志太泉オフィシャルブログ

静岡県藤枝市の地酒の蔵元。志太泉酒造のブログ。違う角度から見た日本酒の現在とは

ニューミュージックを聴いていた親の子供はボカロを聴くのか?

2013-08-30 18:39:15 | 社会問題

ニューミュージックを聴いていた親の子供はボカロを聴くのか?

あるいは、おニャン子ファンの親の子供はAKBオタか?

ジャニオタは遺伝するのか?

えーともう少し一般化すると音楽的な嗜好性は血縁的次世代に伝播(あるいは電波)するのか?

それを考えると、生物学的に遺伝するのか?
あるいは家庭内(親族的)な文化的な事象として引き継がれるのか?

という二系統に分かれるような気がする。

どこのどこの遺伝子の違いにより、なんらかの音やリズムを好む可能性(あるいは嫌う可能性)があるかもしれないが、暫定的にはそこまではわかりやすい違いはないような気がする

ものすごくこじつけると、むかしあるところで突然変異である蜂の羽音を好む人が生まれた。その蜂の羽音に導かれ進むと美味しい果物が見つかる。その蜂もその果物が大好きだから。そのため、その蜂を好む人たちの子孫は果物を容易に発見できて生存率が高まって行った。ある種の音楽には、蜂の羽音と共通性があるとか。果物を見つけるのはは単なる学習かもしれないし、書いていて馬鹿らしくなってきたので、やっぱり、違いはないだろう。

それに比較すると、文化的な事象の伝播というのはわかりやすくあるだろう。

けっこう、人間は生れた時は白紙の存在で、後天的に嗜好は染め上げられるというのは説ではあるが、メジャーだ。

それじゃあ、徹底的に、この分野を突き詰める人が少ないのは、結局高尚な音楽を聴いていた人の子供は偉い子供になるとかという自慢話とか、かっこ悪い音楽を聴いていた親の子供は趣味悪いとか、なんか聞きたくもないつまんない話になるのからかなと思っている。

コメント (2)
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今年の秋からの蔵人募集について

2013-08-26 09:47:50 | 酒造り

今年の秋からの酒造りの蔵人を引き続き募集中です。
http://shidaizumi.com/brewing/touji/touji.htm


志太泉で酒造りをする
メリットとしては
①初年度から、酛屋か釜屋か船頭かいずれかの担当として責任をもちます。
これは、経験がなくても同じです。
②豪華ではないが食事が美味しいと思います。
③(20~40代の人にとっては)スタッフの世代が近い。

デメリット
①朝が早くから作業がはじまり、忙しい。

気持ち次第で、酒造りの技能は学べる環境です。




 

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宣伝するの忘れてた志太泉 富士山世界遺産

2013-08-19 16:50:36 | 地酒

すっかり旬が過ぎてしまいましたが、富士山が世界遺産に選ばれました。

ついうっかり「志太泉普通酒」に富士山が大きく描かれているというビジネスチャンスを忘れていました。



思い切り大きく「富士山」が「志太泉 普通酒」のラベルに描かれています。

「富士山」の「ふ」は「普通酒」の「ふ」と読み方が同じです。

「志太泉普通酒」はどこにも「富士山」と書かれていませんが「世界遺産富士山」の関連商品です。

ぜひよろしくお願いします。

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地酒人気銘柄ランキング2013-14

2013-08-16 23:22:15 | 地酒

現在は夏季休業中ですが、実際は少しずつ仕事中。

地酒人気銘柄ランキングで「吟醸」「特別本醸造」ともに26位でした。

PDFファイルにまとめました。
http://shidaizumi.com/summary/jizakerank2013.pdf

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インターナショナル サケ チャレンジ2013金賞受賞

2013-08-13 13:08:17 | 鑑評会 コンテスト

「Internatinal SAKE Challege2013純米大吟醸部門」にて「GOLD MEDAL」を受賞しました。
http://www.sakechallenge.com/results.html

志太泉酒造は、今回「Internatinal SAKE Challege2013」に初出品しました。
初出品であり、また海外審査員の多いという通常とは違う視点の審査で好結果が得られた事をたいへんうれしく思います。

