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むさでん業務日誌帳(改)

むら@車掌の徒然模型日記・・・・(ちょっとだけ愚痴もあるよ!)

今さらながら気になることが・・・・・。

2015-06-11 23:05:15 | 日記
木曜日・・・・今週も色々あったので さすがに疲れが溜まってきました・・・・(笑)。

疲れといっても 連日の蒸し暑さによって 知らず知らずのうちに体力が消耗しているという感じ・・・

その代り精神的疲労のほうは それ程感じていないみたい・・・(笑)。 

ボーナスの額面がどうだとか・・・ そんな事を言っている歳でもありませんし・・・・。

まあ このところ他の仕事に邪魔されず 設計業務に集中出来ているせいかもしれません・・・・。

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さて・・・

今週はず~っと KATOの西武101系をいじって遊んでいる訳ですが PC内の画像を観て 色々と想い出しながらメイクアップしている訳です。 そんな時、ふと過去画像を並べて観ていた時、ある事に気付いてしまいました・・・。 今から思えば もっとよく観察しておけば・・・・という事なのですけど・・・。

まずはツートン塗装時代の8連車 301系の快速急行運用から・・・・

1994年10月の撮影・・・・編成番号は判りません・・・・(泣)。



1995年10月の撮影・・・・こちらも編成番号は判りませんが、鋼板仕様のクーラーカバーが載っています。



何れもHi-8で撮影した動画もあったはずなので そちらを観れば 編成番号は確認出来そう・・・・

だけど うちのハンディカムって まだ動くのかしら?(笑)。

こうしてみると やはり101・301系にはオリジナルのツートン塗装が一番似合っているような気がします。

奥武蔵のヘッドマークもいつしか無くなってしまいましたが これも寂しい事ですね・・・・。

省力化の一端なのかもしれませんが どことなくアナログ的なヘッドマークの復活を是非望みたいところです。

下手な宣伝目的のマークより 余程実用的且つ 鉄道ファンの心を掴むものだと思うのですが・・・・。

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で・・・今回気付いちゃったのは 次の2枚の画像・・・・撮影は同様、1994年の10月&1995年10月のものです・・・

こちらは新101系4+4の快速急行運用から・・・・

この頃、既に秩父鉄道への直通運用には4000系が充当されており 秩父鉄道乗り入れ改造を施した101系も通常の101系同様に使われていた様子・・・。秩父鉄道乗り入れ対応として 連結器下部に 秩鉄用ATS車上子のステーが残っているのが確認出来ますが、今回気になったのは このステーの構造(形状)でした。

1994年10月の撮影・・・・



こちらは連結器下部の凹状フレームが段違いになっています・・・画像ではよく判らないけど ATS車上子の撤去前の姿なのでしょうか?

1995年10月の撮影・・・・



上の画像とフレームの構造が異なっているのが判ります・・・・。

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と・・・同一編成では無いうえ、撮影日に1年間のギャップがあるので 何とも云えないものですが 模型的なディテールとして この差異は興味深いもの・・・。 当時は今ほどネットが普及していなかったので 秩鉄乗り入れ用ATS装備の話題についても 月刊鉄道誌ぐらいしか情報源がありませんでした。 それ故、細かな部分の情報が未だによく判らないのです・・・。

早速気になってPCで画像検索を試みましたが 出て来る画像は どれも黄色一色の車体となった終焉期のものばかりで 未だによく判りません・・・(笑)。 ま、今となっては 実車を確認出来る訳でも無く このまま忘れてしまうことでしょう・・・(笑)。

ところで・・・ 

KATOの西武101系ですが 先日 初期型タイプの分散冷房装置搭載車が発売されたばかりだけれど そろそろ新101系の再生産もお願いしたいところです。 前回の再生産では 新101系は基本・増結とも黄色単色のほうしか出なかった・・・ 一方で同時再生産の301系のほうはツートン塗装車でしたね。 そこで 次回再生産の際には 前回パターンを逆にしたものを希望したいのです・・・。ツートン塗装の4連(基本・増結)と 黄色単色の301系終焉期仕様という事で・・・・。 新101系も増結用2連を除いて 今では中古ショップでもあまり見掛ける事が無くなったので そろそろ良い時期だと思うのですが・・・・。

