だったはずです。
これだけ続くのは、地域に根付いているからでしょうね。
静岡の地酒特集は約10年ぶりということです。
志太泉以外にも、蔵元、地酒専門店、日本酒と味わう料理、誉富士の特集もありますよ。
今年の桜は今日が見頃でしょうか?
昨日の雨で早くも散り始めました。
美しさ故の儚さなのか儚さ故の美しさなのか?
儚い事が美しいというのはどこからくるのか?
疑問は尽きないところでございます。
静岡県以外でこのブログをご覧になられている方に説明すると
静岡県東部、中部ではTOKAIケーブルネットワークさんの
ケーブルテレビが一般家庭でもかなり視聴されています。
それなので、静岡の中東部の住民は「TOKAIケーブルネットワーク」
はだいたい知っています。
「月間トコチャン」は、その情報誌となります。
前おきが長くなりましたが、「静岡うまれの地酒」という特集で
天虹、高砂、富士正(以上敬称略)という事で志太泉もご掲載頂きました。
やっぱりプロが撮る表紙写真は上手いですね。
読者プレゼントもあります。
Mart誌に「にゃんかっぷ」掲載されました。
お酒の役割にひとつは暮らしの中の解放感なのかと思います。
「にゃんかっぷ」がそこにはまればいいですね。
「太田和彦のふらり旅 新・居酒屋百選」の番組内で
焼津の居酒屋「青宇宙」さんのご好意で「ラヂオ正宗」を味わって頂きました。
太田さんの感想は、「吟醸の良さと生酛の深みが融合している酒」
といううれしい感想を頂きました。
なぜなら志太泉の目指す「ラヂオ正宗」の酒質と合致するものだからです。
本当によかったです。
「ラヂオ正宗」とは
志太泉の生酛は「ラヂオ正宗」は、吟醸造りの上品な軽快さに
生酛造りの深みのある味わいを取り込んだ酒です。
つう向けの味わいの濃い生酛の酒ではありません。
あえていえば、静岡吟醸型の生酛です。
徹底した吟醸造りができる蔵であるから造りだせる酒だと考えております。
世の中に似た酒はありません。素直に美味しいといえる生酛を目指しています。
銘柄の由来は、志太泉の蔵元の先先代が当時の志太郡稲葉村で
いちばんはやくラヂオを購入した記念に名付けた銘柄です。
ラベルと酒銘はレトロ、酒質はモダンにと考えています。
3月3日 午後8時 BS11「太田和彦のふらり旅 新・居酒屋百選」で
ラヂオ正宗の話題を取り上げて頂きます。
「8時だよ。全員集合!」ですが、BS放送なので「8時だよ全員集合(視聴可能な方)!」です。
https://www.bs11.jp/program/?p=473583&s=0x00D3&e=26756&ed=20210224