むさでん業務日誌帳(改)

むら@車掌の徒然模型日記・・・・(ちょっとだけ愚痴もあるよ!)

小ネタがちらほら・・・・・

2014-10-30 22:57:45 | 工場長の独り言

木曜日の今日・・・・

ネットを観ていたら 鉄道関連の小ネタがちらほら出てきました・・・・。

まず最初は西武鉄道のHPから・・・・

3000系の引退に関する情報が正式にプレスリリース・・・、合わせて引退記念乗車券発売の案内もありましたが う~ん、何とも地味な感じです。 今になって3000系が注目されているようだけど 長年の西武ファンにしてみれば その地味さは 登場時から一貫していた感じが否めません。 しかしながら 長年に渡って西武独自の20メートル 3扉車体のスタイルを引き継いだ最後の系列でもありました。 3000系の誕生当時、すでに新宿線系統には4ドアの2000系がデビューしており 「何故にいまさら3ドア車・・・?」といった疑問もありましたが 当時の池袋線の時代背景を考えると これはこれで当然の判断だったのかもしれません。 私感ながら8両固定編成というのが 運用面で支障があったのかな?などと思うのです。 かつての101系のように増結用の2両固定編成でも用意されていれば3000系の将来も少しは違ったものになったのではないか?と考えますが まあ、3000系の立ち位置?は あくまでも101・301系の補完的要素が強かったのか そのような増結用車両の増備はありませんでした。

何はともあれ・・・・101・301系統の本線運用離脱から2年が経過・・・・、3000系の引退も早々か?と想像していましたが いざ今回の正式発表を知ると 「正直、意外と早かった・・・・」というのが本音なのです。 残された時間はあまり長くは無いけれど本線系統に残る最後の3ドア車として余命を全うして貰いたいものです・・・・。

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そして もう一つのネタはJRのE231系の話題・・・・

8月末より山手線運用から外れていたヤテ520編成・・・・、この度 晴れて黄色の帯色を纏った上で 中央・総武緩行線で試運転実施とのことでした。 試運転画像を見る限り 本当に黄色の帯色となったうえ、編成番号もA520 と ヤテの編成番号を引き継いでいるのが興味深いところ・・・。 来春以降、E235系の山手線投入に伴う 玉突き転出が いよいよ本格化する、という事でしょう・・・。 ネットの掲載画像を見る限りでは 黄色の帯色も似合っていて 特に違和感は感じません・・・ まあ ネコ目顔のE231系は山手線にしか居なかったので それはそれで新鮮ではありますが・・・。

E235系の投入による首都圏地区の車両転配属・・・・ 久しぶりに首都圏広範囲に影響する興味深いものになりそうですが この影響がもっとも大きそうなのは武蔵野線で活躍中の205系ってところでしょうか? VVVF改造を受けた仲間もいるけれど 彼らの処遇はどうなるのでしょう? う~ん、考えてみると非常に複雑な移動が生じるのかもしれません・・・・。 場合によっては川越・八高線系統で活躍中の209系3000番台辺りにも影響があるかもしれませんね・・・・ 車齢を考慮すると十分に考えられるけれど あれは少々特殊な車両だし・・・・。

209系相当の車両となると 少々脱線しますが 「りんかい線」の70-000系も気になるところ・・・。 「りんかい線」の場合は 車両そのものというより JR東日本との経営統合の話題に興味深々・・・。 東京オリンピック開催を控え この「りんかい線」についてもJR東日本が統合するのでは?という話題がありますが こちらのほうはどうなるのだろう? 元来 埼京線と相互乗り入れをしている訳で 車両運用面での問題は皆無でしょうし・・・。

りんかい線の70-000系・・・・

埼京線の車両がE233系に統一された今・・・、狭幅車体で残るのは全てこの70-000系電車。内装・外装ともに綺麗に整備されておりますが 経年的な古さを感じてしまうのは否めません・・・。そろそろ後継車の話題が出てきても良い頃ですが この「りんかい線」に限っては そんな話題は聞きませんね・・・・ これもJRとの統合話が絡んでいるせいなのか・・・・? もっとも 「りんかい線」は膨大な工事費用の負債が有名?なので 車両更新どころではないのかもしれませんね・・・・・。

まあ、いずれにしても あ~でもない、こ~でもない、とファン視点で様々に空想してみるのが一番楽しい時でもある訳ですが 来春以降、上野・東京ラインの開業も合わせて 首都圏地区の鉄道線に 久しぶりに大規模な変化が生じていく事でしょう・・・・・。