志太泉酒造の場合
杜氏の呼び名
南部杜氏 杜氏(とうじさん)
能登杜氏 杜氏さん(とうじさん)、おやっさん(おやじさんがなまった?もの)
「とじ」と読むのはどの流派だろう?
蒸米作業の終了の呼び名
南部杜氏 甑上げ(こしきあげ)
能登杜氏 甑倒し(こしきたおし)、甑仕舞い(こしきじまい)

実りの秋の田んぼを前にした蔵です。
米は、酒造用米ではありません。
今年は、秋らしい青空、あるいは雲が上層に見える青空になかなかなりません。
前回のブログの答えです。
紅茶を選んだのは、磯自慢さん、喜久醉さん、志太泉の蔵元で
コーヒーを選んだのは、初亀さん、杉錦さん、若竹さんでした。
フルネット社 地酒人気銘柄ランキング2017~2018にて「志太泉 本醸造」がランクインしております。
詳細はこちら (PDFファイルです)
純米酒の時代(?)に本醸造のみランクインする、極めて安定的に空気の読めない志太泉酒造。
9月24日SBSのスクーピーが志太泉にやってきました。
(静岡県以外の方に説明すると、TBSのT(東京)がS(静岡)になってSBS(静岡放送)です。
キャスタードライバーは、渡辺りなさんです。
http://www.at-s.com/blogs/casdora/022/
テーマは「ラヂオ正宗」、まさにラジオ向き(?)の話題です。
渡辺りなさんは、お酒が大好きといことで、すごく盛り上がりました。
キャスタードライバーなんで、残念ながら、その場では、味見はできないので、香りだけでがまんして頂きました。
http://www.at-s.com/blogs/casdora/2015/08/post_1300.html#more
5分くらいの放送時間だったですけど、あっという間でした。
もうすぐ。10時半頃からのSBSラジオに出演します。
聞ける環境の方、このブログに気付いた方、ぜひ聞いてみてください。
ラヂオ正宗についてしゃべります。生放送です。
8月9日沼津駅北口プラザヴェルデで沼津日本酒フェス2015が開催されます。
イープラスで発売中。2300円はお得です。
もちろん、志太泉も出品します。
http://sort.eplus.jp/sys/T1U14P0010163P0108P002160880P0050001P006001P0030001
フルネット社が刊行する「地酒人気ランキング2015-2016」の本醸造部門にて「志太泉 特別本醸造」が25位にランクインしました。
これが、1位だったら、「志太泉 特別本醸造」の人気は半端ないという事でしょうが、ここで25位というすごいのか、すごくないのかよくわからないスペースに確実に侵入していくところが志太泉らしさでしょうね。
ともあれ、「志太泉 特別本醸造」と「地酒人気ランキング」についてPDFファイルにまとめてあります。よろしけばご覧ください。
2月23日は、富士山の日。
富士山の日に静岡県産米誉富士による静岡県産酒で乾杯しよう。
というにが『しずカパ』です。
詳細は下記に
http://www9.ocn.ne.jp/~s-sake/
志太泉蔵元は、藤枝市場で乾杯する予定です。
多分、ほぼすべての蔵元は自社の酒を売りたがっていると思われる。
一部のものすごく売れまくっている蔵元とか、全部貯蔵酒にしたいと思っている蔵元(?)は売りたがっていないかもしれないが、概ね、蔵元は自社の酒を売りたがっていると思われる。
志太泉酒造に届いた、一通のメールの件名は I buy your sake, you buy my smoke salmon(お前の酒は買うよ、お前も俺のスモークサーモン買えよ。)
さらにメールの、重要な部分は、本当に赤字になっていた。
I can sell your sake in North America in exchange for you to sell our smoke salmon in Asia, let me know if you like this idea.
(俺は、北米でお前の酒を売ってやるぜ!お前がアジアで俺たちのスモークサーモンを売るならな、これがいかしたアイデアと思うなら、俺に知らせろよ)
いや、本当に正直言って、スモークサーモンは大好きだしいかしたアイデアだと思うだけど、アジアでスモークサーモンを売る自信はないな。
志太泉酒造の入り口に電柱に志太泉の表示が設置されました。
はじめて車でお越しいただく方にも志太泉の場所が少しわかりやすくなりました。
車で藤枝バイパスからお越しいただく方に、文章で志太泉への道を文章で説明すると
藤枝バイパス谷稲葉インターで降りて、最初の進行方向左側にミニストップが見える最初の信号を左折して、まっすぐに約5キロ直進すると蔵のある宮原地区に入ります。
まず、進行方向右側に、フットサル場、次に三井農林が見えます。もう少しく進むと進行方向左側に聖稜リハビリ病院が見えます。病院の辺りに、この電柱表示が進行方向右側に見えます。その設置されている交差点を右折すれば、すぐ志太泉酒造と駐車場がみえます。
この電柱表示は、地元女子サッカーチーム「アスレジーナ」の応援電柱広告です。
ずいぶん報告が遅くなってしまいましたが、9月17日(日)竹橋、如水会館で開催された「第17回 静岡県地酒まつり in Tokyo 2014」の様子の動画が、酒蔵プレスさんから公開されています。
http://www.sakagura-press.com/sake-attention/2472/
静岡県酒造組合の新会長、正雪の望月正隆会長のインタビューや、誉富士のお話、参加者の感想などです。
雰囲気が伝わると思います。
昨月「天空の誉富士」の利き酒をしてきました。
「天空の誉富士」とは、静岡県内の酒蔵が、酒造好適米「誉富士」で醸造した酒を、富士山頂で貯蔵した酒です。
もともとは同一の「誉富士」で醸造した酒を富士山頂で一年間貯蔵した酒(天空の誉富士)と沼津工業支援技術センターで一年間保存した酒(普通に貯蔵した誉富士)の2点を比較して、静岡県の蔵元の8社ほどの蔵元がどちらがよいか評価しました。
この場合の、保存条件として「天空の誉富士」は気温5℃~-17℃、「普通に貯蔵した誉富士」は18℃保存ということでした。富士山頂の気温を検索すると15℃~-25℃くらいになりそうですが、屋内であれば、もう少し気温変動幅はすくなかったのでしょう。-17℃ぐらいですと凍結の可能性はあります。微妙な温度で凍結した酒もあれば凍結しなった酒もあったと想像されます。
比較利き酒においては、ほとんどの酒において、「天空の誉富士」の方が、着色が少なく、酒質が若い爽やかな味わいでした。ごく一部の酒はあまり差がありませんでした。評価においてもいわゆる淡麗な酒においては、「天空の誉富士」の優れておりました。ごく一部の芳醇な酒においては、熟度が進んでいる「普通に貯蔵した誉富士」の方が優れている場合もありうるように感じました。
今回の「普通に貯蔵した誉富士」は18℃保存でしたが、一般に冷蔵設備を整えている静岡県の蔵元では5℃程度で保存した酒と「天空の誉富士」との比較が必要かもしれません。
8月中は、節電のため午後4時が終業時間でした。
本当は、人にやさしく、地球にやさしい酒蔵でした。
清水の篠田酒店といえば、手書きの地酒瓦版です。
地酒瓦版の4月号は志太泉特集でした。
じっくりとご覧ください。