まあ、最近はユーザーの気持ちをよく解ってくれているKATOさんの事ですから そう遠くない時期に 再生産してくれる事でしょう・・・。

新製品・・・西武新101系 ワンマン仕様タイプ・・・と銘打った白色一色塗装のものも含まれたりして・・・(笑)。

ラウンドハウスブランドで 本当に製品化されそうな予感もするけど・・・・

「付属の春夏秋冬シールは各自お好みでお貼りください・・・」とか・・・・。

うう・・・、流石にそこまでは望みませんが・・・(笑)、白色仕様の新101系って欲しかったりする・・・。

地方譲渡車の改造ベースにもなりそうだし・・・ そのまま上塗りすれば 発色も良好!って事かも・・・(笑)。




またまた大きな地震だった訳で・・・・

2015-05-30 23:54:10 | 日記
今日は夜になってから一大事・・・・

今日書こうと思っていた事など もはやどうでも良い事になってしまった訳で・・・・

20時半頃、小笠原近海の超深度を震源とする大きな地震が発生・・・・

ここ所沢でも結構な揺れを感じました・・・・。

地震発生時、自分は何をしていたかというと・・・ ちょうどトイレで用を足している最中でした・・・(笑)。

雑誌を眺めながら 「ぼちぼち お尻でも拭こうか・・・」と トイレットペーパーに手を掛けた時、ユラユラと家全体が大きく揺れだした・・・。 トイレは2階の自室の隣に位置するのですが ちょうど家屋の隅に位置するところ・・・ 便器に座りながら あれよあれよという間に 揺れがなかなか収まらず 「これは大きな地震だな!」などと意外と冷静だったりする・・・。 このまま大地震に繋がれば トイレも断水で使えなくなってしまうだろうから・・・などと余計な心配もしながら 揺れの最中にうんちを流しておきました・・・(笑)。

揺れは1分以上続いたのではないでしょうか・・・?

ガタンッとした縦揺れの地震とは違って グラグラ ユラユラといった 何とも気持ちの悪い揺れ方でした・・・。

揺れが収まった後、居間へ向かって色々と確認してみましたが 特別被害は無い様子・・・・ 自室の工作台上も特別問題はありませんでした。

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それにしても大変だったのは外出していた人々たち・・・・

JR、私鉄とも安全点検を理由として 一斉に運転見合わせとなってしまったようです。

特に酷かったのがJR線・・・・ 

山手線も含め23時を過ぎても未だ運転再開とはならず・・・・ 只でさえ終電時刻が早い土曜日なのに みんなどうするのだろう?

まあ、地震も無いのに 勝手に鉄塔が倒れる事故を起こした直後の対応なので 長時間運転抑止の理由も判るのですが・・・・ 元々 旧国鉄時代からのインフラをそのまま引き継いだ部分もあるので 設備の更新が一気に進まないという事は理解しますが 2011年の大震災当日も 終日の運転見合わせと駅ターミナルからの利用者締め出しで糾弾されたJR東日本・・・・ 今回の地震でも 未だその体質は改善されていないのかな?と思われてもしょうがない対応ですね・・・・。 今 こうしてこの記事を書いている最中に 山手線運転再開とのニューステロップが出てきましたが・・・ あと十数分で 明日になっちゃうよ!

ホームドア設置の落とし穴・・・・?

2015-05-19 22:04:22 | 日記
火曜日・・・・相変わらず今日も一日蒸し暑かったです。

朝方はともかく 日中 日差しのあるところにいると ただそれだけで汗が噴き出てくる・・・・

ま、水分は十分にとっているので 脱水症状になるような事は無いのでしょうけど 5月の太陽って こんなに暑かったかしら?

