むさでん業務日誌帳(改)

むら@車掌の徒然模型日記・・・・(ちょっとだけ愚痴もあるよ!)

スラヴァ級ミサイル巡洋艦 完成!

2010-08-01 21:21:37 | 工場長の独り言

今日も暑~い日曜日・・・・。

そんな最中、ついにスラヴァ級ミサイル巡洋艦が完成しました。

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いや~っ、正直、結構疲れました・・・・今は昼過ぎだけど 既に 目はショボショボ・・・・頭もボ~っとしています。 暑さのせいもあるかもしれないけど・・・・。

だけど 西側軍用艦にはない ロシア艦艇特有の空気を肌で感じる事が出来て楽しかったりもするのです・・・・何よりモデルを眺めていれば 手間と時間を費やしただけの事がある! って自己満足出来ますからね・・・・・!

※そんなに上手くは無いけれど・・・・

あくまでも自己満足の世界ですから大目に見て下さいまし・・・・。

完成後は毎度のごとく記念の撮影をしておきました・・・・。

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ロシア艦艇特有のリノリウム張り?甲板が綺麗に見えます・・・・。

このカラーリングだけでも模型映え?するような気がします。

艦橋を挟むように並んでいるSS-N-12 ミサイル発射機が壮観です!

艦載ヘリはとりあえずキエフから持ってきたKa-25 ホーモンを載せました。 本来はKa-32 へリックスなんだよね・・・・。 ま、同じカモフのヘリだから勘弁して下さいまし・・・。

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真上から見てみると・・・・煙突後方のSA-N-6 用VLS 8基も壮観! 当時のNATO軍が驚嘆したのが良く解ります・・・・まるでハリネズミのようなミサイル武装。 何と言っても西側陣営の艦艇では当時VLSは実用化されていませんでしたから・・・・。 艦船による洋上偵察だけでは この装備は確認出来ませんから さしずめP-3Cからの強行偵察写真のようにも見えます。 このスラヴァ級こそ冷戦下におけるソビエト海軍のの申し子とでもいえるのでしょうか・・・・? こんなところがロシア(旧ソビエト)艦艇の魅力だったりするのです。

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以前に組み立てたウダロイ級駆逐艦と並べてみました・・・・

やはり巡洋艦ということでウダロイ級より艦形は大きいです・・・・

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一番後ろに見えるのは・・・・竣工前のキーロフ級の船体パーツ・・・・おいおい、こんなに大きいのか? どこに置くっていうのか・・・良く考えてから組み立てないと・・・・。

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最後に・・・・参考として 同一スケールの海自イージス護衛艦「ちょうかい」とも並べてみましたが・・・・やはりスラヴァ級は大きいですね!

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こうして眺めていると 同じ軍用艦艇でも国ごとのイデオロギーの違いや軍事的戦略概念等に大きな違いを見出すことが出来るようです。 軍用艦の格好良さは・・・ズバリ その機能美にあるといっても良いでしょう。 この日ロの両艦を見てもどちらがどうだ! という事などは出来ません・・・。むしろ 日本、ロシアのシーパワー同盟の確立が早期に実現出来るよう、願わずにはいられません・・・・それこそ和平の象徴ともなる事でしょうね・・・・。

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こうして・・・・

土日の2日間で 何とか纏めてみました・・・・。

先の画像にもありましたが これより大きなキーロフ級の竣工も 今の時点では 「そう遠くない日に・・・」って思っています。 ひょっとすると 明日から始めるかも・・・・。

今日最後のオマケ・・・・・

日本周辺に飛来する軍用機も・・・・ということで

Tu-95 ベア 偵察機・・・・・

東京急行でも有名だけど・・・・

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※そして・・・再び夜になり・・・・

勢いに乗って 禁断の模型を始めてしまいました・・・・

キーロフの竣工・・・・・いつになるかな?