さきたま自然日記(別館)

埼玉中心になんでもありの写真日記です。
花鳥風月、自然を中心に撮ってます。

オグロシギの水浴びと飛翔

2022年10月31日 | 野鳥

10月18日のオグロシギ、今にも雨が降りそうな中、徐々に日が暮れて撮影条件が悪くなってきます。

今回は前回の続きで、オグロシギの水浴びと飛翔写真を載せます。

辺りが暗くなってきて雨が降りそうな気配なので、そろそろ撮影を終わろうとしていた矢先、採餌に夢中だったオグロシギが突然、水浴びをし始めます。

その場でパタパタ!

一瞬飛び上がった!!

そしてその後は毛繕い。名前の由来「黒い尾羽」が見えます。

何かに驚いたのか、突然飛び立って30メートルほど移動。ラッキー!!

翌19日は、久しぶりの秋晴れ!! 晴れ間のオグロシギも撮ってきましたので後日載せたいと思います。

 

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オグロシギ(尾黒鷸)

2022年10月29日 | 野鳥

10月18日、今にも雨が降りそうな日でしたが、1週間ぶりに沼に出かけてみます。

北の浅瀬には1羽のオグロシギ(尾黒鷸)。 この沼にも時々やって来るのですが、久しぶりの登場です。

曇天で暗く、しかも水面の反射光が強いため、色は出ませんが自慢の長い嘴が泥まみれです。

オグロシギ(尾黒鷸)

オオソリハシシギとちょっと似てますが、日本には春と秋にやって来る全長40cmほどの大型のシギです。

尾羽に特徴があって、その尾羽が黒いことが名前の由来になってます。

そんなに頭を突っ込まなくても・・・・

コガモ(エクリプス?)の近くにやってきました。大きさが比較できますね。(ちなみにコガモは雄の方が少し大きい)

まだ午後3時ごろなのに今にも雨が降り出しそうで、午後5時ごろのような暗さです。

さすがに、ISOを上げても手持ち撮影では厳しくなってきたため、早々に退散することにします。

動画でも撮ってみたのですが、少し暗くなってしまいました。採餌の様子の雰囲気だけでも見て下さい。シギの仲間の餌捕りは忙しない!

駐車場に向かう途中、西の浅瀬ではアオアシシギがこんな姿勢で採餌中の所に出くわしました。潜水艦の潜りはじめみたいにこの姿勢のまま前進。

今度は3羽がぐるぐる回り始めます。まさか共同作業で小魚を真ん中に集めてる??

今度は3羽並んで前進!

アオアシシギのこんな仕草を撮ってると、ついに大粒の雨が降りりだしてきたため慌てて駐車場へ・・・

 

・・・・・・・続く!  次回はオグロシギも水浴びと飛翔です。

 

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お洒落な(?)セイタカシギ

2022年10月27日 | 野鳥

以前紹介したセイタカシギの中に首の後ろが黒いセイタカシギが居たのを覚えておられるでしょうか?

10月10日、その子がすぐ近くにやって来たので、モデルさんになってもらいます。今回はその子が主役です。

セイタカシギは、もともと個体差が多い鳥ですが、この子はオーストラリアセイタカシギにちょっと似た変わった子。

オーストラリアセイタカシギは、オース トラリア・ニュ ージーランドなどで繁殖し冬期はフィリピンの島々に渡ると云われてます。

私自身まだ未見の鳥ですが、たまに日本にも立ち寄るらしく、機会があれば見たい鳥の一つです。

特徴は後頭部がくっきりと黒く、白い顔とのコントラストが鮮やかだとか・・・・この子も頭が白ければ・・・・・ね。

後ろ姿もユニークです。

ストレッチ体操も怠りなく!!

左足でカキカキ。

今度は右足で・・・・

もう一度!!

隣に居たのは、頭の白いタイプの子です。

こちらがオーソドックス(?)なセイタカシギ。ちょうど魚をゲットしたようです。

今やこの沼では常連さんのセイタカシギたちですが、それぞれ個性があって面白いですね。

皆さんのお好みは????

