さきたま自然日記(別館)

埼玉中心になんでもありの写真日記です。
花鳥風月、自然を中心に撮ってます。

白いスイレンで涼を!

2021年07月30日 | 
トンボを探しながら、池の周辺を散策するも、その他にめぼしいものは見つからず。
池の睡蓮もたくさん咲いてますが、この時期になると白いスイレンの花が多くなります。
他の色のスイレンに比べて水面に映る光景が幻想的? 葉の状態はあまり良くないのですが、白いスイレンだけ選んで撮ってみました。


水に映った花はレンゲショウマが咲いてるようです。




モノクロにしてみました。


この公園の睡蓮の花も8月末ごろまで見ることができますが、今年はお馴染みのオオバンの姿も見えず、ちょっと寂しい感じです。

*レンゲショウマの写真は後日載せますね。


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ベニイトトンボ探し

2021年07月28日 | 昆虫
7月17日、久しぶりにM自然公園へトンボ散策に出かけてみました。主目的はベニイトトンボ探し。
この公園の名物(?)のベニイトトンボの姿が見当たらない!! やっと見つけたのはこの子だけ!  どうしたんだろう??

ベニイトトンボ
本州東北部から九州南部にかけて分布する全身が赤い綺麗なイトトンボですが、生息域は限定されています。
全国的に、以前は絶滅危惧種に指定されていたのですが、最新版では準絶滅危惧種に格下げしてるところを見ると、数は増えてるのでしょうか?



チョウトンボの姿も、まだ少ない状態。 例年通りであればもっと飛んでいてもいいのですが・・・・
同じ場所に止まっても、光の具合でこんなに翅の輝きが違います。 猛暑日で、さすがのチョウトンボも体温調整中です。






最近、ウチワヤンマの姿をよく見かけますが、全国的に数が増えてるのかな??この池でも、ここ数年、特に多くなってきたようです。


何とか睡蓮の花を入れようとしたのですが・・・・・


アオモンイトトンボのカップルです。


池の睡蓮もまだ綺麗に咲いて、白い花が印象的です。・・・・・続く!!

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クロハラアジサシ(黒腹鯵刺)

2021年07月26日 | 野鳥
前回の続きです。
前日(11日)に見かけたクロハラアジサシがまだ居るようなので、翌日(12日)に再び、沼に出かけてみます。
前日は沼の西側を飛び回っていたので、今回は、逆光気味ですが、沼の西側で待機。
肝心のクロハラアジサシは?? まだ居てくれました。コアジサシに比べて一回り大きく、飛び方も異なるため、すぐに識別できます。
この沼には、渡りの途中で立ち寄ることが多く、数は少ないですが、毎年見ることができます。



最接近!



時々、こうして杭の上で休憩!



ヨシゴイも前日ほどではないですが、元気に飛び回ります。


葦とハスの間を何度も往復。




蓮の花の上を飛ぶヨシゴイを狙いますが、突然飛び出してくるため、タイミングが合いません。後ろ姿ですが・・・・


じりじりと照り付ける太陽の下では、長居も出来ず、この日も1時間ほどで撤収。
ヨシゴイの雛も誕生してるようなので、後日改めて挑戦することにします。

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田圃を飛ぶヨシゴイ

2021年07月24日 | 野鳥
東京オリンピック、ついに始まりましたね。紆余曲折を経ての開催です。
個人的には、中止または延期を希望していたのですが、始まったからには、コロナ禍、無事成功してほしいものです。
開会式?もちろんテレビで最後まで見ましたよ。無観客の開会式、様々な工夫がされてましたが、ドロ-ンの演出にはビックリ!
私にとっては久しぶりの夜更かし? 少々寝不足気味です。(笑)

さて、鳥の方は? 毎日暑い日が続く中、7月11日・12日は、ヨシゴイ求めて、二日間連続で沼通いです。
まずは11日の様子から・・・・午前10時半から1時間ほど。
この日のヨシゴイ、今まで以上に頻繁に飛び回ります。葦からハスへ、葦から道路を飛び越えて田圃へ・・・・・
蓮の上を飛ぶヨシゴイを狙いますが、なかなかうまいタイミングで飛んでくれないので、田圃通いのヨシゴイを狙います。


田圃へ、突然、頭上を飛ぶことも!! 近すぎて、上手く捉えられない!


雛が生まれて餌を運ぶ回数も増えたようで、ハス田と同様、田圃も恰好の餌場になってるようです。




こちらも近い!!


コアジサシに混じって何やらゆったり飛ぶ鳥が・・・・クロハラアジサシです。


沼の西側にいて、こちらにはなかなか近寄ってくれません。   続く!!



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ツミの仲良し兄弟(兄妹?)

2021年07月21日 | 野鳥
梅雨も明け、毎日猛暑が続く中、明後日23日は、いよいよ東京オリンピックの開会式。
コロナ禍のオリンピックとして、いろいろ物議を醸しながらの開催ですが、ここまで来ると、何とか無事終わってほしいと願うばかりです。

さて、ツミの営巣シリーズも今回が最終回。 前回の続きです。
合計4羽の雛のうち、すでに3羽は巣の周辺を飛び回りながら、可愛い仕草を見せてくれます。

それぞれ、他の兄弟(兄妹?)たちが気になるのか、いつの間にかみんな集まってくるようです。みんなと一緒の方が安心なのかな??




2羽のすぐ横にいた子も・・・・・みんなの近くの方がいい??



3羽が並んで・・・・


一番右の子は、居心地が悪かったのか、少し離れたところに移動。2羽は、ここでくつろぎタイム!!





少し離れた位置から撮ってみると・・・・・こんな風に3羽が揃ってます。


時には、頭の真上の木の枝に・・・・・突然のウ〇チには要注意!! 真下は人が通ります。



今回は、チャリンコでも行ける所だったため、ゆっくり観察できましたが、来年も同じように営巣してほしいものです。
末っ子の雛の巣立ちは確認できませんでしたが、今頃はそれぞれ、独り立ちしてるころでしょうか。


*今回は連載のため、コメント欄を閉じてます。






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