むさでん業務日誌帳(改)

むら@車掌の徒然模型日記・・・・(ちょっとだけ愚痴もあるよ!)

今日の操業風景・・・・・

2011-04-06 23:29:00 | 工場長の独り言

さて、週半ばの水曜日・・・・

今日は特にネタが無いので久しぶりに当工場の操業風景?でも載せておきます。

まずは工作台上から・・・

低屋根化改造中のクモハ51が3両仲良く並んでいます・・・(というより並べただけ)

手前2両は新たにGMキットを組み立てたもの・・・、奥の塗装済のものは 昔組んだ車両のレストアも含めて 身延線に転属・・・、合わせて低屋根化しています・・・。特定車番を狙うため それぞれ正面窓等にバリエーションを持たせた改造を施工中・・・・・。

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同じ低屋根化改造でも 車番毎に屋上ベンチレーターの数も微妙に違っていたりして・・・・こんなところも旧型国電の魅力なのです・・・。ちなみに低屋根化改造・・・、今回新規に組んだものは 低屋根部分に 同じくGMの国鉄101系キットに付属している800番台改造用の屋根板を使ってみました。 屋根の深さや配管モールドが異なるけれど屋根幅が51系のものと同じだったので切継ぎして使ってみました。隙間には当然パテ埋めしましたが 正直・・・、無理してこのパーツを使う必要は無い、と思います。 当工場の場合、このパーツが多量に余っていたので流用したまでの事・・・。それでもプラ板で一から作るよりは相当楽が出来ましたけど・・・(下の画像で一番上のものがプラ板で自作した低屋根部分・・・まあ、屋根を付けてしまえば あとはヤスリ掛けを徹底するだけの事ですから どうという事は無いんだけどね・・・)

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ヤスリ掛けでツルツルになった低屋根部・・・、配管は特に凝らずランナー引き延ばし線と リード線から取り出した銅線を使って適当に配置してあります・・・資料が見当たらないのであくまでも雰囲気重視?ということで・・・・。

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さらに試走留置線上に目をやると ほぼ完成に至った身延線の先行製作組が留置中。

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身延線名物クモハユニ44は今回2両を製作・・・・真ん中の赤いのは先日塗装変更を行ったクモユニ143・・・。かつて身延線を演じた役者たちではありますが 両者とも既に実在しないんだよね・・・・。

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42系の3ドア化改造車であるクモハ51852の姿も・・・・

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こちらはクハ47063・・・・前面雨樋が直線状となっているのが特徴の車。 身延線の制御車といえばクハ47が代表ですが 外観上のバリエーションが非常に豊富なので どれを作ろうか悩ましい・・・。

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反対側を見渡すと 塗装待ち車両がチラホラと・・・・

同じく身延線仕様としてトイレ取付改造(模型では窓埋めのみ)を施したサハ45とサハ57から改造のクハ55301が留置中・・・。右にいるクリーム色の車体は 飯田線シリーズの仕掛品 クハ68407・・・これも一緒に塗らなければ!

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クハ55301・・・・改造部分が良く判る角度から・・・・

手摺類はマスキングの邪魔になるので吹付塗装が終わってから取付予定。

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と・・・、写真で見ると色々と粗が目立ちますな・・・!

まあ、その辺は塗装という厚化粧?でカバーしたいと思います。

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その反対側には ちょうど飯田線仕様の2両編成が留置中・・・・

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こちらも3ドア化改造車のクモハ51200・・・・

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こちらは半流クモハ54・・・・

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飯田線シリーズもまだまだ続いているけれど・・・

同じ旧型国電なので 一段落つきたいところです。

正直・・・そろそろ「船モノ」を再開したい!と思う今日この頃・・・・。

でも この泥沼からは 中々抜け出れそうもないや・・・・・!