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夕刻・・・仕事帰りの五反田駅でちょっと気付いた事がありました・・・・

山手線のホーム・・・今年になってホームドアが設置され 既に稼働しておりますが このホームドアのせいなのか 実に風通しが悪く感じるのです・・・。 

今日 ホーム上で電車を待っている時は 一日仕事を終えた疲労感も重なって結構辛く感じました・・・。 

ちょうどやって来た電車は 夕刻という事でそれなりに混雑していましたが 車内はすでに冷房が効いているので ホーム上に居るよりは余程良い気持ちでしたから・・・。 

なにより心配に思えたのは今の時期、大人の私が感じるのですから これから夏場に向かって 一層 過酷な環境となるのでしょう・・・。 

特に 小さなお子様連れの方々には注意喚起を促したい・・・と思いました。 

子供の身丈だったら 全く風が通らないように思えたので ちょっと心配になりますし・・・。 

それにしても あのホームドア・・・・

少しは通気口を設けたほうが良いのではないだろうか? と思うのです。

もっとも可動扉部分がガラス扉で出来ているので 追加工事での対応は難しそうだけど・・・。

一転・・・・冬場は冷たい北風から守ってくれそう・・・・ 人間って 結構 わがままなんですよね・・・・(笑)。

今年のホビーショー・・・・ ネットで拝観。

2015-05-17 20:08:09 | 日記
日曜日・・・・

昨日とは一転して 再び晴天が戻った ここ所沢・・・・

昨日の鬱憤を晴らすべく 今日は何かしよう!と思っていたのですが・・・・

結局のところ いつもと同じような ただダラダラと過ごす一日になってしまいました・・・(笑)。

ラジオを聴きながら あ~でもない こ~でもない・・・と 考えていた時が 一番充実していたのかもしれない・・・。

結局のところ そんな事をしていたら いつの間にかに昼を迎え・・・いつしか午後になっちゃった。

午後は毎度の如く テレビで野球を観ていたら いつの間にかに お昼寝モード・・・・

気がつけば夕方という 何とも勿体無い一日になってしまった訳です。

まあ、今さらながら悔やんでも仕方がありません・・・・・

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さて・・・話は変わって今週末は静岡ホビーショーが開催されていました。

例年通り ネットを駆使しての情報収集活動に勤しんだ結果、注目の製品をチェックする事が出来ました。

個人的に一番注目していたのは アオシマの久々の新規鉄道プラモとなる1/45 OJゲージ仕様の DD51機関車・・・。ブースには塗装済の組立サンプルが展示されていたようで 青色のJR北海道色と一般色のサンプルの2種類があったみたい。 ネット上の画像を眺める限りでは いや~っ、大変素晴しい仕上がりになっているではありませんか! アオシマがミュージアムモデルと謳っているのも頷ける。 台車周りやエンジン部品など 細部にわたってディテールが施されているのが嬉しいところ。 まあ、1/45というスケールが成せるところなのでしょうが 従来の走らせるための鉄道模型とは一線を画すモデルであることは間違いなさそうです・・・。 自分は既にジョーシン電機に2両分の予約を入れているので リリースが待ち遠しいですな・・・・・。

他の鉄道模型関連ブースの注目品というと・・・・

KATOの流電ことクモハ52のサンプルが展示されていたようです。このKATOのクモハ52・・・ ディテール面も損なわず テールライトも点灯する!という点が素晴らしいの一言・・・。 以前 ここに KATOの流電は見送り・・・という書き込みをしましたが あれは撤回・・・(笑)、 早速Amazonに予約を入れておきました。

一方の雄である TOMIXの注目は EF62形電気機関車・・・・ 

こちらもサンプルを観る限り順当の仕上がりという感じ・・・。こちらも予約を入れてあるので 入線が待ち遠しいです。

マイクロエースは 未だホビーショーに出展していたのですね・・・(笑)。

毎度の如く 多数のサンプルを持ち込んでいたようだけど まずはキッチリと生産予定を提示出来る会社にならないと・・・・

どんなに出来の良い製品でも ユーザーは費用の捻出に苦慮する訳ですから・・・・。



他のメーカからも色々とリリース発表がされていましたが 最後はちょっと気になるメーカーのはなし・・・・

それは グリーンマックス・・・。

今回のホビーショーに合わせて E653系の製品化を発表しましたが 正直どうなんだろう・・・? 

個人的には 本当にリリースされるのかどうかも含めて 非常に疑問があるのです・・・(笑)。

昨年末に発売予定のマルタイだって 製品サンプルの発表後、現時点で未だリリース出来ずにいるのに・・・・?

