さきたま自然日記(別館)

埼玉中心になんでもありの写真日記です。
花鳥風月、自然を中心に撮ってます。

さくら巡り(2)市民の森見沼グリーンセンター

2023年03月30日 | 

3月20日の大宮公園に続いて、22日は近場の「市民の森見沼グリーンセンター」の桜の様子を見に出かけてみました。

平日にもかかわらず、駐車場はほぼ満杯で、皆さん桜見物が目的のようです。ソメイヨシノは7~8分咲きくらいでしょうか。

昨年は少し遅かったので今回は早めに出かけてみたのですが・・・・少し早すぎたようで、こちらの枝垂れ桜はまだ6~7分咲きです。

こちらの枝垂れ桜は、種類が違うのか? すでに満開状態

下から覗き込むと・・・・

公園の反対側の見晴公園では、いつもの菜の花と桜の競演です。(毎度おなじみの風車とのコラボ写真ですが・・・・・)

濃いピンク色の花は「みやび桜」で、ソメイヨシノなどに先がけて咲き、用水路に沿って点々と植えられています。

急遽撮り鉄に変身?? 以前から一度撮ってみたいと思っていた風景です。

残念ながら、逆光で奥の空の色が出てませんが・・・・・菜の花畑から200メートルほど南側に走る「東武アーバンパークライン」です。

順光の午後の方が絵になりそうです。

 

コメント (10)

ヒヨドリも桜見物?

2023年03月28日 | 野鳥

枝垂れ桜を楽しんだ後、桜の花にメジロでも来てくれないかと公園内を散策。

残念ながら、期待したメジロの姿はなかったですが、代わりに相手になってくれたのはヒヨドリ(鴇)です。

いつもは梅や桜の花にやって来るメジロのお邪魔虫的な存在ですが、この日ばかりは桜をバックに、馬子にも衣裳??

嘴にいっぱい花粉をつけて・・・・

真下から失礼!!下尾筒の模様が綺麗です。

残念がらこの日はヒヨドリだけ! 今はビンズイの姿もなく桜が終わり、野鳥の姿も見えなくなると、この公園も寂しくなりそうです。

 

コメント (16)

大宮公園の枝垂れ桜

2023年03月26日 | 

今年のソメイヨシノは、どこも例年より早く見頃を迎えてるようですが、関東地方は週末から週初めにかけて雨予想。

そんな中、少し早かったのですが3月20日午前中、チャリンコで大宮公園の桜の様子を見に行ってきました。

園内には居ると、満開のソメイヨシノも・・・・・

平日にもかかわらず、結構たくさんの花見の人で賑わってます。

公園名物(?)の枝垂れ桜は満開です。

大宮公園内のソメイヨシノは、この周辺の他の桜名所より少し早めに満開を迎えたようです。

この公園にはソメイヨシノを中心にさまざまな品種の桜が約1200本植えられているそうですが、今年は3年ぶりの賑わいになりそうです。

ソメイヨシノが咲き乱れる中で、やはり目に付くのは、樹齢120年以上といわれる「枝垂れ桜」です。

この枝垂れ桜は、以前にも書いたことがあるのですが、平成5年2月に大宮公園自由広場の相撲場跡地に横浜の牡丹園から移植されたもので、
今や、公園のサクラ保全のシンボルとして、市民に親しまれています。

予想通り、週末25~26日にかけて雨!! 週末に花見を期待していた人たちにとっては残念な結果になってしまいました。

一足早く花見が出来てラッキーでしたが、果たして今週はいつごろまで楽しめるでしょうか?? 雨で桜が散らなければいいのですが・・・・

 

 

コメント (18)

久し振りのコホオアカ(小頬赤)

2023年03月23日 | 野鳥

3月9日、まだベニマシコが残ってるようなので、、久しぶりにA公園周辺へ行ってみることにしました。

この時期は近くの柳の新芽を食べにやって来ることが多いので期待したのですが・・・・・・

いつものベニマシコポイントも覗いてみましたが、一向に姿を見せる様子もなく、オナガ(尾長)の賑やかな声が聞こえるだけ。

5~6羽のオナガが木から木へと移動してるのですが、何と賑やかなことか!

オナガに付き合ってもらった後、田圃の方へ移動してみると、小さな川のほとりに何人かの鳥撮りさん達が・・・・

川岸の藪の中にコホオアカ(小頬赤)が入ったようです。ここには7年ほど前にもコホオアカが入って賑わったことがありますが、久しぶりの登場です。

暫くすると近くの対岸の藪の中にコホオアカの姿を見つけた人がいて、早速便乗させていただきます。

コホオアカ(小頬赤)

ホオジロの仲間で、日本では旅鳥または冬鳥として訪れますが数は少ないようです。

日本では北海道、本州中部以北の草原で繁殖しているホオアカとよく似ています。ホオアカより少し小さいでしょうか。

名前の由来はまさにホオアカより小さいことからつけられました。ホオジロの仲間では一番小さい?

藪の中をチョロチョロ動き回ってなかなか姿を見せてくれませんが、やっと表に出てきた一瞬です。

同じような写真ばかりですが、側頭線の様子がよく見えます。褐色色味のようなので雌でしょうか???

やっと枝にとまったところですが、見事な枝被り!!

近くの枝にホオジロが居たので比較のために撮ってみました。同じ仲間でもだいぶ違いますね。

数日後、再び同じ場所を訪れてみましたが、まだ滞在してるようで鳥撮りさん達の数がすごい!!

在庫から、ホオアカの写真も載せておきますね。コホオアカと比較してみてください。(6月の高原のホオアカ(雄)です)

 

コメント (16)

サンシュユや猫の尻尾(?)も・・・

2023年03月21日 | 

見沼自然公園のサンシュユの花も咲き始めて、特に公園の入り口には比較的大きなサンシュユの木が黄金色に輝いてます。

サンシュユ(山茱萸)は中国原産の花で中国名をそのまま音読みしたのが名前の由来とか・・・・

日本名の別名ではハルコガネバナ(春黄金花)ともいわれるそうですが、こちらの方がしっくりきそうですね。

公園の奥にあるサンシュユも咲いてますが、例年に比べて花数が少ないようです。

猫の尻尾(?)のネコヤナギ(猫柳)も開花し始めたようです。 少しだけ膨らみ始めた蕾が可愛い~!

 

 

足元では、オオイヌノフグリ(大犬の陰嚢)のコバルトブルーの花畑。

この公園のソメイヨシノもそろそろ満開の時期を迎えようとしてますが、関東地方の天気は今日から下り坂予想。

満点の青空に咲くソメイヨシノを見たいものです。

 

 

コメント (16)