さきたま自然日記(別館)

埼玉中心になんでもありの写真日記です。
花鳥風月、自然を中心に撮ってます。

彼岸花と羽毛ケイトウに来たホシホウジャク

2018年09月29日 | 
大型の台風24号が、沖縄地方を巻き込みながら、明日日曜日には、日本列島を縦断するようです。
先日の台風21号の被害が残るところもまだあるとか。 心配ですね!! 


武蔵丘陵森林公園の羽毛ケイトウの花畑の傍らでは、彼岸花が綺麗に咲いてました。
毎年行く「巾着田の曼珠沙華」、今年はここで我慢しましょうか。規模は小さくとも、いっぱい咲いてましたよ。





マユタテアカネ(眉立茜)が気持ちよさそうに、お花見気分・・・・・・顔の眉にような黒い紋がお洒落です。
この赤とんぼ、赤くなるのはお腹だけで、頭と胸は赤くならないんですね。



黄色い羽毛ケイトウにはホシホウジャク(星蜂雀)がいます。花から花へ・・・・・羽毛ケイトウにも美味しい花蜜が詰まってるんですね。




帰り際、中央レストラン付近のアベリアにもいましたよ。こちらはお馴染みのシーンですね。


この後、植物園のダリヤを見に行くつもりだったのですが、所用のため時間切れ!!  残念!!






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オグロシギ(尾黒鷸)もやってきた

2018年09月27日 | 野鳥
このところI沼近くを通ることが多く、その都度様子を見ていましたが・・・・・
9月に入って、オグロシギ(尾黒鷸)が入ってるようなので、9月14日午後、様子を見るために立ち寄ってみました。
少し遠いですが、枯れたハスの間にましたよ。盛んに餌を啄ばんでいます。曇天で色が綺麗に出ません。

オグロシギの学名は、Limosa limosa。 「泥だらけの(鳥)」という意味だそうです。
長い嘴を泥の中に突き刺して餌を捕るため、顔中が泥まみれにしてる様子を表しているのでしょうか?





少し前から居るようですが、いつも姿を見せる訳ではなく、朝だったり、夕刻だったり、時間もまちまちなようです。
この日も姿を見つけてから飛び立つまで、わずか20分ほど。ラッキーでした。
飛ぶ姿では、名前の由来である尾の先の黒い色も見えますね。




飛び立った先は、北の田んぼ方面。 この沼には、食事の時にやって来るようですね。
しかし、このオグロシギも、9月24日には姿を見ることはなかったので、すでに抜けてしまったのかもしれません。


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羽毛ケイトウのカラフル絨毯(武蔵丘陵森林公園)

2018年09月24日 | 
国営武蔵丘陵森林公園の「羽毛ケイトウ(羽毛鶏頭)」が見頃だというので見に行ってみました。
久しぶりに、時々青空が顔を見せてくれた9月18日。
沈丁花の香りが漂う道を進むと、林の中はツクツクボウシの鳴き声が降り注いできます。
林の中を吹き抜けるそよ風が気持ちいいです。秋ですねぇ~!!
運動広場の花畑では、「羽毛ケイトウ」が広場一面に絨毯のように広がってます。
この広場では、ここ数年コキアが植えられていて、真っ赤な絨毯が楽しめたのですが、今年は趣向を変え、羽毛ケイトウのカラフルな絨毯です。



3色の羽毛ケイトウが交互に咲いていて、まるで、お伽の世界に入り込んだような気分です。


ケイトウも、昔は庭先でも見れたのですが、最近は流行らないのか、見る機会が少ない花の一つになりました。
ケイトウと云えば、鶏のトサカのような花だとばかり思っていたのですが、花の形が違います。
夏から秋にかけ、赤・桃色・黄色などの花が咲きますが、花の形がニワトリの鶏冠(とさか)に似ていることからこの名がついたとか。
そこで、羽毛ケイトウのことを少し調べてみました。

そもそもケイトウは、昔から親しまれてきた花で、日本には奈良時代に中国を経由して渡来したそうです。
種類も多く、今では60種類ほどあるそうですが、花の形によって羽毛ケイトウ、久留米ケイトウ、トサカケイトウなどの系統に分けられてます。
羽毛ケイトウは、ふさふさした円錐形の柔らかな花穂が特徴。羽毛の長いものから短いものまであるそうです。





花には、いろんな昆虫が集まって、秋の花を楽しんでいます。 上手い具合にベニシジミも・・・・・


反対側から撮った花の絨毯ですが、逆光なので、少し印象が違うかな??