※審査についての詳細は
http://www.sakechallenge.com/challenge.html

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今後のお酒の会などの予定 25年8月~

2013-08-12 15:26:20 | 志太泉が関わるお酒の会やイベント

8月12日現在の8~10月の予定です。

8月13~18日 夏季休業
8月25日 久保山酒店の会(駿河湾)
9月1日 長島酒店の会(静岡市)
9月8日 静岡県地酒まつり東京(竹橋 如水会館)
9月15~16日 会津で藤枝市場の会(福島県会津)
9月21日 はしご酒(静岡市)
9月22日 芹沢酒店の会(きらめっせ沼津)
9月25日 たつきダイニング(静岡市)
9月29日 浜松市にて志太泉の会
10月1日 静岡県地酒まつり静岡(静岡市 センチュリーホテル)
10月6日 藤枝地酒オータムフェスト(藤枝市 小杉苑)

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夏のポケモン映画

2013-08-11 23:00:25 | ソノホカ

なぜか、毎年夏ずっとポケモン映画を見続けている。
ポケモンに愛着がないのに。
ただ、愛着がないため、いろいろ他の事を考えながらみる時間となる。

このブログは、きわめてポケモン愛好家と遠い位置にあると思うので、ネタばれしても一向にかまわないと思われるので書くけど、昨年のポケモン映画は、個人的には、ポケモン映画史上最悪のストーリーだと思っている。
どんな話かというと、実力を認めて欲しい若いポケモンが実力を見せようと強いポケモンに無謀に挑むという話である。多分意図したのは、未熟なポケモンが成長する物語でこういうまとめではないだろうが、個人的にはそうまとめざるえない。ピカチュウやサトシですらほとんど活躍しない。デントやアイリスやロケット団はまったく蚊帳の外。若いポケモンの師匠のポケモンは、出たら一瞬にやられて氷づけ。ただただ殺伐とバトルがえんえんと続く。あーつまらなかった。

そういうわけで、かなり見るのがいやだったが、結論的にいうと、今年のお話はけっこうよかった。
今年のお話は人間と人間に虐げられたポケモン同士が、人間に対する立場(反人間対人間容認)からバトルはするが、人間に虐げられたポケモンとサトシたちの友情と通してが最終的にみんな和解する物語。昨年違い戦う大義名分はちゃんとある。ロケット団も少し伏線をはりつつやられてしまうという役割を果たし、いろいろなポケモンもその特性を生かして活躍した。ミューツーの苦悩というのも描かれていた。

その他で、思ったのは、今のアニメーションの主流の背景がリアル、キャラクターはアニメというのはどうなっていくのだろうか?いつかは、キャラクターもリアルとなっていくのだろうか?それとも、やはりキャラはアニメでなければいけないのかな。ひたすら、背景をリアル化していく事に、すげえと技術と思わせる以上の意味があるんだろうか?
ロケット団(かくし味)とタイムボカンシリーズのドロンジョたち(敵役)というには、役割が違うんだけど、もう少しロケット団を厚遇してやってもいいのになあ。

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生存確認です。

2013-08-09 17:26:09 | ソノホカ

あまりにも更新がないので、志太泉の社長は死亡したんじゃないかと思われてる方もおられるかもしれませんのが、一応生存はしています。

5月25日の藤枝健康walk辺りまでは情報がありました。

その後何をしてたかといいますと
5月26日 大阪酒塾(大阪市 道頓堀ホテル)
5月29日 三六の会(静岡市)
6月2日 梅酒作り(神田農園と志太泉酒造)
6月7日 志太平野美酒物語(静岡市 グランディエール)
6月9日 森本酒造見学(菊川市)
6月13日 多くの蔵元と情報交換会(池袋 裏や)
6月14日 全国新酒鑑評会一般公開(池袋 サンシャイン)
6月15日 与太呂会(四谷)
6月22~23日 酒米の打ち合わせ(南伊豆町)
6月29日 そば酒房ひかりの会(所沢市)
7月6日 おだの会(藤枝市)
7月21日 他の蔵元となぜか国産ワインを飲む(清水区)
7月31日 志太平野美酒物語反省会(静岡市 グランディエール)
8月6日 稲毛屋志太泉の会(西日暮里)
8月7日 裏鈴木酒店(静岡市)

などがありました。それなりに忙しかったわけですが、いくらなんでもブログを一つも更新できないほど忙しいわけではありませんでした。

なぜ更新しなかったかというと、このブログ、これでいいのかなという迷いがあったわけです。
ただ、これでいいのかどうか、いくら考えてもよくわからないわけなので更新してみました。

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