さらには製品化発表後、一旦撤回となってしまった 大糸線の旧型国電の製品化の話は どうなったのだろう・・・?

まあ、大糸線の旧国製品化の時には 一般の模型ファンの中からも「今さら感が半端無い」という声があったし、なによりトミーテックの鉄コレや 飯田線シリーズと銘打った旧型国電を続々とリリースし始めたKATOを相手に 発表の時点で 既に勝機は皆無と思われても至極当然・・・。実際、大糸の話題は 今やメーカーHPからも抹殺?されているという事実をみると もはや再起は望めないでしょう。

「創る楽しみいっぱい」をスローガンに挑戦的なキットを提供してくれていた1980年代のグリーンマックスでしたが 今ではそんな面影は微塵も無いように思えてしまうのです。私鉄車両を中心にニッチな部分を製品化してくれるのは有り難いけど その価値観が持続しないというのもまた事実・・・・、さらには少量多品種という性格上、他メーカーと比べたら割高な価格設定となるのは仕方がないけど 延々と中途半端な完成品?を売り続けるスタンスには とてもじゃないけど良いイメージは持てない訳で・・・・。 

いくらホビー業界といっても こんなスタンスで続けていくのであれば いずれユーザーに見放されるのは誰が考えても明らかでしょうし 鉄道模型業界のためにもならないと思えてしまう。 と、グリーンマックスには厳しい言葉を並べたけれど 先のとおり80年代のGMブランドを知っているからこその話・・・。 あの時代は板キットしか無かったけれど あのキットからは とてつもない夢が広がっていた訳です。「いつしか自分も腕を磨いて○○系をモノにするぞ!」と やる気にさせてくれたものでした。 そんなGMの姿を最近感じられないことが本当に寂しい限り・・・・ あの挑戦的な企業イメージを取り戻して欲しい!と願っているのは 私だけでは無いでしょう・・・・・。本当に頑張って欲しいんだもの。


阪急2300系のこと・・・・。

2015-03-23 22:51:12 | 日記
今日から再び多忙な一週間が始まりました・・・・。

彼岸も過ぎて 天気のほうも安定してくるかな? 等と思いましたが さて どうなるか?

週間天気予報によると 今週は再び寒気が入ってくるようで 関東地方も朝夕の寒さが戻るらしい・・・。

ま、そう簡単に春にはならないのですな・・・・。

もっとも この調子でいくと 今週末には桜もぼちぼち咲き始める事でしょう・・・・。

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そういえば・・・昨日自宅でネットニュースを眺めていたら「阪急電鉄の2300系が引退・・・・」という記事が 一般の検索サイトに載っていました。

別に特急用車両でもなく 第1回ローレル賞受賞車両という名誉はあったにせよ 現代の阪急電鉄においては地味な車両という感じ・・・

故に こんな話題がニュースになるって事は それだけ鉄道に注目が集まっている証拠?でもあるのでしょう・・・。

その阪急2300系ですが・・・・

関東在住者の自分には あまり馴染みの無い車両でしたが、 一応 乗車体験もあったので書いてみる事にしましょう・・・。

阪急電鉄の車両って 他の大手私鉄とは一線を画す 独特な存在感を醸しているように思います・・・。

それは古くから続く 阪急マルーンと云われる 伝統の車体色からきているものなのか・・・? 

それとも 沿線のもつ 高級イメージからくるものなのか・・・・?

上手く云えませんが まあ、関東在住者からすれば 関西大手私鉄の中でも阪急電鉄の存在は独特なものに思えます・・・。

特記すべき事は 古い車両においても 車両内外の隅々に至るまで 本当に良く整備されているという事です・・・。

今回の2300系もその例に漏れず 最後まで非常に手入れの行き届いた姿で 有終の美を飾ったようです・・・。

その誕生は1960年代・・・・ その後、冷房化工事や 車体更新と 手が加えられてきました。

それでも阪急電車のブランドを損ねる事無く 今日まで活躍してきた事は 素晴らしい事だと思います。

車両を見る限りでは まだまだ活躍出来そうに思えるので 勿体無い気がします・・・・。

最後に 往年の2300系の画像でもぶら下げておきましょう・・・・・





本当に 長い間 お疲れ様でした・・・・・。