 

 

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独り言

2022年10月25日 | ひとり言

10月は秋晴れの日が少なく、連日鬱陶しい日が続いてます。日照時間が不足して秋野菜に影響が出なければいいのですが・・・

そんな中の12日、久しぶりにA公園へBWに出かけるも収穫は無し。池で姿を見せてくれたのはカワセミ君だけ。

 

今回は久しぶりに最近の出来事をつぶやいてみたいと思います。

(独り言①)Windows11の更新作業

Windows10→11へバージョンアップして久しいが、先月20日頃、今度は年に一度の大きな更新が始まった。

今までのWindows11のバージョン21H2だったのが、今回は22H2へ・・・・(「Windows 11 2022 Update」)

マイパソコンに更新通知が来たのは先月末頃。最初はいろんな不具合が出るだろうと、ずっと保留していたが10月20日、いよいよ更新を決断。

更新作業に数時間かかるだろうと予想していたものの、何とダウンロードからインストール・再起動完了まで約6時間。

まさかこんなに時間がかかるとは・・・・・(これから更新される方は、余裕をもって作業してくださいね。)

更新後、画面の見栄え上は今までの21H2と変わりはなく、スタート画面がカスタマイズできるようになったくらい??

時間をかけた割には劇的な変更はなく、ちょっと拍子抜けの感じだが、細かい所がいろいろ改善されてるようだ。

 

10月22日、久しぶりに晴れ間が出たので、A田圃にノビタキ探しに出かけるも、こちらも姿が見えず!

A,公園の駐車場近くで、キビタキ雄1羽と雌数羽。なかなか姿を見せてくれず、とりあえず証拠写真だけでも。

田圃では、セイタカアワダチソウだけがむなしく・・・・・

(独り言②)寒暖差アレルギー(?)の季節。

季節が変わって寒くなってくると毎年悩まされるのが寒暖差アレルギー??

気温が低くなると、鼻がつまり気味で喉がイガイガ。 早めに行きつけの耳鼻咽喉科で薬をもらってくることに・・・・

処方される薬は、いつものツムラの漢方薬「麦門湯」と痰が出やすくなる「カルボシステイン」

ところが、今、この薬が手に入りにくいらしく「麦門湯」はツムラではなく、ジェネリック(?)の「麦門湯」
「カルボシステイン」も別の薬の「ムコソルパン」

効用は変わらないらしいが、薬局の人いわく・・・・コロナの流行で喉や気管支関係の薬が大幅に不足してるとか。

そういえば、第6波がピークの頃、アセトアミノフェン系の解熱剤が手に入りにくいと聞いたことがあった。

1~2月ごろにはインフルエンザと第7波のコロナ流行が予想されてるが、大丈夫だろうか? 困ったものだ。

 

*今回はコメント欄を閉じてます。

 

 

 

 

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羽毛ゲイトウの花畑

2022年10月23日 | 

中央レストランを出て、心地よい木漏れ日の道、森林浴を浴びながら再びコリウスの広場を経由して西口に向かいます。

目的は西口広場の花畑で咲く羽毛ゲイトウです。西口広場の緩やかな斜面にカラフルな赤・黄色・ピンクの羽毛ゲイトウの花畑が広がってます。

「ケイトウ」はニワトリのトサカに似ていることから「鶏頭」と呼ばれ、多くの園芸品種がありますが、ここで見られるのは「羽毛ゲイトウ」。

長いふわふわの花穂が特徴です。

いろんな種類があるケイトウ、もともとインドなどの熱帯アジア原産の植物で、平安時代以前に大陸から渡ってきたそうですね。

昔からお馴染みのケイトウは、襞のあるちょっとグロテスクな形をした「トサカゲイトウ」が主流で、あまり花としては人気がなかったようです。

その後いろいろ園芸種が改良され、最近では少しずつ人気が出てきたようで、「羽毛ゲイトウ」もその内の一つです。

丘の上から見下ろしてみます。青空が映えて綺麗です。

遠くに見える山は、秩父連山でしょうか???

今回、久しぶりにEOS-R7で花動画を撮ってみました。

4K動画を試したかったのですが、セットミスで、FHDでの撮影ですが、色鮮やかな光景をお楽しみください。

前回載せたコリウスの花畑も一緒に載せてみました。

 

こもれび花畑の「コリウス」

西口広場の花畑「羽毛ゲイトウ」

羽毛ゲイトウを見た後、来た道を中央口まで引き返します。駐車場で歩数計を確認すると・・・・約12000歩。

山坂道が多いため歩くと汗ばんできますが、心地良いそよ風を楽しみながらの森林浴ウォーキングでした。

こリアスはまだ見頃が続いてるようですが、羽毛ゲイトウは10月の半ばまでで、今はダリアと運動広場の赤ソバが見頃だそうです。

 

 

 

 

 

 

 

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