むさでん業務日誌帳(改)

むら@車掌の徒然模型日記・・・・(ちょっとだけ愚痴もあるよ!)

「手打ちうどん」のはなし・・・。

2009-05-24 19:36:00 | 工場長の独り言

この週末も・・・特に何もありませんでした。

土曜日は良い天気だったのですが・・・・

昨日は朝からぐずついた天気だったので さながら梅雨のような一日でした。

昼頃になって 甥っ子が遊びに来たので 遊び相手になっていましたが・・・

夕方になり うっすら日差しが差してきたので 久しぶりに洗車なんぞしてみました・・・

砂埃にまみれた酷い状態でしたが 1時間ほど掛けて綺麗にしてやりましたよ・・・

洗車したのは良いけれど・・・全身を蚊に食われるような酷いありさま・・・・

家に入るやいなや 真っ直ぐに風呂場に直行・・・・いや、明るいうちに入る家風呂も中々良いものです。

一方で・・・

孫が遊びに来た!ということで うちの親父が 久しぶりに「手打ちうどん」を作っていました。

ここ、所沢というところは 昔から「うどん」文化があるところで・・・・

ただ・・・当地の「うどん」というのは 俗に言う関東の「田舎うどん」というもの・・・「地粉(じごな)」を使って打つ、腰のある 少し硬めのうどんなのです・・・・関西人に言わせれば これは「うどん」じゃない!と思われるかもしれません。 自分も幼少の頃から このうどんを食しているので うどんと言えばこの田舎うどんなのです・・・。

母は それに合わせて野菜の天ぷらを揚げている・・・・

ちくわ、にんじん、なす、かぼちゃ、それに たけのこ等々・・・色々なものが並んでいました。

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夕食前に甥っ子達は おみやげとして この「手打ちうどん」と天ぷらを喜んで持って帰っていきました。

我が家の夕食は 当然ながら この天ぷらと手打ちうどん・・・・・

いや・・・いつもながら 親父の打つうどんは 本当に旨いのです・・・・

母の揚げる天ぷらも また中々のものなんです・・・・

我が家では 結構手打ちうどんをやる機会が多いのですが その食べ方にも季節ごとに色々あって 冬は 釜揚げ風にしてみたり、時には野菜と一緒に煮込んで 山梨の「ほうとう」風にして頂いたり・・・一方、夏場は冷やして食べたり、時には冷やし中華風に ポン酢で食べてみたり・・・・年間通して 馴染みのものになっています。

最近の流行り?という訳ではありませんが このうどんを「かま玉」風にして食してみました・・・

ちくわと人参・・・それからカボチャの天ぷらを載せ、生タマゴを上から落としてかき混ぜたところで 醤油を少したらしてみました・・・・それから薬味のきざみネギを少々入れて・・・・。

いや~っ、もう・・・最高~っ!ですよ・・・!

家で この手打ちうどんを食べる度に いつも言うのです・・・・「店でもやれば・・・?」と。

それでも親父はこう言います・・・「決して人に出すようなもんじゃないよ・・・!」って。

そんな事はない・・・・。間違いなく このうどんは旨いですよ・・・!

久しぶりに満足の味が楽しめました・・・・。