羽毛ケイトウ畑の横では、綺麗な彼岸花も咲いていました。
次回は彼岸花も載せますね。
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アオアシシギ・セイタカシギ・カイツブリ親子

2018年09月21日 | 野鳥
先日のセイタカシギ親子(?)を反対側から撮ると、順光で、沼の水が綺麗な緑色。背景は悪いですが・・・・・
のんびりくつろいでる様子がよく分かります。



別の杭にいたセイタカシギたちも、夕刻近くになって、東側の杭に移動してきます。相変わらず、優雅な飛行ですね。





空を見上げると、ニョキニョキと入道雲が急に大きくなって、遠くの方でゴロゴロ!!
夕立がやってきそうなので、あわてて撤収!!   この後、埼玉・東京はすごいカミナリと雨で、一部、停電騒ぎ!!


そして、日を改めて、9月12日のI沼の様子です。
アオアシシギが3羽、チュウサギと一緒に居ましたよ。このまま居ついてくれっるといいのですが・・・・・


そして、あのカイツブリ親子の様子は・・・・・やはり危惧した通り、2羽いた雛は1羽しか見つかりません。
暫くあたりの様子を伺ってみたのですが、もう1羽はどこへ? 後日確認してみましたが、やはり1羽だけでした。



沼の水位も低くなって、セイタカシギたちも、のんびり餌捕りが出来るようになったようです。
これから、他のシギチたちが立ち寄ってくれることを願うばかりです。




おまけは、久しぶりに動画を載せてみますね。9月14日のセイタカシギの様子です。12日の時よりだいぶ水が引いてます。








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シルイP-324S(自立一脚)を購入

2018年09月19日 | 機材
今回は、ちょっと話題を変えて・・・・・

鳥撮りからマクロまで、ズボラな私は、基本手持ち撮影が多くなります。
好きなアングルですぐに撮れるというメリットもある手持ち撮影も、最近は歳のせいか、さすがに長時間重いレンズを振り回すのが一苦労!!
一脚も使いますが、待ち時間が長い時には置き場に困るし、動画撮影ができないことも・・・・・
そこで、今回は自立型の一脚を物色することにしました。鳥撮り用のレンズが搭載できる自立型一脚です。
最終的に絞り込んだのが、シルイのP-224SとP-324S。
P-224Sの方が軽量でコンパクトですが、耐荷重:8kg、最大パイプ径:28mm
一方のP-324Sは、持ち運びに難がありますが、耐荷重:10kg、最大パイプ径:32m
搭載機材は雲台含めても、4~5kgなので、P-224Sでも十分だと思ったのですが、余裕を見てP-324Sをチョイス。

商品が届いたので、早速開封してみましたが、想像以上に頑丈そうですが、重そう!(本体重量:1.4㎏)
取りあえず、近くにあった自由雲台を取り付けてみます。
台座(⑤)のネジは、ワンタッチで取り換えができるので、直接レンズの三脚座にも取り付け可能です。


脚の開脚は、ノブを押さえて簡単に開きます。想像以上にガッチリしてます。
この商品、メインがビデオ撮影仕様なので、④の部分を緩めると、上の部分が360度回転します。左右に振るパン撮影が出来るようになってます。
今回は、台座に自由雲台を装着してますが、実際には、ベルボンFHD-66A(ビデオ雲台)を装着する予定です。
ビデオ雲台を装着すると、自重は約2.5㎏になり、結構重くなりそうです。


②と③のノブを緩めると、ポールが20度傾くため、少しの傾斜した地面でも固定できそうです。
カメラ固定で、少し上下に振ることも可能かも知れません。


上の①のノブを緩めると、本体と三脚部分が外れて、本体は普通の一脚として使用が可能です。
また三脚部分は、テーブル三脚として使用できますが、私的には、あまり利用価値はなさそうです。


本来、がっちりした三脚に固定して、鳥を狙うのがベストだと思いますが、あぜ道や木道など三脚が設置できない狭い場所だとか、
鳥撮りさんたちが大勢いて、なかなか場所取りが出来ない時には活躍しそうです。

最近、鳥撮りにも出れてないので、まだ実践では試してませんが、近いうちにレポートしてみますね。

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