残暑が続く中、とても鳥写真どころでなく、それでも、体がなまりそうなので・・・・
8月21・22日の二日間、K自然観察公園へ虫探しに出かけてきました。
もちろん涼しい午前中に出かけたのですが、甘かったようです。
目的は昨年出会ったムツバセイボウ!!しかし、残念ながら目的は果たせず、園の人に聞いてみると、今年は昆虫全体が少し遅れてるとのこと。
やはり、長雨のせいか?? 仕方なく、辺りを散策しながら、虫たちの様子を見てみます。
キバナコスモスには、お腹が赤い蜂と目の模様が綺麗なハナアブ(?)らしき虫だけです。
調べてみると、お腹が赤い蜂は、ハラアカヤドリハキリバチです。
このハラアカヤドリハキリバチは、オオハキリバチの蜂の巣に卵を産み付ける「労働寄生蜂」だそうです。
労働寄生蜂といえば、先日ここで紹介したルリモンハナバチと同じ習性を持ったハチですね。
次の写真、ハナアブの仲間だと思うのですが、名前が分かりませんでした。目の模様が面白くて撮ってみたのですが、この子の名前は???
クサギの花は見ごろを過ぎてましたが、ナガサキアゲハがやってきます。
ナガサキアゲハは、もともと南方系のチョウなのですが、最近は関東地方でもよく見かけるようになりました。
葉っぱの根元に潜むようにいたのは、薄緑色にピンク(光の具合かオレンジ色に見えますけど)の縁取りがあるアオバハゴロモ(青羽羽衣)です。
体長は6~7mm、翅を含めても1センチほどの小さなカメムシの仲間です。(カメムシの仲間?? ビックリですね!)
調べてみると、面白いことに、学名は「Geisha distinctissim」で、学名の中に「Geisha(芸者)」という文字が入っているんです。
湿地帯のある木道では、オオシオカラトンボとシオカラトンボが混じり合って、たくさん飛び回ってます。
比較してみましょうか!!典型的なオオシオカラトンボ(上)とシオカラトンボ(下)の雄です。目の色で判断するのが一番わかりやすそうですね。
ぐるっと回ってみましたが、太陽が昇ってじりじり暑くなってきたので、ここで撤収。
昆虫マニアではないのですが、初めて見る面白そうな虫を見つけて、自宅でゆっくり名前や生態を調べるのが好きで始めた虫探し。
頭の老化防止には役立ってるようです。(笑)
虫探しの際、参考にするサイトの一つを紹介しておきますね。特殊な昆虫以外はここで解決しそうです。 「昆虫エクスプローラ」です。サイトはこちら
8月21・22日の二日間、K自然観察公園へ虫探しに出かけてきました。
もちろん涼しい午前中に出かけたのですが、甘かったようです。
目的は昨年出会ったムツバセイボウ!!しかし、残念ながら目的は果たせず、園の人に聞いてみると、今年は昆虫全体が少し遅れてるとのこと。
やはり、長雨のせいか?? 仕方なく、辺りを散策しながら、虫たちの様子を見てみます。
キバナコスモスには、お腹が赤い蜂と目の模様が綺麗なハナアブ(?)らしき虫だけです。
調べてみると、お腹が赤い蜂は、ハラアカヤドリハキリバチです。
このハラアカヤドリハキリバチは、オオハキリバチの蜂の巣に卵を産み付ける「労働寄生蜂」だそうです。
労働寄生蜂といえば、先日ここで紹介したルリモンハナバチと同じ習性を持ったハチですね。
次の写真、ハナアブの仲間だと思うのですが、名前が分かりませんでした。目の模様が面白くて撮ってみたのですが、この子の名前は???
クサギの花は見ごろを過ぎてましたが、ナガサキアゲハがやってきます。
ナガサキアゲハは、もともと南方系のチョウなのですが、最近は関東地方でもよく見かけるようになりました。
葉っぱの根元に潜むようにいたのは、薄緑色にピンク(光の具合かオレンジ色に見えますけど)の縁取りがあるアオバハゴロモ(青羽羽衣)です。
体長は6~7mm、翅を含めても1センチほどの小さなカメムシの仲間です。(カメムシの仲間?? ビックリですね!)
調べてみると、面白いことに、学名は「Geisha distinctissim」で、学名の中に「Geisha(芸者)」という文字が入っているんです。
湿地帯のある木道では、オオシオカラトンボとシオカラトンボが混じり合って、たくさん飛び回ってます。
比較してみましょうか!!典型的なオオシオカラトンボ(上)とシオカラトンボ(下)の雄です。目の色で判断するのが一番わかりやすそうですね。
ぐるっと回ってみましたが、太陽が昇ってじりじり暑くなってきたので、ここで撤収。
昆虫マニアではないのですが、初めて見る面白そうな虫を見つけて、自宅でゆっくり名前や生態を調べるのが好きで始めた虫探し。
頭の老化防止には役立ってるようです。(笑)
虫探しの際、参考にするサイトの一つを紹介しておきますね。特殊な昆虫以外はここで解決しそうです。 「昆虫エクスプローラ」です。サイトはこちら