志太泉オフィシャルブログ

静岡県藤枝市の地酒の蔵元。志太泉酒造のブログ。違う角度から見た日本酒の現在とは

蔵元あるいは杜氏と酒質について リプライズ

2013-02-14 19:13:29 | 酒造り

以前もいつかとりあげた事はあるかもしれないが

蔵元あるいは杜氏さんの人格とその酒質が似てくるのではないかという日本酒の世界の大いなる問いがある。

厳格な蔵元さんはシャープな酒を造るとか。やさしい杜氏さんはまるい酒を造るとか。
いちばん極端に言えば、良い人は良い酒を造るとか。

これについて、私は以前より『酒質と人格は別物』であると大いに主張してきた。
これに関しては、今も全く変わっていない。

『最悪の人間が最高の酒を造ることもある。』
そうでなきゃつまんないだろう。

但し、昨年頃から一点大きな譲歩をしようかと思っている。
『酒質と人格は別物』であるが、その蔵元のすべてのスペックの酒を『同一方向にもっていこうとする』か、スペックごと『酒の中に多様性を求める』のかは、性格によるものだろう。

※人格も酒質も嗜好品のため、本来問い自体が間違っています。

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えのしまのねこ

2013-02-13 08:32:36 | にゃんかっぷ

今回はいわゆる宣伝です。すみません。

北朝鮮の核実験で急に忘れ去られてしまいましたが
その前の日本の話題といえば
遠隔操作ウイルスのニュースでした。

えのしまのねこの首輪にマイクロSDが仕掛けられているという
漫画のような話です。

まとめのサイトもありました。
http://rocketnews24.com/2013/01/05/282700/

このサイトをみると首輪をはずず時のねこが足をふんばってかわいそうです。

この騒動でどうしても思い出すのは

写真右『にゃんかっぷ 江ノ島』です。

小田急 片瀬江ノ島駅前の『ねこん家』さんで売ってます。
http://www.nekonchi114.com/

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藤枝市場 志太泉の会報告 1月27日

2013-02-08 18:07:08 | 志太泉が関わるお酒の会やイベント

1月27日『藤枝市場』にて志太泉の会が開催されました。

お酒は、
純米生原酒(新酒)
純米吟醸おりがらみ(新酒)
本醸造(新酒)
蔵出し濁り酒本醸造生原酒(新酒)
蔵出し濁り酒純米生原酒(新酒)
純米大吟醸斗瓶取り中取り(H23BY)

これで十分な量を用意しましたが、ほとんどお酒がなくなり
急遽 特別本醸造が『藤枝市場』よりふるまわれました。

お料理も美味しかった。特に豚が純米生原酒に合って美味しかったです。

いちばん好きな酒はどれかという人気投票では、純米生原酒(新酒)、純米吟醸おりがらみ(新酒)、純米大吟醸斗瓶取り中取り(H23BY)この3つがほぼ同じくらいの支持を集めました。

今回は、はじめての試みで
『藤枝市場』のサイト内に、会の様子が、you tubeでアップされています。
http://edaba.jp/

会の詳細は、ジャッキーさんのブログでも取り上げて頂いてます。
http://ameblo.jp/suihakken-j/entry-11459018891.html

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くさデカ撮影時のお話

2013-02-01 17:50:10 | 志太泉掲載放送等

「くさデカ 世界に」の放送は、本当に大きな反響がありました。
番組の力はすごいものです。
番組内で紹介された「にゃんかっぷ」も完売となってしまいました。

番組で他に紹介された「ゆらく」にもお客さんが激増し、志太泉の会長(おじいさん)が「もみの木」に行ったら、行列が出来て買うのにずっと待ったそうです。

この収録は、放映の約1ケ月前の12月に行われました。
台本とかまったくないです。極めておおまかな流れだけが決められています。

春香クリスティーンさんは
http://ameblo.jp/haruka-christine/
かわいらしい元気系のキャラですが、イントロスペクティブで思慮深い方だと思います。

平畠啓史さんは
西原杜氏の話を熱心に聞いてくれました。(←同じ関西人のためかな)
職人の世界やものづくりが好きな方です。
この辺りがいままでの平畠さんの活動にも通じるところがあると感じました。

テレビというのも、放送は番組としては(くさデカとしては)25分程度ですが
そのワンシーンを撮影するのは、莫大な時間がかかります。
ものづくりという要素も非常に大きいです。
志太泉の蔵も魅力的に撮影して頂き感謝しております。

撮影の時、スタッフから伺ったのは、最近は、収録時に収録してることを即ネットにアップされることがありその情報をもとにおっかけが現場にきてしまうような事があるようです。
そういう時代なのかねえ。

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