社内的な事ですが、志太泉では営業担当がおります。
(昔では、番頭さんと呼ばれておりました。)
弊社営業担当の担当地区替えを7月から行います。
勤続45年ぐらいのベテラン小川が地元、焼津、藤枝の酒屋さんを回り
勤続10年くらいの村越が静岡、島田、中遠、浜松等少し離れた酒屋さんを回ります。
酒販店の皆様よろしくお願いします。
一般酒販店が厳しい中、お酒を売るのは、なかなか難しい仕事ですが、愚直に昔からの仕事は続けていきます。
7月13日金曜日仏滅という逆風の中、沼津の「くいもの屋 一歩」さんで志太泉の会が開催されます。
時間 17時30分~21時 価格は4000円
好きな時に来て、好きな時に帰るスタイルです。
お料理は、バイキングです。
お酒は、下記の通りです。
お気軽にお越しください。
お問い合わせは、一歩 電話055-963-3603
一歩の場所は、下のURL
http://loco.yahoo.co.jp/place/e47806200f88bbe40cb34a0458bbb68181883f69/?prop=search&ei=utf-8&q=%E6%B2%BC%E6%B4%A5&p=%E4%B8%80%E6%AD%A9
店主の日本酒への取り組みは
http://www.at-s.com/gourmet/featured/jizake/vol161.html
日本初提言型ニュースサイトらしい“BLOGOS”に“若者のアルコール離れは本当だと感じるこのごろ”という寄稿があった。
http://blogos.com/article/41890/?axis=g:0
要約すると
私はアルコール好きであった。でもアルコール飲料は割高である。若者は水などで節約して楽しむ術を知っていて賢い。若者に倣って試してみると、アルコールなしでも、食事そのものや会話は十分楽しめる。
日本では、夜の飲食店は、居酒屋化していてアルコール類なしでも、楽しめる飲食店はファーストフード店以外少ない。まともなソフトドリンク(中国茶、炭酸水、ポッピー等)と(夜でも)食事そのものが楽しめる飲食店が増えてほしい。
つい苦笑いはしてしまうけれども、酒類業界としては、頑張って否定しなければいけない意見ではあるだろう。
アルコールなしでも食事は美味しいという点に対しては、酒と食の組み合わせによるお互いをより美味しくする相乗効果というのを認めるべきだというのが、メジャーな酒類(飲食)業界による反論だろう。
(この寄稿には、意見が投稿できるので、その中でも寄稿に対して攻撃的な皮肉として類した意見があった。解毒して大幅に意訳すると前述のような感じとなる)
でもそんな食と酒のマリアージュなんてないと言われれば、見解の相違としかいいようがない。
アルコール飲料が割高という点については、難しい。
論点はいくらでもあるのだが、例えば、ウーロン茶と純米大吟醸との比較では原価比(注1)という点では、純米大吟醸の方がお得かもしれない
ただし、この寄稿では料飲店への絶対支払額をアルコール飲料と非アルコール飲料比較しているので反論としては的外れだろう。
料飲店は、料理や酒を提供する本来的な役割があるとともに、店の雰囲気、歴史、ブランドといった文化的役割っぽいものも提供していて、それを維持するには、適度な利潤が必要であり、その源泉はアルコール飲料である。(平たく言うと酒を出した方がノンアルを出すより儲かる(注2))
そんな不健康な文化的な役割っぽいものなんて、なくても良い人にとっては、なくても良いかもしれないしね。
(注1)原価比 日本酒がお得という事を強調したいために、書いていて突然思いついた想像上の単位。(飲食店で提供される飲み物に含まれる)原材料原価÷飲み屋さんでの価格 原価比は1に近づくほどお得。たとえば、炭酸飲料とかは、分子の原材料原価がきわめて安いので分母の飲み屋さんでの価格が安くても限りなく原価比は0に近づくので損。典型的な製造者側の論理だろう。
(注2)ノンアルコール飲料の方が、飲食店にとって利益率がある場合もあるだろうが、一般的には、そんなにノンアルコール飲料は飲み続けられないので、ほとんどの場合アルコール飲料の方が飲食店は儲かると思われる。
6月23日は、静岡市の「駿河呑喰処 のっち」で志太泉の会が開催されました。
出品酒は
静岡県鑑評会吟醸部門出品酒
純米吟醸原酒中取りの滓酒
純米生原酒
特別本醸造
純米吟醸原酒八反
梅丸です。
西原杜氏も参加しての会となりました。
少人数のカウンターだけを使った会なのでお客様との距離も近く
全員の顔の見える会となりました。
じっくりお酒(志太泉)の話ができたかと思います。
