むさでん業務日誌帳(改)

むら@車掌の徒然模型日記・・・・(ちょっとだけ愚痴もあるよ!)

蒸し暑さはいつまで続く・・・?

2018-10-09 22:22:28 | 工場長の独り言

3連休も明け 今日から再びサラリーマン家業が始まりました。 今日の東京地方は再び日差しが戻ってきましたが、蒸し暑さのほうは相変わらずといった感じ・・・。 本当、秋のカラッとした空気感はいつになったら感じられるのでしょう・・・・? こんな日に限って 朝の池袋線・・・・ いつもの時刻にやって来た通勤急行は2000系電車。 いつもの場所から乗車すると 弱冷房車となっていたから残念な事に・・・・。 いくら弱冷房車だからって すでに窓ガラスがうっすらと曇っているようでは駄目でしょう? いかに車内湿度が高いのか?という話なのですから・・・。これが同じ8+2編成の30000系だと大違いでして・・・・ 30000系のほうは 弱冷房車であっても それなりに涼しく感じられるのが不思議です。 2000系電車は別に嫌いじゃないけれど・・・・・ 恐らく弱冷房車に限った事なのでしょうか?  まあ もう少しの辛抱なんでしょうけど・・・・(笑)。

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久しぶりに模型の話でも書いておきます・・・・。

このところ 急行形電車がマイブーム?となっている私・・・・、KATOの153系を動作チェックも兼ねて試走線上に並べてみました。 このKATOの153系・・・・ 基本設計は今から40年ほど前のものですが 近年の新製品と並べても なんら違和感を感じないのは凄いところ・・・。 さすがに細かな部分を取り上げたら陳腐な部分も露呈するけど 編成を組んで走行させれば そんな事は些細な事です。  今回引っ張り出したのは 屋根上を非冷房時代とした自社改造品・・・。 故に ベンチレーターは屋根板一体にあらず・・・・ 自分としてもお気に入りの車両なのですが 久しぶりにレールオンしたので 少しだけディテールアップを施すことにしました。 ディテールアップの対象は 車端部 トイレの床下部分・・・・。 ここに便所&洗面所用の排水管を設置する事にしました。というのも TOMIX HG仕様の電車製品を購入すると この部分の余剰パーツが発生するので 今回はこれを有効活用する事にしました。 とはいうものの・・・・TOMIXのパーツは そのままでは取付不可能・・・、本来は同社のボディーマウントカプラー仕様の床板に嵌め込む形で固定する仕様のもの・・・・。 KATO 153系のカプラーをボディーマウント化するほど余力は無いので KATO製品の床板に 切り離した部品を そのまま接着固定する方法をとりました。 当然ながらこの場合、台車の回転が制約されてしまいますが 当鉄道の最小カーブとなるR280はクリアしてくれそうなので良しとしました・・・・。 

この車端部分のディテールアップ改造・・・、今回は余剰パーツの活用という事で試してみましたが 手軽な割りには なかなか良い感じになってくれました。 結果的に循環型汚物処理装置が付く前の状態となりましたが 電車用排水管の余剰パーツ活用となると まずは成功したといって良いでしょう。 実車だったら汚物の垂れ流しで問題になりそうだけど 模型だったら許して貰えるでしょうし・・・・(笑)。

そういえば KATOが211系電車用に発売した 台車マウント仕様の汚物処理装置・・・・ 現在 殆ど市場在庫が皆無という状況が続いていますが あの手の部品は汎用パーツとして もっと入手し易くして貰えると非常にありがたいものですが 再販は望めるのでしょうか? というのも 近年 旧製品のリニューアルが進んでおりますが 旧製品を大量に保有しているファンも決して少なくないはず・・・・。 あの台車マウント仕様の後付けパーツなら 手軽にディテールアップが出来るのに・・・・・ちょっともったいない感じがしてなりません。

※211系用の床下車端部パーツの件、再生産されるとの情報がありました・・・・。 211系電車以外でも結構活用出来そうな気がするので 希望者は大量発注しておいたほうが良いかもしれません。 もうひとつ・・・ 20系客車用の床下車端パーツがありましたが あのパーツで再現していた粉砕式の汚物処理装置って 短期間の使用で終わっていたはず・・・・・。 破砕式汚物処理装置って 聞こえは良いけど結局のところ 従来の垂れ流し式と ほぼ同じだったようで 普及しなかったのは それが理由だったから・・・・。 やはり汎用パーツとして循環型タイプの床下車端パーツが欲しいところです・・・・。