会の中でも、少し話したのですが、酒屋万流といいますが、一番グレードの高いお酒から、一番下のお酒まで蔵としての味の統一感のある酒蔵もあります。
それと対照的に、志太泉というのは、志太泉というのブランドの統一感も根本にありますが、志太泉の個々の酒に対してそれぞれの味と香りの独自の目標があります。
今回の酒のラインアップは、そういう多様性という特徴がよくあらわれています。
のっちの福島さんも今回は多様な酒との組み合わせという点でメニューも悩んだところはあったと言われてましたが、和の味わいをベースとしながらも多様なメニューを造って頂きました。
よいコラボレーションができたのかなと思います。
少し前になりますが、スウェーデンでのサッカー日本女子代表対アメリカ日本女子を録画でみました。
ひさしぶりに惨敗でした。
宮間にボールがいかない。
沢は体が重そう。
川澄はなんかうまくいかない。
等の問題はありましたが
最大の問題は、センターバックがモーガン(米国)に1対1でやられてることでしょう。
となるとセンターバックの人選とモーガンには有効なパスを出させないのが大事でしょう。
男子サッカーとの違いを感じたのは、この試合の位置づけです。
アメリカ女子はFIFAランキング1位、日本女子は3位
女子サッカーのオリンピックはワールドカップと同格でしょうから
この試合は男子に例えれば、ワールドカップ前に、FIFAランキング1位のスペインと、3位のドイツがテストマッチをやってるようなものです。(現在のランキングとして)
監督の度量かもしれませんが、普通この試合じゃあスペインの監督もドイツの監督も勝敗にこだわっちゃいますね。惨敗でもすれば、マスコミにも叩かれるし、更迭もあるかもしれない。
純粋な選手起用のテストマッチはなかなかできないでしょう。
(現在の男子サッカーではシステム重視だから、すでにワールドカップ直前ではメンバーがある程度固まってるということかもしれない)
しかし、このサッカー日本女子代表対アメリカ日本女子は両チームにとって本当に選手を試すための試合でした。
鑑評会一般公開の後、日本酒フェアを見てきました。http://www.japansake.or.jp/sake/fair/
日本酒フェアは全国各都道府県の酒造組合がブースを出展しています。
こちらだけ(鑑評会の金賞酒の利き酒をしなければ)1000円です。
1000円は、お得だと思います。
ここでも、ひたすら利き酒しました。
利き酒の感想は、企業秘密です。
その他の感想は
静岡県のブースは他県のブースと比較して気合いが入っていない。
福井県のきれいなお姉さんは熱心に仕事をしていていた。
最近はバル(ここでは飲み歩きイベントの意味)が流行です。
志太地区でも、志太バルがはじまります。
7月8日は藤枝、15日焼津、22日島田です。
http://shida-bar.net/index.html
7月8日は、地元なので私もチケットを買って飲みに行こうと思います。
(チケットは前売り3500円 5枚つづり チケット1枚で1店舗1ドリンクおつまみ1です。)
詳細は未定ですが、志太泉の樽酒もふるまわれる予定です。
私は納豆を4月から10月はじめまでしか食べない。
酒造り(こうじ)への悪い影響の可能性を低くするため酒造りの期間は食べない。
杜氏や蔵人さんも食べない。
食べさせないというべきか。
これも、蔵によって流儀が異なり、気にしないという酒蔵もある。
酒屋万流である。
子どもの頃は、ほとんど納豆を食べたことがなかった。
大学生になってから、時々食べるようになった。
それで、納豆が食べ物として好きかというと普通である。
昨日は納豆をうにのびんとまぜて食べた。
納豆のたれは、半分使った。
低価格でうにの味がふえてお得だった。
6月16日 恒例の与太呂会に四谷に行って参りました。
詳細はこちらです。
http://www.yotaro-sake.jp/page038.html
多少補足すると
・アスパラソースやもずくと純米吟醸原酒焼津の組み合わせよかった。
・野菜のかき揚げとH21BY純米大吟醸原酒の組み合わせはよかった。
・会の後飲ませて頂いた昨年の全国出品酒はようやく丸くなっていた。
6月30日(土)18時より湧登にて
志太泉 全国新酒鑑評会金賞、能登杜氏自譲清酒鑑評会名工賞普通酒の部などの受賞祝賀会を開催します。
会費は5000円です。
場所 湧登(ゆうと) 静岡市南町7-9 駅前商店街通り沿い地図
ご予約方法 電話にて湧登までお願いいたします。
電話054-284-5777
とりいそぎ、お知らせまで